
東京ディズニーランドでも、3週間に渡ったディズニー七夕daysが終わり、7月9日より、夏のイベントディズニー夏祭りがスタートしました。
この日は、朝から天気が悪く、夜になるまで雨足が強くなったり、弱くなったりの繰り返し。
一部のインターネットユーザーからは、『イベント初日は必ず雨が降る。ミッキーは雨男なのではないか』という噂がありますが、真相はさておき、ディズニー夏祭りの初日に遊びに行って参りましたので、その様子をレポートします。
この記事のもくじ
ディズニー夏祭り初日! 天気は? 混雑度は?

この日の16時頃のインフォメーションボードの様子です。
数日前から、天気予報では、あまり天気が良くないと言われていたことから、イベント初日にも関わらず、ゲストの数は少なかったです。
この時間になっても、スプラッシュ・マウンテンやビッグサンダー・マウンテン等のジェットコースター系アトラクション、家族連れに人気のバズ・ライトイヤーのアストロブラスターのファストパスが発券できる状況でした。

老若男女に人気のプーさんのハニーハントも、15時30分頃は55分待ち。土日は100分待ちを越えることが多いアトラクションですが、この日は60分待ちを越える事がほとんどなかったので、本当に今日はゲストの数が少なく感じました。

15時頃のパレードルートの様子です。
この時間、雨が降り続いていて、折り畳みの傘だと心もとないほどの雨が降っていました。
気温も、昨日の高温はどこへやら。25度を越えず、日中でも長袖のシャツではないと肌寒く感じました。
今までの夏祭りの集大成!彩涼華舞!

3回目の彩涼華舞の中央鑑賞エリアの抽選に外れてしまい、今回は、中央鑑賞エリア外の花壇の辺りより、土砂降りの雨の中、3回目の彩涼華舞を楽しんできました。
今回のショーは、昨年、一昨年の雅涼群舞とは異なり、今年は1つのチームとして、彩、涼、華、雄舞の4グループに分かれ、ダンスを披露しあうというショーに変更されました。

何と言っても、今回は、その音楽に注目!
ショー開始直後に、2012年夏と2013年夏に開催された爽涼鼓舞、2014年夏と2015年夏に開催された雅涼群舞がどのようなショーであったかナレーションが入りますが、そのショーで使われた楽曲がところどころに挿入されてショーが進んでいくのです。
もちろん、今までのショーを知らなくても楽しめる内容になっています。
今までのショーを知っている方は、本当に懐かしいショーに仕上がっていますよ。
祭りを盛り上げる食にも注目!

今回の彩涼華舞のテーマに合わせて、それぞれのグループをイメージした軽食にも注目です。
今日は、ファンタジーランドのキャプテンフックス・ギャレーより、チップ、デール、クラリスの彩をイメージしたピザを紹介します。

スパイシー和風チキンと長ねぎのピザ(やきとり風味)のセットで税込730円。
ピザの中には、メインのチキン以外にも野菜がたっぷり入っています。なす、赤パプリカ、玉ねぎ、アスパラガスなどなど。まさに、『彩』り豊か。
やきとりのタレの甘辛さも手伝って、本当はビールが欲しいところですが、お酒は売っていないので、アップルティーソーダでガマンです。
パレードルート沿いにありますので、パレードを見ながら、ちょっとした休憩にも、オススメのレストランですよ。
グランドサーキット・レースウェイのクローズ日が決定!

少し本編とは離れますが、東京ディズニーランドの再開発計画のため、クローズを予告されていた、トゥモローランドにあるグランドサーキット・レースウェイ。
ついに、そのクローズ日が、2017年1月11日に決定いたしました。
1983年の開園当初よりある歴史の長いアトラクション。

クローズのお知らせを受け、久しぶりに足を運んでみました。
観覧席に漂うガソリンの香り、出発する時にアトラクションキャストが「Let’s go!」と言って送り出す掛け声、身長132センチまでは、ひとりで運転する事が出来ないので、よく小さい頃は父の隣に座って楽しんだな、という思い出。
歴史のあるアトラクションがなくなってしまうのは残念ではありますが、ウォルト・ディズニーの言葉を借りると、想像力がある限りパークは完成しないのです。

東京ディズニーランドでも、夏の散水ショーがスタートしました。前回の七夕から引き続き、和の雰囲気たっぷりのパークを楽しんでいきたいですね。
それでは、今回もお読みいただきありがとうございます。