東京ディズニーランドのアトラクション、「ミッキーのフィルハーマジック」が2022年9月15日(木)からリニューアル!
新しく、ディズニー&ピクサー映画「リメンバー・ミー」のシーンが加わり、更に映像も鮮明になりました。
今回は内部映像も含めてご紹介します。ネタバレにはご注意を!
この記事のもくじ
2011年1月のオープン以来、初のリニューアル!
「ミッキーのフィルハーマジック」は、3D技術が使われた「シアター系」のアトラクション。
こちらのアトラクションは2011年1月、それまでは「ミッキーマウスレビュー」だった跡地に現在のものにリニューアルされました。
今回のリニューアルはそれ以来の約11年ぶり。幅広いゲストが楽しめる人気アトラクションに、新たな新要素が加わりました。
ロビー内の絵が「リメンバー・ミー」の絵になるなどの変化はありますが、アトラクションの内装や外装、3Dメガネには大きな変更はありません。
新たに「リメンバーミー」のシーンが追加
今回のリニューアル1番の目玉は、人気ディズニー映画、「リメンバー・ミー」の象徴的なシーンが追加されたことです。
物語だけでなく、劇中に登場する様々な音楽も魅力の同映画。このアトラクションに非常に合っていますよね。
以下では、その追加映像の部分(約1分18秒)だけ切り抜いて掲載してあります。ただ、「完全にネタバレ」になりますのでご覧になる際はご注意ください。
⚠️【ネタバレ注意】 ⚠️
リニューアルされた「ミッキーのフィルハーマジック」。リメンバーミーの部分(1分18秒)のみの動画です。(3D映像なので二重になっています。)
センシティブ設定してありますが、ネタバレなのでご注意を〜。
※アトラクション内は液晶画面を使用しなければ撮影はOKです。 pic.twitter.com/LCgfuFiUaO
— みっこ (@mikko_20100518) September 15, 2022
映像がこれまで以上に「非常にクリア」に!
今回のリニューアルは新たなシーンの追加だけでなく、「3D映像が、よりリアルに鮮明になった」事。
ぜひ実際に見て頂きたいのですが、今までの映像に比べて「全く変わった」といってもいいレベル。
映像がはっきり浮き彫りになったので、「これまで以上に奥行きのある3D映像」が楽しめる形になっています。
これまでの映像では見えなかった多くの部分や、より鮮明になったことで深く美しい映像が楽しめるようになりました。
こちらもじっくり楽しんでくださいね。。
ロビーの「三銃士」のイラストが1枚削除に
今回のリニューアルではシーンの追加がありましたが、映像の削除はありません。ただ、残念ながらこれまでロビーにあった絵が1枚なくなりました。
それはドナルドやホセ、パンチートの描かれた「三銃士の絵」。これはおそらく「リメンバー・ミー」はメキシコの物話であり、地域的な重複があるから…の可能性があります。
こちらはちょっと残念ですが、こちらのアトラクションは基本的にずっとドナルドが登場しているので、仕方がないといったところでしょうかね。
上記の写真が今回のリニューアルで無くなったドナルドたちのイラスト。
…こちらのアトラクションは映像だけでなく、3Dとワイドスクリーンで楽しめる、奥行きのある映像や水、においなどの「特殊効果」も楽しめます。
新しく追加されたシーンや、投影機器の一新でこれまで以上に鮮明になった映像をぜひ楽しんでくださいね。
【公式情報】
「ミッキーのフィルハーマジック」
所要時間:約16分(上映時間:約12分)
座席数:454席