【ポケットうさたま】遊び方とお世話の方法など、ポケットうさたま実機レビュー

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東京ディズニーランドで開催中のイベント「ディズニー・イースター」に合わせて発売された、ポケットうさたま。

今回は、開封レビューと初期設定、基本的なお世話の方法についてご紹介します。

1.開封!ポケットうさたまの外見


ポケットうさたまの箱の中には、本体と、小さな取り扱い説明書の紙が入っています。

本体は意外と小さく、全長4.5センチ程度。うずらの卵よりわずかに大きいくらいのサイズ感です。

別売りのカバーをつけると、耳の部分を含めて6センチ程度になります。

カバーには、裏にキーチェーンやストラップを通す穴と、スピーカー用の穴があいています。

あまり伸縮しないゴム製のカバーなので、耳の位置が左右対称になるように真ん中にはめるのは少し難しいです。

2.初期設定で時間を入力

赤い絶縁体を抜くと、ピロリン♪という音とともに本体が起動します。

最初に時間設定をします。これはうさたまの就寝・起床時間を管理するためのものです。

日付の入力や、名づけなどは不要でした。

時計の設定が終わると、ペイントマシン(イースターエッグを作るマシン)が登場し、うさたまが誕生します。

ペイントマシンのお腹の扉が開き、うさたまが誕生する絵になっているのだと思いますが、液晶画面が小さいためちょっとわかりにくいです。

3.ポケットうさたまのお世話

うさたまが生まれると、いよいよお世話のスタートです。

うさたまから呼び出し音がかかったら、3つのボタンを駆使しながら、6種類のお世話をしてあげます。

3つの操作ボタン

ポケットうさたまは、本体についている3つのボタンで操作します。

左についているAボタンは、食事やゲームをしたり、脱走しそうなうさたまを捕獲したりするときに使います。

中央のBボタンは、時計を表示させたり、選択を決定するときに使います。

右のCボタンは、前の画面に戻ったり、呼び出し音に気づかなかった際、うさたまの状態を確認するときに使います。

お世話1:ごはん


うさたまがお腹を空かせると、ぐるぐると困ったマークが右上に表示されます。

Aボタンからごはんをあげると、パークでおなじみのミッキーシェイプのハンバーガーを食べる様子が現れます。

お世話2:おやつ


右上に、黒地に白い文字で+が表示されたときは、おやつの時間。

Aボタンからおやつをあげると、ポップコーンを食べます。カップケーキのようにも見えますが、ポップコーンだそうです。

お世話3:脱走&捕獲


うさたまが勢いよくジャンプしたときは、脱走しそうなサイン。

Aボタンを押すと、うさたまを捕まえる網が出てきて連れ戻すことができます。

呼び出し音に気づかなかったとき、ごはんとおやつはCボタンから後でも確認できますが、私が使ってみた場合では、脱走の様子は後からCボタンで確認できないようです。

最初は成長してジャンプ力が上がったのかな?と、のん気に見守っていたのですが、脱走のサインなので呼び出し音に注意して捕まえましょう。

お世話4:ゲーム

ポケットうさたまでは、簡単なゲームもお世話のうち。

Aボタンからゲーム画面に入ると、二つの小さなタマゴが表示され、ルーレットのように模様がチラチラと変わります。

左右のタマゴの後ろには、うさたまが隠れています。

うさたまが左から顔を出したらAボタン、右から顔を出したらBボタンをタイミングよく押します。

あっち向いてホイの要領で遊んであげ、5問連続で正解するとうさたまが喜んでくれます。途中で失敗すると、悲しそうな顔になってしまいます。

付属の説明書では「うさたまが遊んでほしそうだったら」ゲームをしてあげるよう記載されていますが、

ごはんやおやつのようにゲームのマークが表示されるわけではないので、その見極めが大変わかりにくいです。

たまに呼び出し音とともに、脱走の時とは違う要領で元気よくジャンプしている時があるので、それが遊んでほしい合図なのかもしれません!

お世話5:電気


うさたまは夜になると眠ります。

うさたまが眠ったら、電気の「おん・おふ」を選択して、電気を消してあげます。

寝てしまうと、ごはんやおやつ、ゲームなどのお世話は一切できなくなります。

お世話6:いじけ


ポケットうさたまを長時間放置すると、いじけマークが表示されていじけてしまいます。

Aボタンをおすと機嫌が直るので、仲直りしてあげましょう。

最後は死なずに「お別れ」

いじけの状態が長く続くと、「バイバイ」と書かれた手紙が届き、育てたポケットうさたまとはお別れになるそうです。

たまごっちの場合はリアルに死んでしまいますが、ポケットうさたまの場合はマイルドに「お別れ」という形が取られます。

逃げ出すのが好きなうさたまなので、別の場所に行くのでしょう。

お別れしてしまった場合は、また新しいうさたまを最初から育てることができます。

(実際に10日近くお世話をしていますが、筆者のうさたまはまだ私のもとに居てくれています。笑)

以上、ポケットうさたまの基本操作のご紹介でした。

次回は、実際に筆者のうさたまの成長記録をお届けしていきます。お楽しみに!