シネマイクスピアリでは1月13日から毎日1回、隔週で「アナと雪の女王」と「塔の上のラプンツェル」を再上映します。
2014年の大ヒット作となった「アナ雪」に加え、2011年の日本公開以来じわじわと人気を集め、今やプリンセスのメンバーとして欠かすことのできない存在となったラプンツェル。
臨場感あふれる映画館で、再び楽しむチャンスがやってきました!
この記事のもくじ
毎週土曜を切替日としながら、毎日1回隔週で上映
上映期間は1月13日(火)~3月13日(金)。毎日1回、10:50から。
特別上映の初週となる1月13日(火)~16日(金)の期間は「アナと雪の女王」が、翌週1月17日(土)~1月23日(金)の期間は「塔の上のラプンツェル」が上映されます。
その後は毎週土曜日を切替日としながら、隔週でふたつの作品の上映が繰り返されます。
最終週となる3月7日(土)~3月13日(金)の期間は、日替りでの上映になります。
2D吹替版での上映、リピーター割引もあり!
「アナ雪」「ラプンツェル」両作品とも、2D日本語吹替版での上映です。
<日本語吹替版での主な声の出演>
【アナと雪の女王】
アナ:神田沙也加、エルサ:松たか子、オラフ:ピエール瀧 ほか
【塔の上のラプンツェル】
ラプンツェル:中川翔子(歌:小此木麻里)、フリン・ライダー:畠中洋 ほか
また、「アナ雪」は<みんなで歌おう♪日本語歌詞字幕付き>バージョンでの上映で、昨年春に同時公開となった短編「ミッキーのミニー救出大作戦」も今回再び同時上映されます。
気になる料金は、大人・大学生は1100円、高校生・小中学生・幼児・シニアは800円です。
何度でも楽しみたい方には「リピーター割引」があり、期間中2作品どちらかのチケット半券を持っていくと、2回目以降の鑑賞料金が100円割引されます。
ただし特別興行のため、リピーター割引とレディースデーをのぞく各種割引制度は適用外になります。ご注意ください。
DVDや地上波放映で人気を集めたラプンツェル、映画館でも見たい!
今回筆者が特に注目したのは、「塔の上のラプンツェル」の再上映です。
ラプンツェルはディズニー長編アニメーション第50作記念作品であり、初めてCGで描かれたプリンセス。
大ヒット作になること間違いない作品だったのですが、日本でのスクリーンデビューは2011年3月12日でした。
公開日が東日本大震災に翌日にあたってしまい、ラプンツェル関連のキャンペーンが縮小されてしまったり、映画館に運ぶ人々の足も遠のいてしまったりしたのも事実。
しかし、DVDの発売や、アナ雪特番として2014年3月に地上波で放映されたことなどをきっかけに、ストーリーの面白さや楽しい歌でじわじわと人気を集めてきたこの作品。
その人気は地上波放映後、レンタルショップで在庫すべてのDVDが貸出中になるほどでした。
ここ最近は多くのグッズ展開がなされたり、ディズニーランドで行われているお昼のレギュラーパレード「ハピネス・イズ・ヒア」に登場したりと、ディズニープリンセスとしてすっかり身近になったラプンツェル。
公開当時に映画館で見た方も、見逃してしまった方も、大画面で再びラプンツェルに会える大チャンスといえるのではないでしょうか。
筆者が選ぶ見どころ紹介!大画面が見せる季節の美しさや、登場キャラクターにご注目!
最後に、シネマイクスピアリで「アナ雪」や「ラプンツェル」を見てみようと思われた方に向けて、筆者から大画面で見る両作品の見どころを簡単にふたつご紹介します。
まずは、スクリーンに描かれるそれぞれの季節が魅せる美しさです。
「アナ雪」ではキラキラと輝く結晶の世界や、暗い吹雪のみせる自然の力強さを感じることができます。
一方、「ラプンツェル」が初めて塔の外に出るシーンでは、青々とした夏の森や、静かにながれる小川の美しさが楽しめます。
2つめは、一見目立たない登場キャラクターも、よく見ると要所要所で絶妙な表情をしていることです。
「アナ雪」ではトナカイのスヴェンや、画面の端にうつりこんでいる台詞のないようなトロールたちが、「ラプンツェル」ではお城の馬のマキシマスや、カメレオンのパスカルが、コミカルな動きを見せたり、時に真剣な表情をしてストーリーを引き立ててくれています。
普段は目立たない彼らも、大画面ではよ~く見えるはずですので、ぜひ注目してみてくださいね。
※参照および画像引用:『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』特別上映|CINEMA IKSPIARI
※画像引用:アナと雪の女王│ディズニー、塔の上のラプンツェル│ディズニー