11月8日から始まったクリスマスのイベントですが、東京ディズニーシーでは、イッツ・クリスマスタイムを始めとして、様々なクリスマスのショーや美味しいクリスマスメニューが一気に揃いました。
これから忘年会など、持ち寄りパーティーが増えそうなこの季節にピッタリのお菓子などもレポートします。
この記事のもくじ
クリスマスイベント最初の土曜日。天気は?混雑度は?
上の写真は、午前10時過ぎのインフォメーションボードの様子です。
トイ・ストーリー・マニア!のファストパス発券がすでに終了しており、スタンバイ時間も200分待ちで、さすが日曜日という思いです。
こちらの写真は、パーク最大のお土産屋さん、エンポーリオの様子です。夜のハーバーショーであるカラー・オブ・クリスマスの最中に撮影しました。
まだ店内は、それほど混雑している様には見受けられませんでしたが、ショーが終わると同時にどっとゲストがお土産を買い求め、身動きがとりづらい状況に。
レジに並ぶ列を整理する、キャストさんの声にも力が入っていました。
この日は、昼間の気温が20度を超え、夜になっても冷え込みが強くなく、上着いらずの1日で、中には、半袖で歩いていた人もいたほど。
19時頃に雨がぱらつきましたが、それ以外は、まさに行楽日和の1日。
イッツ・クリスマスタイムの人気鑑賞エリアは抽選制に。抽選に外れて、ハーバーの周りも人がいっぱい!どこで見ようか悩んだ結果……
今年のクリスマスから、東京ディズニーシーで始まったハーバーショー、イッツ・クリスマスタイムは、リドアイル、ピアッツア・トポリーノ(通称:ミッキー広場)、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前の広場の3エリアは抽選制になり、インターネット上では、さまざまな意見が見聞きされました。
もちろん、私も入園早々、アプリで抽選をしてみましたが、結果は残念ながら抽選に外れてしまいました。
すでに開演時刻を1時間後に控えており、ハーバー沿いも歩くのに支障をきたすほどの人だかり。
でも、新しいショーだし、とりあえず見たい! と、思った私は、ポンテ・ヴェッキオ橋方面に足を進めました。
今回のイッツ・クリスマスタイムの写真は、全て上の写真の「←ここから撮影」と書いている場所から撮影しました。
ショー開始の約1時間前にこの場所に来ましたが、欄干に沿って1列待っている人がいるくらいでした。ハーバー沿いの他の場所よりも落ち着いていると思います。
ただ、ここのエリアのデメリットは、人気エリアから、少し離れているので、ショーの一体感には欠けてしまうところ。
ショー中の音楽は聞こえるのですが、シンガーやダンサーは見えづらく、ちょっと遠くから歌声が聞こえてくるような雰囲気なので、疎外感があるかもしれません。
ですが、時々、キャラクターやダンサーが、リドアイルに登場する際、また、トランジットスチーマーラインで移動している最中、私たちに向かって手を振ってくれるので、ここぞとばかり手を振って、写真に収めました。
次回こそ抽選で当選し、いいエリアで見たいと思います。
クリスマスには、温かいメニューがたくさん。ランチにピッタリなあったかメニューを紹介します
この日のランチは、メディテレーニアンハーバーにある、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテへ。
初回のイッツ・クリスマスタイムが終わった後、すぐに入ったのですが、入店までに20分、レジでオーダーするまで10分、受け取るまでに5分かかり、席について落ち着けたのは、並び始めてから約40分後でした。
このレストランは、1階だけでなく、2階にも席があるので、混んでいる場合は、2階に上がって席を探した方がよさそうです。
1階は混んでいても、2階が空いていることが往々にしてありますので。
今回は、クリスマス限定のスペシャルセット(ミネストローネ、カルボナーラソースのペンネグラタン、ラズベリーパウンドケーキ)を頼みました。
ソフトドリンク付きで、税込1,580円ですが、プラス400円で、スパークリングワインカクテルに変更ができますので、今回は変更していただきました。
メインのカルボナーラソースのペンネグラタンは、濃厚ですが、くどくなく、ぱくぱくと食べ進めることができました。チーズが好きな方なら、イチオシのメニューです。
もちろん、一緒に注文した、スパークリングワインカクテルとの相性も合っています。
スパークリングワインカクテルは、アルコール度数が強くなく、アルコールに弱い私ですら、飲み終わった後、顔が赤くなりませんでした。
今日のお土産~そろそろ忘年会シーズンなので~
最後に、今日、購入したお土産をレポートします。
クリスマス柄のパッケージが可愛いアソーテッドクッキー(26枚入り 税込1,500円)と、シャンメリー(税込500円)です。
実は、このインパークの翌日に、友人の家で少し早めの忘年会だったので、手土産として購入しました。
ただ、友人は、お酒が大好きなので、シャンメリーは自分専用になってしまいました。
瓶なので、パーク内で開けて飲むことはできませんが、持ち帰りの為に、緩衝材に包んで貰えるので安心です。
アソーテッドクッキーのように、個包装されているお菓子であれば、万が一余ってしまっても、皆さんへのお土産としてシェアできるので手土産に重宝すると思います。
いよいよクリスマスイベントが幕を開け、パークもきらきらと一気にクリスマス一色になりました。
まだまだ気温の寒暖差が大きいこの頃なので、体調を崩さないように、適度に休憩をいれつつパークを楽しみたいものですね。
それでは、また。