ハロウィーンイベント真っ最中の2018年9月30日、日曜日。
この日は日本列島を横断していった大型で強い台風24号の影響もあり、京葉線、武蔵野線は午後6時で運休、都内の路線も午後8:00に運休するという異例の事態に。
東京ディズニーランド、シーともに、夜10時までの閉園時間を1時間早め、夜9:00に閉園するというアナウンスが流れました(アナウンスお昼すぎ)。
予報では10/1の月曜早朝に関東上陸予報でしたが、大事をとってパークで過ごすゲストはかなり少なめ。
筆者も早々に切り上げることを覚悟して、両パークの様子をレポートしたいと思います。
この記事のもくじ
ガラガラのパーク!?ファストパスも発券中止となりました
帰宅経路を考慮し、今回はディズニーシーからインパーク。
まずは午後1:00頃のインフォメーションボードの様子です。
午前中はファストパス(以下、FP)の発券もされていたのですが、午後からは全てのアトラクションで発券を取り止めに。
FPがなくても、最大待ち時間はトイ・ストーリーマニア!の70分待ち。
他は全て40分以下という状況でしたので、短時間で朝からインパークしていたゲストの方はほとんどのアトラクションを体験できたかもしれませんね。
こちらは同時刻のタワーオブテラー前の様子です。
なんと5分待ちですぐのご案内。
とは言っても、最初のレクレーションから乗車までに20分ほどかかりましたので、体験時間は30分ほどでしょうか。
外に出ると本降りの大雨に。
ここでランドへと移動してみます。
屋内で雨をしのぎつつ、ランドには午後4時頃に到着。
なんとインフォメーションボードに風の影響か幕が下ろされていましたので、主要アトラクションをいくつか回ってみました。
最初に着いたのはクリッターカントリーのスプラッシュ・マウンテン、スタンバイは35分待ち。
ランドも同様に午後からFPの発券をすべてのアトラクションで休止していました。
続いてビッグ・サンダー・マウンテン、スタンバイ20分待ち。
体験中はほとんどが外なので雨に打たれながらの乗車となってしまいますね。
こちらはホーンテッドマンション、スタンバイは13分待ち。
FPを使わなくてもすぐにレクリエーションへと案内されるほどすぐに乗車ができます。
パークの台風対策を目撃!
この日は朝から雨が降ったりやんだり、そして時折雲の隙間から太陽も見えるくらいでしたが、午後2時過ぎからは本降りの雨。
屋外レストランやカフェを見ると、なにやらキャストの皆さんが椅子やテーブルを集めて作業を行っていました。
こちらはアドベンチャーランドにある「カフェオーリンズ」のテラス席。
持ち運びできる軽食クレープがメインですので、雨が降るとテラスを利用するゲストもいなくなります。
午後4:00頃でまだまだ風も吹いてないくらいでしたが、早くも台風対策のため白い紐で椅子などが飛ばされないように固定されてました。
こうした対応は長年のパーク運営で培われた対策なのでしょう。
ゲストの安全も第一ですが、設備などにもきちんと配慮されているのが素晴らしいですね。
ハロウィーンメニュー紹介!限定アルコールでヴィランズ流に乾杯
ディズニーシーに戻りますが、午後2時頃のアメリカンウォーターフロントにある「バーナクル・ビルズ」。
こちらではハロウィーン期間限定のアルコールメニュー、「ビアカクテル(ザクロシロップ)」が販売中(¥680-)。
雨が降り始めそうでしたので、ビアカクテルを購入してすぐにドッグサイドダイナーの中へと移動させていただきました。
ザクロシロップのビアカクテルは、ビールの苦味もほとんど感じないほどの甘さでした。
ビール単体が苦手な同行者と飲んでみましたが、苦味の苦手な方にもかなりオススメです。
販売期間はハロウィーンが終わる10/31まで。お見逃しのないよう。
いかがでしたでしょうか。
今年は日本各地で台風や自然災害が起きていますが、公共の交通機関も緊急対策が求められてきますね。
ちなみにこの日はバスを使って帰宅致しました。
最大瞬間風速など、外を出歩くと危険なのが真夜中の3時頃という予報でしたので、少しでも風が強くなったら即帰宅する覚悟で臨みました。
自身の身を守るのは自分自身ですので、帰りの交通手段なども十分に予習しておくことも大切だと感じた日でした。
それでは、次のレポートでお会いしましょう。