オリエンタルランドの加賀美会長が現在の1日あたりの入園者数について言及。各パークとも通常時の8万人から4万人程度に抑えての運営と述べられました。そんなコロナ対策中、お盆前の週末ディズニーランドのパーク内の様子をレビューします。
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朝の舞浜駅
8時前の舞浜駅の様子。電車が到着すると一時的に人は増えますが、改札前はとてもすっきりしています。
遠目には、すでにディズニーランドの開園直後の入園ゲート前にはオープンを心待ちにしている人でいっぱいです。
密集しているかのように見えますが、実際はしっかりソーシャルディスタンスが取れています。
入園待ち

ゲストのみなさん、適切な距離を保っています。
開園ギリギリに行くと、キャストさんの声がけの元、迂回しながら入園ゲートへと誘導されます。

前のゲストが印を越えたら進みます。
地面の線を目安に前後のゲストとの距離を保ちながら入り口へ進んで行くので、密になりにくく、これはとってもいい作戦です。
コロナ対策は、パークにイン前からあらゆるところに見られます。
一番密を感じた時
すんなり入園できるも、その直後はたくさんのゲストでいっぱいです。
「気をつけなくては、、、」と気を引き締める一方で、ワールドバザールのメイン通りには、手を振る大勢のキャストさん。
暖かい気持ちになりますね。
これが4万人のパーク内。多少の人混みはあり
通常期の半分でゲストコントロールがされているパーク内。

その別世界に驚くこととなりますが、アトラクションのスタンバイ中やショップ内ではそれなりに人が集まります。どこもかしこもがガラガラというわけではありませんのでご注意を。
お互いの気遣い・マスク常用は必須です。
アトラクションは長くても40〜45分待ち!

10分待ちのスペースマウンテン
アトラクションは乗り放題。普段は3桁待ちの人気アトラクションも15分ほどですいすい乗れますよ。
これだけ待ち時間が少ないと、20分の待ち時間でさえ長いと感じてしまいます。慣れとは怖いものですね。

しっかり距離を保っています。
シアター系のアトラクションは2時間に1度の消毒作業により、一時運営休止になるとのこと。(その他も度々一時休止あり)復旧を見計らってタイミングよく待ち時間なく乗れるといいですね。
アトラクションの待ち時間や一時休止の動向は逐一変わります。アプリで常に確認しましょう。
休憩場所は争奪戦!
アトラクションには乗り放題、パークフードにポップコーンもすぐに買えて驚くほど快適な時間が流れているようですが、実は通常時とまではいかないものの、あい変わらず混雑している場所があります。
それは「屋内」の予約のいらないレストランです。
暑くなると考えることは皆同じ。
屋内に逃げ込もうとしたときには、気軽に入れる涼しいレストランはすでに満席でおまけに席が空く気配も全くありません。ゲスト数を通常期の半分程度に抑えていても混んでるところは混んでいます。これは辛い。
その反面、屋外の席はガラガラです。
保険の意味でもゆっくり体を休めることができるレストランの確保は必須。プライオリティ・シーティング(レストランの事前予約)を是非おすすめします。
まとめ

待っているのは1組の家族だけです。
暑さとうまく付き合きあえば、パーク内は空いていて快適です。
けれども、私たちはこの快適さの裏にあるものを忘れてはいけませんね。キャストの皆さんに感謝をしつつ、みなさんで守っていかなくてはなりません。
今回は、いつもとは違うコロナ渦のディズニーランドのパーク内の様子をお伝えしました。
しばらくはこの状況が続くと思われますので、参考になれば幸いです。