12月23日。クリスマスの2日前。いよいよ、クリスマスイベントが終わりに近づきつつあるこの日、東京ディズニーシーならではのアルコールドリンクと、ビッグバンドビートを楽しんで参りましたので、その様子をレポートします。
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クリスマスの2日前 天気と混雑度は?
16時30分頃にパークに入園。気温は10度を下回り、真冬本来の寒さに。
さらに、この日は、午後から冷たい雨がしとしとと降り続き、体感温度はさらに低く感じました。ゲストの中でも傘をさす人とささない人が半々といった具合。
その頃のインフォメーションボードを撮影してみましたが、週半ばの祝日で、連休にはしにくいのですが、人気のアトラクションのスタンバイは、軒並み100分を超え、(センター・オブ・ジ・アースでは、システム調整の影響もあり、200分を超えていました)混雑している様子が分かります。
寒い冬の定番! ホットワイン
この日のディナーは、アメリカンウォーターフロントにある「ニューヨーク・デリ」で決まり。手がかじかむくらい寒かったので、どうしてもホットワインが飲みたくなり、このお店にしました。
一緒にオーダーしたのは、来年1月11日まで販売しているこの冬限定のおすすめセット。(税込:990円)
・ チキンとエッグのシリアルブレッドサンド
・ラタトゥイユ
・フレンチフライポテト、チェダーチーズソース
・ソフトドリンクのチョイス
(筆者は、ソフトドリンクをホットワインに変更していますので、+390円です)
メインのサンドイッチは大変ボリュームがあり、少食な女性なら、これでお腹いっぱいになりそう。
サンドイッチの下部は、レタスやチーズなどサラダの様になっていて、柔らかなチキンがサンドされています。
サイドのフレンチフライは、軽めの塩味のフライドポテトに、まろやかなチェダーチーズソース。これがホットワインによく合います。
そして、ホットワインです! ニューヨーク・デリでは、白ワインをベースに、薄切りオレンジが入っているホットワインが提供されています。
果物本来の甘さと、適度なアルコールで、アルコールをあまりいただかない筆者でも、クイッと飲めてしまうホットワイン。
冬のパークでのありがたい存在になりそうです。
これで見納め クリスマス時期限定のビッグバンドビート
素敵にアレンジされたスウィングジャズの旋律に乗せて、本格的な歌あり、タップダンスあり、ミッキーのかっこいいドラム捌きあり、多くのファンがいるビッグバンドビート。
そのビッグバンドビートが、クリスマス期間限定で、クリスマスの定番ソングをスウィングジャズ風にアレンジし、スペシャルバージョンで公演されています。
この日は、運よく抽選に当選し(しかも、前から2列目!)普段、ショーには登場していない、ドナルドやグーフィーも加わり、また、ミッキーとミニーの華麗なデュエットダンス、サンタクロースの格好をしたダンサーのラインダンスなどなど、この時期しか見ることのできない豪華なステージを眼前で楽しんできました。
もちろん、ミッキーのかっこいいドラム捌きも堪能してきましたよ。
劇場1階のホールには、劇場の名前「ブロードウェイ・ミュージックシアター」にちなんで、楽器やマスク、鏡などのオーナメントで飾られたクリスマスツリーが。
ツリーの飾りにも、こんな演出があるなんて。さすがディズニーだなぁ、と感心してしまいました。
来年の春、東京ディズニーシー15周年に合わせて、リニューアルがすでに決定しているビッグバンドビート。どのようにリニューアルされるのか楽しみですね。
さて、クリスマスイベントが終了し、2016年も目前です。
私の周りでは、マスクをしている人を多く見受けられます。これを読まれているゲストの皆さまも、風邪などひかないようにお過ごしくださいね。
それでは、また。