毎年、TDRでは両パークとも大晦日から元旦にかけて「カウントダウン」の特別営業を行っていますが、販売は抽選による事前受付のみ。
その当選倍率は約8倍とも言われる激レアチケット。
しかし今年(2018年-2019年)は「特別営業のチケット」に当選していない方でも、1月1日のワンデーチケットや年間パスポートでも午前2時から午後10時まで入園することができることになりました。
そんな元旦の特別な日には、「初日の出」をパークの中から見てみたい!という方もいらっしゃるのでは。
今回は初日の出が見られるオススメスポットをいくつかご紹介したいと思います。
この記事のもくじ
オススメスポットは断然ディズニーシー!
※Apple Mapより
初日の出スポットと言っても、パーク内は建造物などで見えるポイントはごく限られてしまっています。
そんな中でもオススメは、ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーとアメリカン・ウォーター・フロント。
番号順に詳しく解説していきます。
①プロメテウス火山の麓
こちらはディズニーシーのシンボル、プロメテウス火山の麓からメディテレーニアンハーバーとホテル・ミラコスタ〜タワー・オブ・テラー方面を眺めます。
こちらのオススメポイントは、何と言っても広さがあるので時間ギリギリでも間に合う点です。
他のスポットにどれだけのゲストが訪れるかは未知数ではありますが、この場所からでしたら2列目以降でも初日の出を見るには十分なスポットと言えます。
②フォートレス・エクスプロレーションの要塞
日の出の正確な方角を確認する資料があまりなく、周りも建造物で覆われていますのでこちらの場所は微調整する必要があるかも。
ですが、この場所は東京ディズニーシーで一番高い位置から日の出を見ることが出来るポイントでもありますので多少場所がズレてもタワー・オブ・テラーさえ気をつければ絶好のスポットであることは間違いありません。
③ポンテヴェッキオ橋
こちらはメディテレーニアンハーバーの小島「リドアイル」からプロメテウス火山へと向かう橋、「ポンテヴェッキオ」。
(この橋に名前があったんだ!と言う方もいらっしゃるかも?笑)
こちらの橋からタワーオブテラーとS.S.コロンビア号方面を向きます。
こちらも①番と同じく、初日の出を見るためのスペースが広いのでオススメです。
④S.S.コロンビア号の甲板
最後に紹介するのはアメリカン・ウォーターフロントに停泊するS.S.コロンビア号の2階に上がり、「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」の横を通ってさらに3階へと上がった甲板です。
こちらはスペースが少しだけ狭いことと、海風が直で当たるため防寒対策は万全で臨む必要がありそう。
ですが、初日の出を見る方角としては障害物が最も少なく視界は抜群。
筆者の友人も含め1番のおすすめポイントですので、当然ながら知名度としても高いので日の出の何時間も前からこちらで待つゲストがいらっしゃるかも。
肝心な「初日の出の時間」ですが、関東地方の初日の出はおおよそですが朝の6:49頃との発表がされています。
更に今年は東京ディズニーリゾート35周年という特別なお祝いの年。
スペシャルナイトから楽しむ方も、午前2:00から思いっきりパークを楽しめるといいですね!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。