東京ディズニーランド・ディズニーシーにあるアトラクション。やはり人気のアトラクションは待ち時間がどうしても長くなってしまうもの。
そんな中、現在は公式アプリで、現地にいなくてもアトラクションの待ち時間を見ることができます。
そんなアトラクションの待ち時間ですが、時折、バグってしまい「エラー表示」で、ありえない待ち時間になることが稀にあります。今回はそんな過去のエラー表示をご紹介します。
この記事のもくじ
思わず「え!」となるディズニーランド・シーの「待ち時間表示」
東京ディズニーリゾートの公式アプリでは、待ち時間を見たり、スタンバイパス取得やエントリー)抽選)などが可能です。
これらは入園記録が無いとできませんが、待ち時間はいつでも見ることができます。
一時期は現地で位置情報をオンにしないと見られない時もありましたが、パークにいなくても待ち時間を知る事が出来るのは便利ですよね。
そんな中、時々現れる「エラー表示」。普段は空いているアトラクションがとんでもない待ち時間になっているなど、ちょっと笑える面白い画像がありますのでご紹介します。
なお、アプリのエラー表示だけではなく、上の写真の様に、現地の表示がとんでもない時間になっている事もあります。
こちらの「888分待ちって何なの?ディズニーアトラクションのとんでもない「待ち時間」一挙まとめ」でご紹介していますので併せてご覧ください。
なんと「600分」待ち!スイスファミリーツリーハウス
まずは、ディズニーランドのアドベンチャーランドにある「スイスファミリー・ツリーハウス」。
ご承知の通り、こちらは待ち時間は実質ほぼ存在せず、いつでも体験できるウォークスルータイプのアトラクションです。
こちらが、ご覧の通り、なんと600分待ちに。なぜこんな表示になってしまったのかは分かりませんが、時間に直すとなんと10時間待ち。流石に厳しい待ち時間ですよね(笑)
グーフィーのお部屋を塗るのに210分待ち?
続いては、トゥーンタウンにある「グーフィーのペイントプレイハウス」。こちらもご覧の通り210分のとんでもない待ち時間になっています。
こちらは混雑日にはお子さんが多いと30分程度の待ち時間が発生する事はありますが、基本的にはいつも短い時間で体験できるアトラクション。
210分はお子さんが待つにはちょっと厳しい待ち時間かもしれませんね。
マーメイドラグーンシアターが「355分待ち」
続いては、マーメイドラグーンシアターが355分待ち。こちらはややこしいのが、そのすぐ上のインディジョーンズアドベンチャーの待ち時間。
こちらは210分となっていますが、これはエラーではなく、実際の待ち時間です。現在はそこまで伸びることが無くなりましたが、春休みの混雑時期はこれくらいに普通になっていた事もありました。
その対比としてみると、なんだかあり得そうな待ち時間にも見えてしまいますね。
ピノキオがまさかの110分待ち!
こちらはいつも安定して空いている、ファンタジーランドの「ピノキオの冒険旅行」。
こちらがご覧の通り、110分になっています。上の2つの人気アトラクションを見て頂ければわかりますが。こちらは閑散期の空いている時の待ち時間。
それにも関わらず、ピノキオ110分の対比が面白いですね。
フランダーが600分!
そしてこちらもとんでもない待ち時間。「フランダーのフライングフィッシュコースター」がなんと600分。
すぐ上の人気のトイストーリーマニアと比較すると驚く待ち時間ですね。さすがにここまではちょっと待てないですよね。
まさかの「オムニバス」が100分!
続いてはあまり待ち時間の感覚が無いとも言える、「オムニバス」。
それほど長蛇の列になる事が無いアトラクションなので、「前の車が戻って来るまでが待ち時間」の様に感じますが、ご覧の通り、100分待ち。
さすがにその時間待つならば、歩いてコースを巡った方が全然早いですね(笑)
カリブの海賊が225分待ち!
こちらは上の待ち時間と比較すると、何だかちょっとあり得そうな待ち時間。しかし、ご承知の通り、カリブの海賊は回転率のいいアトラクション。
かなり混雑していても30分以上になる事はほとんどありません。それが驚異の225分。逆にちょっと待ってみたくなりそう?ですね(笑)
…以上、これまで過去に発生したディズニーリゾートのアトラクションの「待ち時間エラー表示」をご紹介しました。これらの画像は全て過去に表示されたものを保管しておいたものです。
近年はアプリケーションになってからは大きなエラー表示はあまり出なくなったように感じます。
…元々人気のアトラクションが多く、長い待ち時間になる事が多いディズニーリゾート。これらの待ち時間も、「ひょっとしたらあり得る待ち時間…?」なんて考えてしまいそうになる所がリアルで面白いですよね。
特に何かの役に立つ情報ではありませんが、思わずクスっと笑ってしまう、待ち時間エラー表示のご紹介でした。