(画像引用:プレスリリースより)
2017年春、東京ディズニーランドのワールドバザールに「ビビディ・バビディ・ブティック」の2号店がオープンすることが明らかになりました。
新施設のオープンに伴い、ディズニーアニメの画廊「ディズニーギャラリー」と、ディズニーキャラのお絵描き教室「ディズニードローイングクラス」は2016年秋にクローズとなります。
この記事のもくじ
東京ディズニーランド内でプリンセスに変身できる!
小学生以下の女の子がディズニープリンセスのドレスを身にまとい、ヘアメイクを施してもらえるビューティーサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」。
2008年から営業している東京ディズニーランドホテルに加え、2017年の春、東京ディズニーランドのワールドバザールに2号店が登場します。
・家族みんなで撮影できるフォトスタジオも併設
TDL内にできる「ビビディ・バビディ・ブティック」には、フォトスタジオも併設されます。お子さんがプリンセスに変身した姿を、家族そろって撮影できるとのこと。
現在のメニューの場合、基本的に写真撮影ができるのは最も高価な「キャッスルコース」のみ。しかも撮影してもらえるのはプリンセスになったお子さんだけという制限があります。
新施設ではプリンセスになったお子さんを囲んで、家族みんなでロイヤルファミリー気分になれますね!
・そもそも「ビビディ・バビディ・ブティック」って何?
(画像引用:プレスリリースより)
「ビビディ・バビディ・ブティック」とは、ディズニープリンセスの姿に変身できるビューティーサロンです。3歳から小学校6年生までの女の子が利用できます。
ドレスはシンデレラ、オーロラ、ベル、ラプンツェル、アナ、エルサの中から選ぶことができ、ラプンツェル、アナ、エルサを選択した場合は各プリンセスに対応した三つ編みの髪型にしてもらえます。
2016年2月現在は3つのコースが用意されており、ニーズに合わせて選択可能になっています。
・キャッスルコース:36,720円
…ヘアメイク、メイクアップ、キッズ用マニキュア、ドレス&シューズ、プリンセスフォト・キャリッジコース:28,620円
…ヘアメイク、メイクアップ、キッズ用マニキュア、ドレス&シューズ・クラウンコース…9,180円
…ヘアメイク、メイクアップ、キッズ用マニキュア
(引用:公式サイトより)
近年では1月~3月頃になると、ディズニープリンセスと一緒にダンスなどが楽しめる、リトルプリンセス向けプログラムも開催されています。
「ディズニーギャラリー」と「デイズニードローイングクラス」はクローズへ
![ドロクラ](https://tdrhack.com/wp-content/uploads/2016/02/2c3066c5235ac6e8ae4f979870671378.jpg)
新「ビビディ・バビディ・ブティック」のオープンに伴い、ワールドバザール内の「ディズニーギャラリー」と「ディズニードローイングクラス」は2016年の秋にクローズとなります。
「ディズニーギャラリー」には、ディズニーアニメが生まれるまでのスケッチや彫刻が展示されています。他のショップでは売っていない芸術的なグッズの販売も。
(関連記事:アトラクション別傾向&攻略法【ディズニーギャラリー】)
併設されている「ディズニードローイングクラス」では、私たちゲスト自身もアニメーターになりきって、ミッキーなどのイラストの描き方を教わることができます(予約制)。
TDRハックでも過去に体験レポートを行っています→ドローイングクラスのレポートまとめ
入口の階段をのぼるのは初めてだと緊張するかもしれませんが、ディズニーアニメの原点を辿ることができるとっておきのスポット。空調完備で静かに過ごせることも魅力のひとつです。
各ショップやパークのエントランスからも近いので、お土産を買っている家族やお友達を待っている間に利用するのもおすすめです。クローズまで残り約半年ですが、ぜひ訪れてみてくださいね。
ディズニーファンの反応は?
このビビディ・バビディ・ブティック2号店に伴うドローイングクラスとディズニーギャラリーのクローズに関して、SNSなどでも大きな反響が寄せられています。ファンの間では反対の声が大多数となっていますが、おおまかに以下のような声に分けられます。
【利益至上主義に関する声】
ドロクラとビビディの客単価を比べれば、効率がいいのはビビディに決まっている。
パーク値上げといい、お金と落とさない客は来るなということ?
常連よりワンデーのゲストを優遇している。
【ディズニーの理念や文化に関する声】
子どもも大人も、誰でも楽しめるのが魅力なのに、特定層のための施設を2つも作るなんて。
ゆったりとディズニーの理念、素晴らしさを実感できる場所が消えるのは悲しい。
一方、OLCはただでさえ予約が取りづらくなっているビビディ・バビディ・ブティックの需要増に応え、満足度を上げようとしているだけ、という擁護の声も。
皆さんはこの問題、どう思いますか?
【参考および画像引用】
東京ディズニーランド®内に「ビビディ・バビディ・ブティック」が 2017 年春オープン