9月4日は東京ディズニーシーのオープン記念日。朝からくずついた天気が続き、セレモニーの直前では、キャスト総出で舞台を拭き、無事にセレモニーをすることができたのだとか。
私がこの日、インパークしたのはランドのみですが、エントランスでのアトモスフィアショー、ジップンズーム・ガイドツアーの皆さんも、最後に、東京ディズニーシーの方角を向いて「おめでとう」と、言っていました。
東京ディズニーシーのオープン日。ランドへの影響は?
それでは、早速、この日の混雑具合から見ていきましょう。上の写真は、18時30分頃。ちょうど、エレクトリカルパレードが始まる1時間ほど前のインフォメーションボードの様子です。
驚いたのは、ビッグサンダー・マウンテンのファストパスがまだ残っているという事。しかも、スタンバイで並んでも45分待ち。
スペース・マウンテンは、写真を撮影した時は、メンテナンスのため運営を中止していましたが、ファストパスの発券は行っている様子。
この日は、やはりシーのオープン記念日、午前中はぐずついた天気が続いたため、日曜日だというのにゲストの数は、やや少ない印象を受けました。
正午をまわると気温はぐっと高くなり、30度を超え、汗が滝のように流れてきました。
日が沈むまでは、日傘をさしているゲストが多かったです。
こちらは、エレクトリカルパレードが終わった直後の、お土産やさん、グランドエンポーリアムの様子。
パーク内、最大のお土産やさんともあり、店内はやや混雑しています。セキュリティキャストの方も、積極的に「貴重品には注意して、お買い物をお楽しみください」と、声かけをしていました。
コースが変わって難易度アップ? ジャングルカーニバルのボール転がしにチャレンジ
アドベンチャーランドにあるジャングルカーニバルでは、1回500円でボール転がし、または丸太投げのゲームを楽しめます。9月1日より、ゲームの景品がハロウィーン風に。
成功した場合は、ハロウィーンのコスチュームに身を包んだドナルドorデイジーのぬいぐるみ。失敗しても、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルートのいずれかのピンバッチがもらえます。
夏のイベントの途中から、ボール転がしのコースが一部変更になり、ボウリングのガター止めのように、球のコースアウトを止める柵がひとつなくなり、より難易度が高くなっています。
「それでも、ドナルドとデイジーのぬいぐるみが欲しい!」という同行者の熱意に負けチャレンジすることに。
同行者がドナルドのぬいぐるみをゲットしました。
そうとう嬉しかったようで、成功した瞬間の雄叫びで、隣のコースで遊んでいたゲストからの視線が痛かったです。私は残念賞のピンバッチ。
次回こそは、私もデイジーのぬいぐるみが欲しくなったので、キャストの方に攻略法を教えていただきました。
・スタート時、左の壁にしっかりとボールをつけ、ハンドルは『ほんの少し』左側に傾け、ゆっくりと手を離す。(黄色の矢印程度)
・赤枠の壁に当たった瞬間を狙い、ハンドルをさらに左に傾け減速(ボールを止めてもOK)。ただし、ボールが軽く、勢いよくハンドルを傾けるとコースアウトしてしまうため、慎重に。
・青枠の壁に当たったら、ハンドルは水平、もしくは右に傾け、ボールの勢いを止める(同行者が成功した際は、ほぼ、ボールは勢いは止まっていました)。
・青枠の壁を通り過ぎたら、落とし穴に入らないように、ハンドルは水平を保つと、ゆっくりゴールに入ります。
筆者の場合、青枠の壁まで行きましたが、落とし穴を避けようと、青枠の壁を通り過ぎた後に、ハンドルをさらに右に傾けてしまい、ゴールを目の前にしてコースアウトという、悔しい思いをしました。
ボールが軽いので、ちょっとのコントロールミスで、すぐコースアウトとなってしまうところが難しいですね。
ワールドバザールでは、ところどころハロウィーンの飾りが飾ってあり、お土産の販売も始まっています。
また、すでにホーンテッドマンションでは、来年1月4日までのスペシャルバージョン“ホリデーナイトメアー”となり、着々とハロウィーンに向けて準備が進んでいます。
新しいパレード、ハロウィーン・ポップンライブも始まりますので、ますます盛り上がること間違いなし!
全身仮装もありますので、わくわくしています。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございます。