アトラクションの主題歌である「Zip-A-Dee-Doo-Dah(ジッパ・ディー・ドゥー・ダー)」がパーク内から削除される…と言う噂がある「スプラッシュ・マウンテン」。
今後どうなるのか気になりますが、今回はそんな同アトラクションの「意外な魅力」について、近隣のホテル等から見た風景でご紹介したいと思います。
今回の記事にはパークの裏側も一部写真で登場しますので、「現実的な部分を見たくない」と言う方はご注意くださいね。
この記事のもくじ
「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」からの風景
それでは早速まいりましょう。まずは最初は東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」から見た様子。
パーク内のアトラクションの建物等は、裏側から見ると「表のイメージとは全く異なるハリボテ的」になっている部分もいくつかあります。
しかし、このスプラッシュ・マウンテンが素晴らしいのは「パーク内部からは見えない全方向にこだわりの造形がされている」という事。
ご覧の通り、シェラトンの最上階のラウンジ(12階)から見ても、望遠にしないとその様子ははっきり見えません。
しかし、ご覧の様に裏側までしっかりと作り込まれている様子が素晴らしいですよね。
「舞浜ユーラシア」からの風景
続いては、ディズニーシーの臨時第7駐車場の隣にある温泉ホテル、「舞浜ユーラシア」か見た光景。
こちらのホテルは施設利用者なら誰でも上がれる「屋上の展望デッキ」があります。こちらの写真はその展望デッキから望遠で見た様子。
ご覧の通り、正面の左側斜め後方から見た形ですが、こちらもしっかり作り込まれている様子が分かります。
上の写真は肉版で見た様子。赤い○がスプラッシュマウンテンの位置です。
こんなに遠くから確認しないとわからない様な裏側までしっかり作られているのが凄いですよね。
「ホテル エミオン 東京ベイ」からの風景
続いての写真は、ちょっと「無理矢理」撮ったもの。
こちらはディズニーランド最寄り駅のJR舞浜駅より1つ隣の、新浦安駅近くにある「ホテル エミオン 東京ベイ」から望遠で撮影したもの。
ちょっと無理矢理写真を引き延ばしたものなので、画質は相当悪いですがご了承ください。
こちらはちょうどスプラッシュマウンテンを「真横から撮ったような位置」になっています。
ちなみに、実際の感覚としては2つ上の写真の様に、かなり遠くに小さく見えるもの。
望遠でないとなかなか見えないのでご了承くださいね。
なお、同ホテルの様子などは下記でも紹介していますのでご参考にどうぞ。
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」からの風景
続いては上記と同じく、新浦安駅(こちらは駅直結)にあるホテル、「浦安ブライトンホテル東京ベイ」。
こちらも距離があるのでちょっと無理矢理撮った感はありますが、このホテルからも見られます。
ご覧の様に少し距離はありますが、望遠で見ればその様子が良くわかります。
なお、同じく同ホテルの様子も下記でも紹介していますのでご参考にどうぞ。
「蒸気船マークトウェイン号」からの風景
続いて場所は変わってパーク内。こちらは蒸気船マークトウェイン号から見た様子。
この位置からだと、アトラクション正面からは見られない、「まさにマウンテン」と言う感じの全体図が眺められます。
もともとこのスプラッシュ・マウンテンは「チカピンヒル」と言う、丘の上に建つシンボルツリーが物語になっています。
このあたりから見るスプラッシュマウンテンが、一番物語に合っている気がします。
リニューアルされて変わってしまう可能性も?
このスプラッシュ・マウンテンは以下の記事で触れた通り、いずれはアトラクションがリニューアルされる可能性が高いとされています。
もちろんまだ公式の発表があるわけでは無いですし、どうなるのかはわかりません。
しかしながら、東京ディズニーランドを代表するアトラクションのひとつと言っても良い人気の施設。
その物語は変わってしまうかもしれませんが、今でも人気を誇るディズニーランドの「3大マウンテン」の代表格。
これからも、変わらぬそのこだわりの外観と人気を保っていて欲しいものですね。