11月15日の木曜日。ディズニーランド、シー共にクリスマスイベントがスタートし、どちらも盛り上がりを見せています。
この日はお昼頃からのんびりとインパーク。
お天気も快晴でしたが、気温はあまり上がらず最高で17度、朝方の最低気温は8度と日中との寒暖差は約10度と着るものも困ってしまう1日でした。
クリスマス期間限定のメニューが楽しめる素敵なレストランのプライオリティーシーティングも予約できましたので、こちらも合わせてご紹介したいと思います。
平日の混雑度は?アトラクションの待ち時間をレポート!
こちらは午後2時過ぎのインフォメーションボード。
アトラクションの最長待ち時間はトイ・ストーリー・マニア!の110分。次いでセンター・オブ・ジ・アース、タワー・オブ・テラーが90分、そしてレイジングスピリッツは80分待ち。
休日であれば、どのアトラクションも3桁を超えるものばかりですが、平日は「やや空いている」と言ったところでしょうか。
ファストパス(以下、FP)の発券も午後の段階でインディージョーンズやニモ&フレンズ・シーライダーが残っていますね。
こちらは午前11:30頃のタワー・オブ・テラー前。
待ち時間は100分ですが、FPの発券は残りわずかと言った具合ですね。
どうしても乗りたいアトラクションは優先順位を付けてFPを午前中のうちにGetしてしまうことを強くオススメいたします。
リストランテ・ディ・カナレットの限定コースをご紹介!
今回はお昼前の11:40のプライオリティー・シーティング(以下、PS)を予約することができたのもあって、平日に有給休暇を取得してやってきました。
少し前まではPS予約をしなければ入れない状態でありましたが、営業方法も変わり、PS以外でも当日に並んで待つことも可能になりました。
目安としてですが、この時は40分待ちとのアナウンスでした。
店内はすっかりクリスマスの装飾で豪華な装いに。
今回はツリーの真下にあるテーブルに案内していただけました。
コース料理の他にも「ピザ単品」や「デザート単品」もオーダーすることができるようになったのも嬉しいですね。
この日は少し豪華に、クリスマス限定の「スペシャルコース(¥4,200-)」をオーダーすることに。
メニュー上段の「スペシャルセット(¥2,800-)」との違いは、パスタの量とメインの魚か肉料理、コーヒー・紅茶がつかないことです。
まずは前菜から。ポークとチキンのテリーヌ、鮪とシュリンプのマリネです。
どちらもイタリア料理に代表されるジェノベーゼや甘酸っぱいソースでしっかりと味付けがされていました。
続いてパスタはグランドメニューから「オススメ」の「ソフトシェルシュリンプのトマトソース」を選択。
コースの場合は量が少ないハーフサイズとなっています。エビは殻ごと食べられる柔らかい種類ということで、丸ごとガブリといただきました。
ズッキーニなど副菜も、どちらかというと大人向けの印象です。
こちらはメインの牛サーロインのグリル、グレイヴィーソース。
お肉は写真のようにレア〜ミディアムほどの焼き加減。
ちなみに「コース」ではありましたが、お店のスタイルが少しだけ変わって「お料理の準備ができた順に次々と」運ばれてくるので忙しない印象はありました。
お腹が減っている場合はどんどん持ってきて欲しいので、この辺は個人個人で感じ方が違うかもしれませんね。
そしてラストはデザートの「ピスタチオムースケーキとマスカルポーネアイス」。
イチゴもとても甘く、満足度も高い特別な締めくくりでした。
最後にコーヒー・紅茶からお好きなものを選べますので、デザートと一緒に持ってきて頂きました。
今回は2名で予約し、一人はコース、一人は単品でピザとデザートのティラミスをオーダーして全てシェアしたのですが、総額で6千円ほどのお会計でした。
コースでピザを選ぶことができなかったので、変則なオーダーではありましたが、現在はコースを頼まなくても単品のみのオーダーも受けていただけるそうです。
ゲストの様々な要望に応えて、日々進化していく姿勢はやはり「さすが」と言えますね。
いかがでしたでしょうか。
まだクリスマスも始まったばかりではありますが、これから寒さも厳しくなってきますので着ていく服装も悩みどころですよね。
パークでは様々なファッションアイテムや防寒アイテムも揃えていますので、体調を崩しそうになる前に体を休めるなど安全なパークライフをお過ごしください。
それでは、次回のインパークレポートでお会いしましょう。