・シー
どこを見渡しても素敵な景色が広がる東京ディズニーリゾート。
パーク内ではアトラクションに乗ったり、フードを食べたりと、忙しい1日を過ごす場合が多いかと思いますが、お天気が良い日はゆっくりお散歩をしてみませんか?パーク内のお散歩は、微妙に空いたスキマ時間の使い方としてもオススメです。
本記事ではパーク内のオススメスポットを、ランド・シーからそれぞれ2か所ずつ紹介いたします。
この記事のもくじ
<ランド>ロイヤルストリート
エリア:アドベンチャーランド(カリブの海賊付近)
「ロイヤルストリート」は、カリブの海賊の横に広がる小さな通りです。
この通り自体にはアトラクションは1つも無く、「ブルーバイユー・レストラン」と小さなショップがあるのみ。そのため、人通りもあまり多くありません。
このロイヤルストリートの建物は、アメリカのニューオーリンズに実際にある建物を模して作られています。
注目ポイントは、まるで人が暮らしているかのように、バルコニー部分や2階部分も細かくこだわって作り込まれている点です。我々ゲストは立ち入ることができませんが、どんな人が暮らしているのか、想像しながらゆっくり歩いてみてください。
シアターオーリンズ側の入口には、ひっそりと香水ショップもありますよ。
ここでしか買えない香水が沢山あるので、是非お立ち寄りください。
<ランド>美女と野獣エリア
エリア:ファンタジーランド
続いて紹介するのは、ランド内では一番新しい場所である美女と野獣エリア。
このエリアを散策する際は、是非トゥーンタウン側から回り込んで入ってください!理由は、映画のストーリーに沿った散策ができるためです。
トゥーンタウン側から入ると、まずはベルが暮らす家があり、次に街の広場が見え、木々の間から野獣の城が顔を出します。
美女と野獣エリアには、看板や貼り紙など、映画を見た人ならば「あ!」っとなるプロップスが各所に散りばめられています。
「ビレッジショップス」のこだわりについては、是非こちらの記事もご覧ください。
終日ゲストが沢山いる美女と野獣エリアですが、一度はゆっくり見て回ってほしい場所です。
<シー>パペリーノ通り
エリア:メディテレーニアンハーバー(ザンビーニ横)
パペリーノ通りは、「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」と「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」の間にある道で、道を抜けた先にはソアリンがあります。
「パペリーノ」はイタリア語でドナルドダックのこと。なので、この道はドナルド通りと呼ばれることもあります。
ここもランドのロイヤルストリートと同様に、通り自体にアトラクションや仕掛けはありませんが、人々の生活感を垣間見ることができる場所です。
窓辺には綺麗な花が飾られていたり、壁を工事をして扉を付け替えたような跡があったりと、メディテレーニアンハーバーの住人の「暮らし」を感じられます。
どこを切り取ってもオシャレなので、外国感のある写真を撮りたい方にもオススメの場所です。
<シー>パラッツォカナル
エリア:メディテレーニアンハーバー(ゴンドラ乗り場付近)
最後に紹介するのは、パラッツォカナル。こちらは、ヴェネツィアンゴンドラ乗り場があるエリアのことです。
シーにはアメリカンウォーターフロントやアラビアンコーストなど、外国感のあるエリアが沢山ありますが、中でもこのパラッツォカナルは、シーの中でも特に外国感を感じられるエリアになっています。
このエリアは日中/日没後で、それぞれ違う表情を見せてくれます。日が傾いた夕方もエモーショナルでオススメ!是非、色々な時間帯に訪れてみて欲しい場所です。
運が良ければ、フレキシブルフォトを撮影してくれるカメラキャストさんに会えるかもしれません。海外旅行に行ったかのような写真を撮ってもらえるので、見かけたら声を掛けてみてくださいね。