2015年でデビューから10周年となった大人気のディズニーベア、Duffy。
その誕生から現在まで、10年の節目を迎え、ディズニーシーでは2015年7月からケープコッドを中心にお祝いムードで賑わいを見せました。
そんなダッフィーグッズ、特にサイズの異なる3種類のぬいぐるみ、ぬいぐるみバッジ、ぬいぐるみストラップは、一つ一つが手作りで微妙にお顔や手足の角度が違ったりしているんです。
とてもマニアックでかつ僅かな違いなのですが、新しいグッズが出るたびにダッフィーを一つ一つ手にとり真剣にお顔選びをするファンの方も多くいらっしゃいます。
今回はそんなダッフィーのお顔選びについて、簡単にではありますがいくつかポイントをまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
この記事のもくじ
まずはお顔選びの基本から!ポイントは、、?
ダッフィーグッズが販売されているのは、ディズニーシー・パーク内にある3つのお店。
①エントランス入ってすぐのガッレリーア・ディズニー
②アメリカンウォーターフロントのマクダックス・デパートメントストア
③ケープコッドのアーント・ペグス・ヴィレッジストア
今回は1番敷地面積の広い(筆者談)、マクダックス・デパートメントストアへやってきました。
さて、まずは筆者オススメの厳選ポイント。
それは「お顔を下から覗き込む」ことです!
なぜ「下から」なのかと言いますと、お顔のバランスで1番顕著に差が出るのは「口元とお鼻の角度」なんです。
お口が曲がっていると、そのままお鼻も同じパーツでくっついているので全体的に曲がって見えてしまいます。
こちらのお写真はちょっと珍しい例で、お鼻から口までの糸が二つに分かれてしまってますね。
指でちょっと戻してあげれば元に戻りますが、縫製の際についてしまったクセかもしれないのでこういったものは避けた方がいいかもしれません。
違うのはお顔だけじゃない!?体型も微妙に違うのでいろんな角度からチェック!
続いて、比較的お顔のバランスが整っているぬいぐるみ(Sサイズ)の選び方です。
こちらはダッフィーのお友達、シェリーメイ。
シェリーメイを選ぶ際の1番のポイントは、長くてキュートなまつ毛なんですが、もう一つは体型。
抱きしめた時にふっくら、もふもふとした触り心地は、クマのぬいぐるみには必要不可欠。
写真は横からの角度。
お腹の大きさが違うのが分かりますでしょうか。
女の子はぽっちゃりさんを気にしてしまうかもしれませんが、キャラクターとしてクマなので断然お腹はふっくらしている方がいいと思います。
ちなみにぬいぐるみを座らせた際、手を離してもそのまま座って体制を崩さないというのも大きなポイントになります。
デビューから1周年!ジェラトーニの選び方は?
そして最後は昨年7月にデビューした新しいお友達、ジェラトーニ。
クマではなくネコのキャラクターになります。
ジェラトーニを選ぶ際も、基本はお顔を下から覗き込むこと。
お鼻と口元が一つのパーツになっているので、いくつか手に持って傾けて見ると分かりやすいかと思います。
そして特徴としては、胸元のふわふわの毛とピンっと尖った耳、長いしっぽ、そしてお腹の毛並みです。
特に、ぬいぐるみ→バッジ→ストラップの順に、サイズが小さくなるほどお顔のバランスが変わりやすい傾向にあるようです。
いかがでしたか?
選び方のポイントは、筆者の周りでも千差万別。
耳の大きさ、目の光沢具合、手足の角度やコスチュームのほつれも気にし出したら止まりませんね!
ぜひ、こだわりのダッフィーたちを選んでくださいね。