【ディズニー】今年とどう変わる?見どころは?2018年度TDRの年間スケジュールを徹底解説!【35周年】

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プレスリリースより引用

来年4月に開園35周年を迎える東京ディズニーリゾート。

2018年4月15日~2019年3月25日の日程で、アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration! ”」が開催されます。

同アニバーサリーイベント中、新規にスタートするパレードやショー、アトラクションは別記事でお届けしましたので、今回は各シーズン限定の年間スケジュールと注目ポイントを解説します。

【春】35周年関連行事とイースターイベントを開催

まずは、例年「ディズニー・イースター」が開催される春のシーズンをご紹介します。

3月25日~ TDSのみでイースターイベントを開催

来年の春は開園35周年イベントがスタートする時期でもあり、東京ディズニーランドでは新しいお昼のレギュラーパレード「ドリーミング・アップ!」などが始まります。

そのため、イースターのスペシャルイベントが開催されるのは東京ディズニーシーのみ。

テーマは「華やかでファッショナブルなイースター」とのこと。まだ具体的な演目は公表されていませんが、近年人気のハーバーショー「ファッショナブル・イースター」の再演が期待できます。

イースターイベントの日程も例年とは少しズレがあり、3月27日~6月6日までと早めの開催になっています。

4月15日~ 35周年プログラムを両パークで公演

イースターは3月27日からですが、4月15日からは35周年関連のイベントも始まります。

35周年のイベントが大々的に行われるのは東京ディズニーランドですが、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでも、アニバーサリーのグリーティング(名称未定)が行われます。

35周年のコスチュームを着たミッキーたちのほか、ダッフィー&フレンズも船に乗って登場しご挨拶があるとのこと。

注意したいのは、この水上グリーティングは期間限定である点です。

東京ディズニーランドでスタートするパレード「ドリーミング・アップ!」などは、アニバーサリーイベント終了後も楽しめると見られていますが、このグリーティングの公演は2018年4月15日~翌年3月25日の約1年間のみ。

加えて、アニバーサリーの水上グリーティングは1日あたりの公演回数が少なく、30周年の時は朝に行われていました。35周年のタイムテーブルは未発表ですが、見逃さないようにしたい所です。

【七夕】イベント開催期間を1か月に延長!

彦星と織姫に扮したミッキーとミニーに会える「ディズニー七夕デイズ」は、6月から7月にかけて来年も開催されます。

開催期間が6月7日~7月7日の1か月に延長となります。

七夕のグリーティングや、短冊を飾り付けるデコレーションが来年も登場するようです。

【夏】レギュラーショーが3つスタート。散水ショーは再演か

7月10日から始まる夏の期間は、
・シンデレラ城前で夜に行われるキャッスルプロジェクション(TDL)、
・シアターオーリンズの新ショー(TDL)
・ドックサイドステージの新ショー(TDS)
…とレギュラーの新ショーがまとめてスタートします。

そのためか、夏限定のイベントについては新しい要素は少なそう。

リリースによれば、来年も2017年と同テーマの「ディズニー夏祭り」(TDL)と、「ディズニー・パイレーツ・サマー」(TDS)が行われることが明らかになっており、散水ショーはマイナーチェンジに留まることになりそうです。

また、例年は8月31日をもって夏のイベントは終了となることが多い中、2018年は日曜日である9月2日までの開催となっています。

【ハロウィーン】TDLはテーマ一新!タワテラの特別バージョンも

9月11日~10月31日にかけては、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」が開催されます。

東京ディズニーランドでは、現在の「音楽フェスティバル」からテーマを一新し、「みんなで盛り上がる、ディズニーならではのハロウィーン」になるとのこと。

リリースの文にはざっくりした内容しか書かれていませんが、現在公演中の「ハロウィーン・ポップンライブ」が今年をもって終了になる可能性が非常に高まりました。見たい人は今年のうちに楽しんでおくのがよさそうです。

東京ディズニーシーでは、2018年もディズニーヴィランズがテーマとなるようです。おそらくハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」の再演となるでしょう。

さらに注目なのは、人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」がハロウィーン限定のスペシャルバージョンになるということ。

近年、同アトラクションは1月~3月にスペシャルバージョンになっています。

「タワー・オブ・テラー」のような絶叫系アトラクションは、同時期に発売されるキャンパスデーパスポート(学割パス)との親和性も高く、3ケタ(100分)以上の非常に長い待ち時間になることもしばしば。

2018年は元々来場者数の多いハロウィーンシーズンに特別版を導入とのことで、今回もファストパスなどを上手に使いながらの混雑対策がポイントになりそうです。

【クリスマス】TDSは新テーマで開催。TDLは35周年要素あり?

11月8日から12月25日には、恒例の「ディズニー・クリスマス」が来年も開催されます。

東京ディズニーランドでは、2018年も「クリスマスのストーリーブック」がテーマになるとのこと。

近年公演中のパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」の再演になると見られますが、リリース文に「パーク中に”ハピネス”あふれるクリスマスの世界が広がります」とあります。

35周年の要素が少なからず盛り込まれることになるでしょう。

一方東京ディズニーシーでは、新たなテーマでクリスマスのイベントが開催されることが明かされています。詳細はまだ明かされていないので、続報を待ちたい所です。

【お正月】亥年にちなんだグリーティングの開催!

お正月には、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークで新年をお祝いするプログラムが開催されます。

2019年の干支である亥にちなんだ商品の販売があるほか、例年通りミッキー達がお正月の衣装で登場するグリーティングも行われるとのこと。

期間は2019年1月1日から6日となっており、日曜日である6日まで開催されます。

元々数日間のみの限定プログラムなので、例年より少し長く楽しめるのが、ありがたいですね。

【1月~3月】2パークで別々の個性的なプログラムを開催

TDLは35周年フィナーレイベントがスタート

プレスリリースより引用

2019年1月11日から3月25日までの冬の時期には、2パークそれぞれ異なるイベントが開催されます。

東京ディズニーランドでは、35周年のグランドフィナーレの催しが行われます。

リリースには、グランドフィナーレ限定のグッズが登場される点しか明言されていませんが、30周年の時は普段は通過型のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」が期間限定で停止する演出などが行われました。

とても特別感のある演出だったので、35周年のフィナーレ時にも期待したいです。

TDSはピクサーやダッフィーのプログラムを開催

東京ディズニーシーでは、2018年1月からスタート予定である「ディズニー/ピクサーのスペシャルイベント(名称未定)」が2019年も行われるとのこと。

ピクサーのキャラクターたちが登場するハーバーショーや、グリーティングをして楽しめるイベントになるようです。

同時に、東京ディズニーシーではダッフィー&フレンズのプログラムも開催予定とのこと。

限定のグッズやメニューに加えて、かわいい写真が撮れるフォトポイントも登場します。

以上、2018年度に東京ディズニーリゾートで行われるイベントについて解説しました。

今回は東京ディズニーリゾート全体のアニバーサリーイヤーなので、東京ディズニーランドはもちろん、東京ディズニーシーでも35周年の雰囲気を楽しめる1年になりそうですね。

各シーズンイベントの詳細はまた発表されるはずですので、届き次第随時ご紹介します。

【参考】
東京ディズニーリゾート® 35 周年“Happiest Celebration!”2018 年度年間のプログラムについて