3人や5人の奇数グループでディズニーに行って、アトラクションに乗るときに困ったことはありませんか? 「あれ? 誰かがひとりになっちゃう……?」と気を使ったり使われたりがあることも。
前回、ディズニーランド篇をご紹介しましたが、今回はディズニーシー篇で奇数ディズニーでも楽しめるおすすめのアトラクションと注意すべきアトラクションを紹介します。
この記事のもくじ
奇数グループのディズニーシーで気をつけたい定員数の表記
定員数の表記に気をつけてほしいことなど、ランド篇でもご紹介しましたが、改めておさらいです。
まず、ディズニーリゾートの公式HPにはそのアトラクションのライドの定員数が書かれています。
問題は、この定員数は本当に「定員数」ということ。
意味がわからない方が多いと思いますので例をあげて説明します。
たとえば、海底2万マイルの定員数は公式HPに6名と記載されています。たしかにひとつの小型潜水艇の定員数は6名ですが、実際は前方・右・左の3方向に2人ずつ座るため、3名で行くとひとりあふれてしまいます。
定員数だけ見るのではなく、実際のライドは何人並びで、何列あるのかまで確認できると安心です◎
奇数で気をつけたいシーのアトラクションは?
シーでは気をつけたいアトラクションがいくつかあります。
まずは人気の絶叫アトラクションです。
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- センター・オブ・ジ・アース
- レイジングスピリッツ
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ディズニーシーの絶叫アトラクションは、ディズニーランドに比べると、2人が横並びにならないものも比較的あります。奇数で絶叫系を体験する場合、誰かがひとりになる心配が少ないのはディズニーシーです。(ひとりになりにくい絶叫アトラクションは、次の章で改めてご紹介します。)
また、ディズニーシーの大人気アトラクション、トイ・ストーリー・マニア!も2人乗りなので誰かがひとりになってしまいます。
ひとりになってしまっても、集中して行うゲームタイプのアトラクションなので、周りの視線は気にならないと思いますが、グループ内の誰かがひとりになってしまうと気を使うかもしれません……。
奇数グループのシーで楽しめるアトラクションは?
奇数でも楽しめるアトラクションの特徴は、ランドと同じく
横4列以上で楽しめるもの
列を作らないもの
です!
横4列以上の場合3人なら横並びに、5人でも2人と3人に分かれて乗ることができます。
ここでは、特におすすめのアトラクションを8個ご紹介します。
横4列以上になるアトラクション
タワー・オブ・テラー
ディズニーシーの人気絶叫アトラクション、タワー・オブ・テラー。こちらは、4人席が2列、3人席が2列あり、最後列の3列目には4人席と3人席の間がひと席埋まり、8人席となります。前後左右にわかれずに横一列でもアトラクションを体験しやすいのが特徴です!
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
ひとつのボートの定員数は24名で、1列4名ずつ座るため奇数グループでも気兼ねなく楽しめるアトラクションです。グループ内で前後に分かれても、前後の距離が比較的近く開放感があるので、みんなで楽しんでいる感がしっかりでます。
インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
パコが企画した魔宮ツアーは、横4名、3列で1台の定員数が12名で行われます。こちらも奇数グループでもひとりあふれることなく楽しむことができます。
ディズニーシーといえばのアトラクションをみんなで体験できるのはうれしいですね!
列を作らないアトラクション
ヴェネツィアンゴンドラ
ボート1台16名の定員で、ボートの中を円を書くように着席するので、グループの人数問わず楽しめます。
マジックランプシアター
シアターの定員は322名なので、基本的にグループで分かれることはありません。仮に最後の方に入り、座席数の関係で分かれてしまったとしても、シアタータイプで画面を注視するため、そこまで気にしなくても問題ないと思います。
ニモ&フレンズ・シーライダー
1キャビン122名で出発するため、こちらも奇数グループでも隣で体験しやすいアトラクションです。揺れる座席に大盛り上がりしそうですね!
ソアリン:ファンタスティック・フライト
1シアターあたり87名で出発する大型のアトラクションで、3列の座席が3セット用意されています。こちらも奇数グループでも隣同士で楽しめるアトラクションです◎
定員数3名のアトラクション
アクアトピア
ディズニーリゾートではあまりない、純粋な定員3名のアトラクションです。大柄な方は狭く感じるかもしれませんが、奇数グループにもってこいです!
※定員数は感染症対策により異なる場合があります。
※アトラクションの運行状況は公式HPやアプリでご確認ください。
ディズニーシーは奇数グループに優しい?
ディズニーランドに比べて、ディズニーシーは奇数グループでも体験しやすいアトラクションが多くある印象です。友だち同士や、家族などでさらに楽しめるような工夫がされています!
たくさんのおすすめアトラクションをご紹介しましたが、あくまで気にする方向けです。
ご自身や、一緒に行った方が楽しめるのがいちばんなので、乗りたいアトラクションに乗って、ディズニーシーで素敵な思い出を作ってくださいね♪
ランド篇はこちらでご紹介していまるので、ぜひあわせてご覧下さい!