ディズニーシー8月週末の混雑具合は?夏の大放水ショー「トロスプ」レポ、限定グッズの紹介も

ライター:

image
いよいよ夏休み本番が始まった8月!
関東では連日暑さが続いていますが、最初の週末となった8/6の土曜日は最高気温33度、湿度70%超えのムシムシとした厳しい暑さとなりました。

ゲストの多くは半袖のTシャツなどの軽装に、女性は日焼け対策にフード付きタオルなどをしていました。

夏の暑さと待ち時間、どこに集中する?

image
まず初めに、午後1時頃のインフォメーションボードから。

人気のアトラクションはすでにファストパスが発券終了となっており、100分以上のアトラクションはトイストーリーマニア!、センターオブジアース、マーメイドラグーンシアターの3つ。

その他のアトラクションも60分以上並んでいる大混雑のTDS。

image
例年の夏休みの週末としてはやや空いてはいるものの、ハーバー近くのザンビーニブラザーズレストランは入店制限がかかり、店外には長蛇の列が。

キンキンに冷えたビールやカクテル、スナックも取り扱っていますので、ちょっと1杯飲みたいなと思った時はお昼時は避けた方が良さそう。

image
こちらはアラビアンコーストのカスバフードコート。
本格ナンとライスも付いてくる人気のカレーが味わえますが、同じく入店制限で外まで列が出来ていました。

どちらもインフォメーションボードと同じ午後1時頃の様子ですので、早めのお昼か軽食でしのぐのもいいかもしれませんね。

夏の定番プログラム!トロピカルな真夏のシャワーとストームでずぶ濡れに!?

image
TDSの夏といえば「ミニーのトロピカルスプラッシュ」。
TDR30周年と同時に同プログラムは始まりましたので、今年で早くも4年目となりました。

image
もはや来年以降も変わらずに開催して欲しいと願うコアなファンも多くいらっしゃるかと思いますが、何を隠そう筆者もコアな「トロスプ」ファン。

このショーのために年パスを買ったのがきっかけでもあり、毎年必ずハーバー正面のエリア、通称「ミッキー広場」で鑑賞するのが恒例となりました。

image
今年からは「三人の騎士」でも人気のホセ、パンチートの2人も出演。
最初は船で登場しますが、途中からバナナボートに乗ってショーを盛り上げてくれます。

この日は気合を入れて、1回目から3回目までずぶ濡れになって楽しんできました。

晴れていれば濡れてから1時間もしないうちに服も乾いてしまうので、朝イチがオススメかも。

image
ダンサーさんの持っているホースは、パークの夜間清掃でも使われるかなりの水圧が出るホースだそうです。

ミッキー広場のみならず、ホースはリドアイルやザンビーニブラザーズレストラン前のステージでも登場します。
直撃したら、ウォータープルーフのお化粧も一撃で落とされてしまうんだとか。。

(※ショーで使われる水はもちろん人体に影響はありません)

image
そしてメインのミニー、デイジー、クラリスが乗る「トロピカル・バージ」。

こちらは大量の水を放水できるように1トンのタンクが合計2つ積まれているそうで、さらにバージ前面からはプロペラ付き放水マシーンによってハーバーを「トロピカル・ストーム」でずぶ濡れにします!

このストーム、直撃すると目を開けることも困難なくらいの水と風で、もはや何がなんだか分からないくらいになってしまいます。

まだ体験したことがない!、絶対に濡れたくない!という方は、まずはちょっと離れたところから鑑賞してみるのもいいかもしれません。

各エリアの水濡れ度合いなどは、公式サイトや現地のキャストさんに聞いてみましょう。

人気ショーのグッズをゲット!15周年も記念した特別なグッズをご紹介

image
開園15周年を記念して、人気エンターテイメントショー、ビッグバンドビートが今年からリニューアル。

そんな人気ショーのキャラクターが早くもグッズ化され8/4から販売開始となりました。

image
購入したのは、ぬいぐるみ、ぬいぐるみバッジ2種類、タンブラー、キーチェーン、そしてポストカードセット。

人気ショーだけに、発売初日は1人あたりの購入個数制限もあったようですが、この日は制限も特になく、在庫もたっぷりといった具合でした。

image
5,000円のミッキーのぬいぐるみは一番人気が高いようで、パーク外のホテルやボンボヤッジでは唯一お取り扱いがないほどでした。

また、ミッキー、ミニーの足の裏には15周年のプレミアムマークが。
ファンには嬉しいワンポイントですね。

image

いかがでしたでしょうか。

8/11が「山の日」で祝日、金曜日を挟む前にお盆休みとなる方も多いかと思いますので、大混雑が予想されると思います。

長時間の移動や待ち時間など、体調が少しでもすぐれない場合は近くのキャストさんに遠慮なく申し出ましょう。