
異国情緒溢れる風景が多い東京ディズニーシーには、その場に行って見ているだけで心が落ち着くような場所・風景も沢山あります。
今回は、ホッとひと息付きたい時に訪れて欲しいおすすめのスポットを全部で4つ紹介いたします。
この記事のもくじ
朝のパラッツォカナル

パラッツォカナルとは、ゴンドラ乗り場があるエリアの名称です。
ゴンドラ以外にアトラクションやショップの入口が無いこのエリアは、開園後すぐは人通りがかなり少なく、穏やかな時間が流れています。本当に海外に来たかのような風景を堪能したい方や、写真撮影をしたい方に訪れて欲しいスポットです。
ライトアップされた夜の風景もとても綺麗なので是非見て頂きたいですが、夜はゴンドラの並び列が伸びがちなので、筆者の一番のおすすめは朝早い時間帯です。
スチームボート・ミッキーズ横のベンチ

アメリカンウォーターフロントにあるショップ「スチームボート・ミッキーズ」。その横のエレクトリックレールウェイの高架下に、ひっそりとベンチが並んでいるのをご存知でしょうか?
ここからは、港に停泊するS.S.コロンビア号や、パーク内を運航するトランジットスチーマーラインを眺めることができます。

真上をエレクトリックレールウェイが通過していくので、定期的に電車の走行音が響きますが、ゆらゆらと揺れる水面を見ながらぼーっとするのには丁度良い場所です。
「ちょっと歩き疲れたな…。」という時にいかがでしょうか?
S.S.コロンビア号の甲板

S.S.コロンビア号の甲板からは、アメリカンウォーターフロント~メディテレーニアンハーバーまでの風景を一望することができます。行きかうゲストやトランジットスチーマーライン、少し遠くを走っているエレクトリックレールウェイを見ていると、本当に1つの街を眺めているような気分になります。
天候次第では、遠くに富士山が見える場合もあります。
また、夜の花火の鑑賞場所としてもおすすめです。
甲板の上は大抵風が強いので、帽子やカチューシャが飛ばされないようにご注意ください。
チェインバー・オブ・プラネット

※フォートレス・エクスプロレーションは2023年6月末まで工事中です。
「フォートレス・エクスプロレーション」の中にある施設、「チェインバー・オブ・プラネット」。惑星の部屋という意味で、部屋の中心には中世の大きな太陽系の天球儀が置かれ、天井にはプラネタリウムのように星座図が描かれています。
荘厳なBGMがゆったりと流れるこの部屋に入ると、不思議と気分が落ち着き、心が浄化されたような感覚を味わうことができます。
天球儀はそれぞれの惑星をぐるぐると動かして遊ぶことができ、また屋内施設であるため、雨の日や猛暑日にもおすすめ!金色の一番大きなドーム屋根が目印です。
フォートレス・エクスプロレーションの営業が再開したら、是非行ってみて下さいね!
フォートレス・エクスプロレーションについては、是非下記記事もご覧ください。