敬老の日とあわせた3連休の中日。朝から抜けるような青空の絶好の行楽日和で、ハロウィーンがはじまったばかりのパークは大混雑でした。
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開園2時間で入園制限になったディズニーランド
9月14日日曜日のディズニーランド。
前日に引き続き、ジリジリと暑く気温は27度超え、ただ雲がかげったり、風が吹くと秋らしい爽やかさを感じるような陽気でした。
敬老の日を含む3連休の中日。ハロウィーンに、ジャングルクルーズのリニューアル、そしてまだまだ話題のワンス・アポン・ア・タイムを目当てに、パークはたくさんの人で賑わっていました。
この日は、ハロウィーンが本格的にスタートしたパークの雰囲気とともに、スペシャルパレード、そして新たにはじまったアトモスフィアショーを楽しみにやって来ました。
パレード!仮装!そしてアトモス!にぎやかなランドのハロウィーン
スペシャルパレードは、昨年に引き続き収穫祭をモチーフにした「ハッピーハロウィーン・ハーベスト」。
軽快で心地よいカントリーのリズムとともに、かぼちゃをあしらったフロートに乗ったキャラクターたちと、かぼちゃの衣装のダンサーたちが登場し、パレードルートはかぼちゃだらけ。
パレードは一旦停止して、今年から新しく始まった手遊びでゲストと一緒に遊ぶ内容。
ミッキーは背の高いフロートで登場し見上げる感じになるので、秋らしい青空に鮮やかなオレンジのコスチュームがとっても映えます。
そして、ハロウィーンの見所といえば、ゲスト参加の「仮装」もその1つ。
期間の最初と最後週のみフル仮装での参加ができ、たくさんのゲストが思い思いのキャラクターや、パレードダンサーのコスチュームなどで参加。どれもクオリティが高く、人気の撮影スポットであるシンデレラ城の前は色とりどりで鮮やかでした。
今年はやはり「アナ雪」が多い印象でしたが、そのクオリティの高さに「アナとエルサがいるよー!!」と仮装をしたゲストに嬉しそうに駆け寄る子供たちをしばしば見かけました。
今年のハロウィーンから新たにはじまったアトモスフィアショー「ハッピーハロウィーン・アミーゴス!」。
ラッキーナゲット・カフェ奥のステージで行われる演奏会では、カフェのオーナーと仲間たちのバンドが、収穫のお祝いにウエスタンメドレーを奏でます。
ショーの中盤ではホセ・キャリオカとパンチートが参加し、ゲストをステージに上げて愉快な演奏を魅せてくれます。
アメリカ川のほとりでフライドチキン片手に、秋の爽やかな風を感じながらバンドの演奏を楽しめるアトモスショーは、これからの季節にぴったりでオススメです。
本日の混雑度は??
この日、10時40分からはじまるパレードを目当てに舞浜駅についたのは10時直前で、すでに案内のボードに「入園制限」の文字。
ただ、駅ではアナウンスやキャストによる案内もなかったので、すぐにネットやtwitterで検索すると、実際の制限は10時10分から、ということ。そのままエントランスに向かい、ギリギリでパークに入ることができました。
スプラッシュマウンテンの210分を筆頭に人気アトラクションは2~3時間待ちになる混雑日。スペシャルバージョンのホーンテッドマンションも150分で待機列が溢れかえっていました。
ジャングルクルーズのスタンバイ列は城前まで
そしてこんな日はパーク内はもちろん大混雑。
アトラクションまわりも、通常のスタンバイ列に加え、ファストパスの入口や発券所の出入りなどのラインが入り乱れ、パレード後の移動などは、しばらく身動きができないほどに人でいっぱいになっていました。
さらに、リニューアルしたジャングルクルーズのスタンバイ列はアドベンチャーランドから溢れ、城前のパレードルートまで及びクリスタルパレス・レストランの前まで。
キャストのアナウンスでは150分待ち、ということでした。
過去最高の来園者を記録した昨年の30周年以降、入園制限も頻発し開園と同時に制限がかかることも。
入園制限がかかると当日券や2パーク年間パスポートでは、制限が解除されるまでパークに入ることはできません。
さらに最近では、ワンス・アポン・ア・タイムの人気で夜まで帰る人が少ないため、終日解除されない場合もあるので注意が必要です。
日付指定のチケット等であれば入園保障が受けられますので、新しいシーズンがはじまったばかりの日や連休中日など、混雑が予想される日は事前のご準備を忘れずに。