【けっこう空いてた】ディズニーシーを満喫の1日フルレポート!

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2022年1月19日の水曜日。寒さもいっそう厳しくなるディズニーシーにインパークしてきました。

この日は午前中から気持ちのいい晴天でしたが、気温はなかなか上がらず最高気温は10度、最低気温は-1度とかなりの冷え込みに。

幸いにも風は弱かったので上下とも保温力の高い肌着を重ねて、防寒対策&感染症対策もバッチリ済ませ真冬のディズニーシーに臨みました。

1/18からスタートしたばかりの「トータリー・ミニーマウス」や、ダッフィーの新イベント「ワンダフル・ヴォヤッジ」なども重なりましたが、今回のインパークは朝9:00ちょうどにシーの荷物検査エリアに到着し、ゲートを通過するまで5分ほどで入園することができました。

(公式の営業時間は9:00〜21:00でしたが、ゲート混雑緩和のため8:30に開園していたそうです)

ゴンドリエ・スナックがリニューアル!オリジナルブレンドのコーヒーで一息

 甘くて美味しいジェラート屋さんで人気が続いた「ゴンドリエ・スナック」が、昨今の感染症対策で長期休業を経てリニューアルオープン!

営業時間も朝9:00から15:00までと短めですが、暖かいコーヒーやカフェラテ、そしてエスプレッソ等ドリンクメニューをメインに手軽に楽しめるビスコッティ(スティック型のビスケット)にメニューを大幅リニューアルしました。

レジには感染症対策として飛沫防止のアクリル板も設置。パークがオープンしたばかりということもあってか、並んでいたゲストは2~3組でほとんど並ばずに購入することが出来ました。

このお店でしか味わうことの出来ないオリジナルブレンドのコーヒーということで、大のコーヒー好きの筆者は今回のインパークで1番楽しみにしていました。

見た目はただのコーヒーに見えるかもしれませんが、シンプルにただのコーヒーです。

こちらは唯一の軽食「チョコチップ&クルミのビスコッティ」、¥200-。

サクサク(ザクザク?)ッとした食感で、小腹を満たすと言うよりもコーヒーやカフェラテを楽しむための最高の相棒と言ったところ。

甘さも控えめでくるみの香ばしさも感じられる大人の味わいです。

ちなみにビスコッティは、ビス=(2度)、コッティ=(焼いた)という意味があるそうです。

全体的にメニューはパッとしないかもしれませんが、今後の混雑具合や段階を踏んでパワーアップしてくれる事に期待したいですね。

アトラクションはガラガラ!?待ち時間をレポート

少し時間を進めますが、15:00過ぎのアトラクションの混雑状況を見ていきます。

まずはロストリバーデルタの人気アトラクション、インディ・ジョーンズはスタンバイパス不要で20分待ち。

実は朝1番にもロストリバーデルタに立ち寄ったのですが、その時は列の最後尾がお隣のミッキー&フレンズ・グリーティングトレイルを超えて、旧喫煙所のカーブを回りハンガーステージへと続く橋付近まで伸びていました。

パッと見で長蛇となっていても実際の待ち時間は30分でのご案内で、ソーシャルディスタンスによってゲスト同士の間隔を保つため列だけが長くなっているというのも特徴のようです。

アラビアンコーストのシンドバッドは5分待ちでした。

例年で見てもお正月イベントが終わったら1月末まではいわゆる「閑散期」と呼ばれる期間でもあり、だいぶ空いていることが伺えますね。

こちらは同時刻のタワーオブテラー、35分待ち。

アメリカンウォーターフロントの人気アトラクション、トイ・ストーリーマニア!は専用アプリで事前にスタンバイパスが必要ですが、お隣のタワーオブテラーは通常スタンバイの並びでご案内。

学生向けのイベントとして2022/1/6~3/30までの期間は「タワーオブテラー・アンリミテッド」が開催されており、かなりの混雑を予想していました。

パーク入園人数の制限が今後どのくらい続くか分かりませんが、この日のアトラスクションは全体的に空いている印象ですね。

可愛いスーベニア付きのスイーツとランチをご紹介

この日のランチはアメリカンウォーターフロントのケープコッドクックオフで頂きました。

ダッフィーの新イベント、「ワンダフル・ヴォヤッジ」が始まっていたので、スーベニア付きスイーツやセットメニューをオーダー。

以下、詳しくご紹介していきます。

まずはプルドポーク・チーズバーガーから。

セット価格¥1,190-(単品 ¥800-)

セットにはフレンチフライポテトとソフトドリンクが付いてきますが、今回は同伴者がセット、自分が単品をオーダー。

紅茶風味のバンズという公式サイトの紹介通り、ほのかな紅茶の香りが特徴のバンズがとにかく美味。

BBQ風味のポークやレタス・トマトを、紅茶風味のオーロラソースでサッパリとした味わいでした。
バーガーセットにポテトを付けるとちょっと重たいという方は、バーガーを単品にしてスイーツをチョイスするのもオススメです。
今回は「ダッフィーのワンダフル・ヴォヤッジ」が新イベントとしてスタートしたばかりということもあり、スーベニアプレート付きでマフィンをオーダーしました。
ミッキーとダッフィーが世界中を旅するきっかけとなったストーリーがイラストからも感じられてとても可愛らしいですね。
こちらのマフィン(キャラメル風味)は単品で¥420-、スーベニアプレートを付けると¥940-となります。
プレートは陶器なのでお持ち帰り用にプチプチも貰えるので安心ですね。

 

エントリー受付でショーエンターテイメントを満喫!

今回のインパークではキャラクターグリーティングやショーエンターテイメントのエントリー受付(抽選)がいくつか当たり(過去のインパークではハズレ続きでした…)、その中でもビッグバンドビート~ア・スペシャル・トリート~の当選は特に盛り上がりました!

(ショー公演がスタートすると写真撮影不可となりますのでご注意下さい⚠️)

ソーシャルディスタンスの都合もあって生演奏はありませんが、通常版とは違った内容でありながらもキャラクターが常にステージ上でパフォーマンスしているので満足度はかなり高めです。

昨年9月にビッグバンドビートを鑑賞した際はお隣のゲストと1席空けて鑑賞席が設けられていましたが、今回は全席ゲストが詰めていました。

まん延防止対策によって今後もしかしたら変わるかも知れませんが、マスクと会話も少なめに気をつけながら楽しむのがいいかもしれませんね。

 

TDS20周年を記念したスペシャルセット

ビッグバンドビートを鑑賞したあとは、ポートディスカバリーの「ホライズンベイ・レストラン」にてディナータイム。

インパークの数日前にプライオリティ・シーティング(以下、PS)で予約をしていたためとてもスムーズに入店することができました。

今回オーダーしたのは「東京ディズニーシー20周年スペシャルセット」、¥2,080-。

ハンバーグのトマトバーベキューソース (パイ添え)、キノコとベーコンのスープ、パン(またはライス)、レモンケーキ&メレンゲ(パヴロヴァ風)、そしてソフトドリンクのセットとなります。

 

中でも特に印象に残ったのが、みずたま模様のスカートがとても可愛らしいレモンケーキ。

スカート部分は牛皮のようなもちもちとした食感で和菓子のような甘さでしたが、その下に見える黄色のレモンケーキとベリーソースはとても酸味が強め。近未来をテーマとしたポートディスカバリーらしいスイーツでした。

ソフトドリンクにはホットコーヒー(ここでも!)をチョイスしたので、お口直しにはちょうどよかったかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか。

1/21から、千葉県でもまん延防止等重点措置が取られ、TDRでも1日の入園者数が上限2万人に設定されたものの、今回インパークした1/19の時点でもかなり空いていた印象を受けました。

これからインパーク予定の皆様の参考になりましたら幸いです。