緊急事態宣言を受け、入場制限が継続中のディズニーランド・シー。入場にはオンラインでのチケット購入が必須で、大変購入が難しくなっていますが、そんな中、あるTikTokユーザーの動画が話題になっています。
オンライン購入チケット失敗で異例の配慮
オンライン購入チケットの購入が正しく出来ていなかったことに気がついたのはディズニーランドのゲートにて。予約が出来ていなかったという説明ですが、チケットの日付を間違えたのでしょうか。
とにかく、その日に入園できずに途方に暮れていたところ、それに気がついたキャストさんが事情を汲んで当日券を販売してくれたということです。
この様子はTikTokの動画で説明され、ネットユーザーから「泣いたら入園できるのか」などの批判が相次ぎました。
後日、一部メディアがオリエンタルランドの広報担当者にこの件に関して取材を申し入れ、ランドのキャストが現地での当日券販売を案内したことについて問い合わせると、担当者は事態は把握しているということです。
しかしながら、異例の対応とも言えるチケット販売の理由については答えはありませんでした。
特別対応はキャストの臨機応変のホスピタリティ?
ディズニーでは臨機応変な顧客対応力のある接客で有名ですが、チケットが非常に取りづらい中、今回の対応がキャストのホスピタリティと捉えられるか、意見は別れそうです。
また、動画をネット上にアップロードしたユーザーも、キャストの対応に感謝の気持ちを伝えたかったということ、また動画で不快な思いをさせてしまったこと、結果的にキャストに迷惑をかけたことについてお詫びの投稿をしています。
先程upいたしました、Disneylandの動画ですが、私のミスで事前のチケット予約が出来ておらず諦めて駅へ向かっていたところ、キャストの方のご配慮でもう一度購入して頂ければ入場可能ですよ。とお声がけ頂き再度購入し入園させて頂きました。
ディズニーランドのキャストの方々の暖かいおもてなしや言葉がけで1日を本当に楽しむ事が出来た感謝の気持ちを伝えたかったのですが、泣いた姿を使用したり、皆様を不快にさせるような内容をupしてしまった事を心よりお詫び申し上げます。
また、ディズニーランドのキャストの皆様にご迷惑をお掛けしました事も、併せてお詫び申し上げます。
この度は本当に申し訳ございませんでした。