11月22日(火)。東京ディズニーランドでは、新しいグリーティング施設がオープンし、グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーンがスタートするなど盛りだくさんの日でしたが、【10時間待ち】オープン初日!ウッドチャック・グリーティングトレイルに長蛇の列でレポートあるように、大混雑の様でしたので、潔く諦め(笑)、東京ディズニーシーに行くことにしました。
今回は、アンバサダーホテルのチックタック・ダイナーで販売されているスペシャルブレッドと共にレポートします。
この記事のもくじ
11月休前日の平日。天気は?混雑度は?
早速、この日の天気と混雑度を見ていきましょう。上の写真は、12時30分過ぎのインフォメーションボードの様子です。翌日が勤労感謝の日で、休前日のため、いつもの平日より、ややゲストの数は多い印象。
こちらは、13時30分頃、クリスマスのハーバーショー、パーフェクト・クリスマスを待つリドアイルの様子です。
ショー開始1時間前でご覧の状況となり、リドアイル内のご案内を打ち切ったと、キャストさんのお話がありました。
この時、気温が19度まで上昇し、コートを脱ぎ、中には日傘をさして、ショーを待つゲストも。筆者も、コートを脱ぎ、ひざ掛け代わりにして、ショーを待っていました。
実は、11月20日(日)にも、シーに出かけ混雑状況を見ていたのですが、ショー開始1時間30分前にリドアイルに行くと、すでに案内を打ち切っていたので、土日に行く方でリドアイルで鑑賞希望の方は、最低でもショー開始の2時間前までに場所取りをする必要がありそうですね。
良い場所で見たい場合は、さらに、早くから場所取りをする必要があるでしょう。
こちらは、夜のハーバーショー、カラー・オブ・クリスマス~ナイトタイム・ウイッシュ~ 直後のマンマ・ビスコッティ・ベーカリーでパンやドリンクを購入しようとしている列を撮影しました。
最後尾付近のキャストさんの話によると、会計まで最後尾より20分前後時間をいただくとアナウンス。
ハーバー沿いのレストラン(ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ/カフェ・ポルトフィーノ/マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー/ニューヨーク・デリ)は、夜のハーバショーの開始前後より混雑します。
場合によっては、レストランの外に列が作られ、1時間近く待つことも。これらのレストランで、食事を摂る際は、食事の時間をずらすことも攻略ポイントのひとつですね。
アンバサダーホテルのチックタック・ダイナーでクリスマス限定のパンとドリンクをいただきます!
ディズニーアンバサダーホテル内にあるチックタック・ダイナーでは、東京ディズニーランドのクリスマス・ファンタジーのメインパレード、ディズニー・クリスマス・ストーリーズに合わせて、限定のパンを販売中です。
店内の大きな時計にもリースの飾りつけ、店頭にある飾りパンもクリスマスをイメージしたパンです。
この日、ランチでいただいたのが、クリスマス・ファンタジーのスペシャルブレッド(税込670円)と、スペシャルドリンク(税込450円)
メインパレードに合わせて、絵本から、クリスマスツリーや、ミッキーシェイプのパンが飛び出しているようなパン。
ツリーはメロンパン風味。二層に分かれていて、上はサクサクとした生地、下はしっとりした生地のパン。
ミッキーシェイプの白いパンには、粉砂糖と雪の結晶型のクッキーがトッピング。中に入っているのは甘さ控えめのバナナクリーム。
もう一方のミッキーシェイプのパンの生地は、どちらかというとドーナツに似ていました。中に入っているのは、チョコクリーム。
そして、一番下にある絵本はパイ生地でできているパン。中には、少し酸っぱいベリー系のクリームが入っています。
スペシャルドリンクのカフェラテの温度はちょうどよく、上には、ホイップクリームがかかっているので、冷めにくくなっているのがいいですね。
ラズベリーソースとの相性もバッチリなクリスマスらしいドリンクです。
これをランチでいただいたのですが、結構ボリュームがあり、スペシャルブレッドの絵本のパンはお持ち帰りして、このインパーク中にホットティーと一緒に食べていました。
「クリスマスとくれば?」パーフェクト・クリスマスを鑑賞
ミッキーの「みんなのクリスマスを披露してもらおうかな?」で、ディズニーの仲間たちが、クリマスといえばこれ、というものを披露しあうショー。
例えば、グーフィーとマックス親子はクリスマスツリーの飾りつけ、デイジーはプレゼント選びのショッピング、チップとデールは雪遊びなどなど。
ディズニーの仲間たちは、思い思いのクリスマスを披露しあい、サンタクロースも登場し、大勢のディズニーキャラクターも揃う中、ショーはクライマックスへ。
15周年のメインテーマも奏でられ、特別なクリスマスのショーの雰囲気が出ていましたよ。
ところで、皆さんのクリスマスとは何でしょう?
筆者が小さい時は、クリスマスツリーを飾り、ツリーの下には、知人からいただいたお菓子が入ったブーツを並べ、小さなクリスマスパーティーを開いて写真を撮ることが定番でしたが、大人になると、家族揃ってのパーティーは難しくなりました。
ミッキーが「ここにいる家族みたいな仲間と過ごしたい」と、ショー中に話しているように、今年は、少しだけでも家族と一緒に過ごせるクリスマスにしようかな、と思っている次第です。
東京ディズニーシーのクリスマスは、なんといってもロマンチック。この日も多くのカップルたちで賑わっており、私がハーバー等で写真を撮っていると「写真撮ってもらってもいいですか?」と、声をかけていただくことも多かったです。
今年もそういう季節が来たな、と、考えると共に、そろそろ年の瀬に向けてせわしくなる今日。
パークにお出かけの際は、防寒対策をぬかりなく楽しんでくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。それでは、また。