【ディズニー】 マスク着用が任意へ!パークでのゲストの様子は?マスク解禁初日の状況レポート

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2023年3月13日、ついに東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは「ゲストのマスク着用が任意へと変更」となりました。

新型コロナウイルス感染予防の為にマスクの着用が必須だったパークに大きな変化が。

実際のゲストの様子、周りの状況はどうだった…?などについて、初日の様子をレポートします。

約3年振りに「ノーマスクOK」に

パークはコロナによる臨時休園(2019年2月29日〜)から、約4か月の休園を経て、同年7月1日に運営を再開しました。

しかし、再開後は「マスクの着用が必要」となり、着用していない場合や、いわゆる「アゴマスク」でもキャストから注意を受ける状況でした。

そんな状況から一転、ついに着用が「義務」から「任意」に変更になりました。

約3年振りに過ごせるノーマスクでのパーク。やっと長い我慢から解放されましたね。

実際のパークの状況はどうなの?

そんなマスク解禁となった本日(3/13)、ディズニーシーに行って様子を見てきました。

3月に入り、キャンバスデーパスポートなどの影響もあり、多くの学生で賑わうパーク。

若い方が多い事もあり、マスクの着用率はそれほど高くないかな?と思いましたが、見た限りでは「これまでとほとんど変わらない」…と言った印象でした。

ただ、本日は曇り空であまり気温も高くなく、また花粉の時期でもあるので、これから更に暖かくなると変わってくる可能性もありますね。

長くて慣れた環境。まだ外しにくいと感じる方が多いのかもしれませんね。

インする時マスクをする?しない?

そんな中、先日、筆者のTwitterでこんなアンケートを実施しました。

予想外に多かった「まだ付ける」の結果。あくまでも現時点でのアンケートですが、まだ全体的に「マスクを付ける」と言う意見が多いようです。

まだまだコロナの脅威を覚えている方、または花粉やインフルエンザなどの影響もありそうですね。

キャストの着用も任意に

また、今回の変更からは「キャストのマスク着用も任意」となりました。

今回、パーク全体を見た所、ほとんどのキャストが着用していました。マスク不着用の方は数人といったところでした。

これは実際に「キャスト個々の判断に任せている」と言う証拠でもあり、パークの運営にも大きな変化がある事がわかりますね。

状況に合わせた対応が大切

長らく続いたマスク生活。なかなかその身に付いた習慣を変えるのは難しいかもしれません。

また日本人特有の「周りに合わせる」と言う傾向も実際にあります。

ただ、まだ完全に終わった訳ではないコロナの脅威。習慣を変える事が決して悪いことではありません。

約3年もの長い間耐えた私達。あの忍耐の日々を繰り返さない、そして忘れないようにこれからも留意しながら過ごしたいものですね。

ABOUTこの記事を書いた人

DヲタのWEBライター。TDRハックの他に、 個人ブログ「TDRな生活」や「株式会社ぴあ」の「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」で多くのTDRにまつわる記事を執筆。7冊のディズニー関連書籍の著者でもある。近著に「ひとりディズニー50の楽しみ方」 (サンクチュアリ出版 )。…慌てず急がず、ゆっくりゆったりとパークを散策しながらお酒を楽しむのが好きです。

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