今年のゴールデンウィークは、5月1日と2日が平日となりましたが、人によっては、最大で9連休となる大型連休となりました。
4月30日(日)。日曜日なのに、意外と空いていた東京ディズニーランドをレポートします。
この記事のもくじ
ゴールデンウィーク2日目。東京ディズニーランドの天気は?混雑度は?
それでは早速、ゴールデンウィーク2日目、東京ディズニーランドの混雑状況からレポートします。
上の写真は午前10時頃のインフォメーションボードの写真です。
スター・ツアーズのファストパスの発券はなく、スペース・マウンテン、スプラッシュ・マウンテン等の人気アトラクションも、スタンバイ時間は100分を超えているものはなく、ゴールデンウィークという事を考えても空いているな、という印象。
実際、1日を通して、どのアトラクションもスタンバイが100分を越えることはなく、「今日は本当に連休かしら?」と、思ってしまうほど。
この日の午前9時の気温は19度。
朝から半袖のゲストも多く、「今日は半袖で良かったね」と、話しているゲストもいらっしゃいました。
筆者自身も、パークに入園する前までは、長袖のジャケットを着ていましたが、入園後は脱いで、夕方まで七分袖のシャツ1枚で楽しんでいました。
みんなで「うさたま」を追いかけよう!
この日のメインイベントは、イースターのパレード、うさたま大脱走!を見ること。
もう、イベントが始まって1ヶ月近く経ちましたが、やっと見ることができました。
昨年までのパレードとは少し違い、パーク内に突如として増えた、いたずら好きの「うさたま」を、うさたまチェイサーに扮したミッキーたちが追いかける、というストーリー。
途中、パレードは変則的に停止し、ショーモードになります。
その時、我々ゲストも、うさたまチェイサーの一員(?)として、うさたまを捕まえる為の手遊びで参加できるのですが、これが事前のレクチャーがあっても意外と難しいです。
ですが、皆さんで盛り上がって、「うさたま、ひとつ、みぃ~つけた!」
モンキーも一緒に!新しいアトモスフィアショーを紹介します
ちょうど、アドベンチャーランドを歩いていると、この4月から始まった新しいアトモスフィア、ジャングリズムの皆さんに初めて会うことが出来ました。
彼らは、「クイーカ」と呼ばれる中南米でよく使われる打楽器を用いて、アドベンチャーランドらしく、ライオン・キングの挿入歌であるハクナ・マタタや、早く王様になりたい、をノリノリで演奏してくれるアトモスフィアです。
途中、ジャングルブックや、東京ディズニーランドのキッズ向けのショー、スーパードゥーパー・ジャンピンタイムに出演しているモンキーがやって来て、カホンの様な打楽器の演奏を披露してくれるシーンもありました。
結婚式後のパレードに会いました
13時頃、食事を摂ろうとパレードルート歩いていると、いつものBGMとは違うBGMが聞こえてきました。
シンデレラ城で挙式を終えた新郎新婦が、専用のヴィークルに乗って、パレードをしていたのです。
新郎新婦のお二人は本当に幸せそうで、パレードルートでは、多くのゲストが拍手を送りながら、「おめでとうございます!」「お幸せに!」と、声をかけていました。
その時、ご新婦様の目に、うっすら涙が光っているのが見えて、本当に幸せな挙式だったのだな、と思うと、見ている私も、ほろりときました。
ゴールデンウィーク2日目のレポートをお届けしました。
イースターのイベントは6月14日まで開催していますので、あと1ヶ月楽しめますね。
皆さんも素敵なパークライフをお過ごしください。