11月7日からクリスマスイベントが開始となった東京ディズニーリゾートの2つのパーク。それぞれ恒例となったイベントが開催中です。
そんな中、東京ディズニーシーでは「クリスマス・ウイッシュ」が開催中。普段からでも美しい風景が特徴の同パークですが、現在はより一層、パークが輝いています。
メインショーの「カラー・オブ・クリスマス」終了後に海の中央で輝く続けるツリーも魅力ですが、他にもパーク内は美しいデコレーションやイルミネーションで彩られています。
今回はシーの風景を写真でご紹介。カメラの専門的な知識はほとんどない筆者なのですが、パーク内の風景を撮影する際に、少しでもご参考になれば幸いです。それでは早速参ります。
落ち着いた装飾や上品なデコレーションが魅力のディズニーシー
落ち着いた色合いと上品な装飾や風景が特徴のディズニーシー。特にこの季節はアトラクションやショーだけでなく、ゆっくり散策するだけでも十分楽しめる季節でもあります。
なお、本記事の写真はクロスフィルター(光が格子状に広がる)を使って撮影しています。
カメラの専門的な知識や機材が無くても、気軽にクリスマスらしい、キレイな写真が撮れる方法は過去の記事「簡単!クリスマスのイルミネーションをキレイに撮る方法」を参考にしてみて下さい。
↑ メインショー「カラー・オブ・クリスマス」が終了し、花火が終わった後約15分ごとに行われる「カラー・オブ・クリスマス-アフターグロウ」。ハーバー中央のツリーと周りのオブジェが光り輝き、音楽とともに様々なカラーに変化します。ハーバーに近い場所、プロメテウス火山が後方に入ると、ツリーが際立ちます。
↑ 火山前の要塞、フォートレルエクスプロレーションから見た様子。ここから見ると、「カラー・オブ・クリスマス」のツリーとオブジェの配置がよくわかります。人も少なく、静かな場所です。
↑ この期間、パーク内には各エリアごとに個性的なツリーが飾られています。こちらはメディテレーニアンハーバーのツリー。上品な装飾とミラコスタの柔らかい光が印象的です。
↑ 今年はアメリカンウォーターフロントの公園にイルミネーションが加わりました。雪の結晶が地面に照らし出される演出も。
↑ アメリカンウォーターフロントのマクダックスデパートメント脇の「ウォーターストリート」上部にあるイルミネーションがキレイです。
↑ アメリカンウォーターフロントのツリー越しに見た花火。ツリーと一緒に撮るとクリスマスっぽさがより一層増します。
↑ 同じく「ウォーターストリート」上部にあるイルミネーションを反対側から見た様子。人通りが多いので、ちょっと撮影しにくいかも?
↑ SSコロンビア号前にあるフードワゴン、「パパダキスフレッシュフルーツ」。背後の同船と一緒の構図だとイルミネーションがいっぱいになりますね。
↑ 夜の花火をリドアイルから見た光景。リドアイルの一番下、海沿いの左側部分から撮影するとこんな感じになります。ハーバーのツリーと花火が一緒に撮れるのは意外に少ないです。
↑ ケープコッドの静かなクリスマスの様子。この時期は海沿いのフェンスにもイルミネーションがつけられるのでこちらもキレイです。
↑ アメリカンウォーターフロントの高さ15メートルのツリー。周りが暗いので、背後に何か入れると寂しく写らない…かも?
↑ アメリカンウォーターフロントパークのイルミネーション。小さなツリーも印象的。雪の結晶と、静かな雰囲気が特徴的です。
↑ 「カラー・オブ・クリスマス-アフターグロウ」の様子。メインツリーと周りのオブジェの配置がポイントですね。ミラコスタ側からだと海に近い雰囲気で撮れます。
↑ エントランスからハーバーに向かうミラコスタ通りの様子。毎年天井部分にもクリスマスのデコレーションがありますが、今回は30周年のバルーンなどの投影がされているためこんな感じです。
↑ シーのクリスマスの代表的な風景。SSコロンビア号とホレイショースクエアの高さ15メートルのクリスマスツリー。今年は雪の結晶がモチーフとなっています。
↑ 「カラー・オブ・クリスマス」が終了した後の様子。ミラコスタ通りから少し斜めの位置にハーバーのツリーが見えます。ショー終了後にしか見れない意外と貴重な光景…かも?
↑ アラビアンコーストのイルミネーション。中央の噴水も今だけご覧の様子。クリスマスとは無縁でありそうな意外な所にこんな風景が見られます。
↑ アメリカンウォーターフロントにあるフードワゴン、「パパダキスフレッシュフルーツ」脇から見たツリー。この右側のツリーはショップの名前どおりフルーツでできています。
…と、言う事でお伝えしてきたディズニーシーのクリスマスのイルミネーション。混雑する季節ですが、ゆっくりじっくり楽しみたいものですね。