【体験記&攻略】BBBグリーティング付きバケーションパッケージを堪能!値段、流れ、ポイントは?

ライター:

「ビッグバンドビート」(現在休演中)の最大の見どころは、黒いタキシードをビシッと着たミッキーがドラムを力強くたたいて演奏するSing Sing Sing!
しかし、公演中の撮影は一切禁止。ドラムミッキーのあまりのイケメンぶりに「写真に残したい!」と思っているミッキーファンは数えきれないほどいると思います。

今回、発表直後から大いに話題となったこのバケーションパッケージは、ドラムをたたくビッグバンドビートのミッキーと一緒に!!ブロードウェイミュージックシアターのステージの上で!!一緒に写真が撮れる!!という、もうミッキーファンにとっては夢のようなプラン。

激戦、瞬殺と言われた予約合戦に見事勝ち抜いた友人(わたしの自力ではありません)と一緒に、夢のようなひと時を過ごしてまいりましたので、できるだけ詳細に紹介したいと思います。
※もし今後行く予定で楽しみにされている方は、ネタバレにご注意ください。

ドラムミッキーとのグリーティングの流れ

開始時間の15分前にブロードウェイミュージックシアターが開場。

座席はすでに決まっていて、入り口で名前の確認をすると「座席は〇〇番です」と案内されました。

最前列は空席となっていて、中央Bブロックの2列目から5列目までの左右にそれぞれ1組ずつ、合計8組でのグリーティングでした。

注意事項

  • マスクは常に着用。写真撮影もマスク着用のまま
  • 大きな声を出さない、ハグ・ハイタッチ・サインも禁止
  • 公演中の写真撮影・ビデオ撮影は一切禁止
  • お手持ちのカメラでの撮影は1組につき1枚のみ

なかなかルールは厳しいです。

服装

特にドレスコードはありませんが、赤・黒・ゴールドを基調としたワンピースやスカート、ジャケットなどを着用されている方がほとんどで、皆さんとてもおめかししていらっしゃいました。

やはり黒タキシードを着たミッキー様と一緒に写真を撮るのですから、それなりの服装で・・・と思ってしまいますね。

マスク着用なので皆さんマスクも服装に合わせていました。

いよいよ開幕

Sing Sing Sing の音楽とともに開幕し、ドラムミッキーの登場です!(下から上がってくるのではなく、すでにステージにいました)

たった8組しかいないので、気のせいではなく確実に!わたしへ向かって!ミッキーからの指差しバチ差し投げキスが飛んできます!

もう呼吸が止まるとはこのことか、息をのむというのはこのことか、呼吸を忘れて酸欠になったのか、頭がくらくらして頭痛までしてきて、座っているのに倒れそうになりました。

ついにステージへ上がってグリーティング

2列目の右端の方から順番にステージへ上ります。大きな声で話してはダメと言われても、ついつい「ミッキーーー」と呼んでしまう人続出です。

ミッキーとの距離はそれほど感じず、むしろ近い!ものすごく近い!こんなに目の前にドラムミッキーがいるなんて!感激で手足が震えました。

事前に友人と決めていたポーズ(シンガーになりきってミッキーと共演!)で写真撮影をしてもらい、自分のカメラでも一枚撮り、ミッキーはわたしが持っていたビッグバンドビートのぬいぐるみに気づいてくれて、最後にエアハグとエアハイタッチでお別れを告げてグリーティングは終了。


自分のカメラで写真は一枚しか撮れませんが、グリーティングの様子はカメラキャストさんがフォトキーカードに残してくれています。わたしたちは全部で24枚も撮ってくれていました。

閉幕

すべてのグリーティングが終了したら、再びSing Sing Singの演奏が始まり、いつものミッキーがステージへ降りてきての決めポーズ!

8組それぞれへ確実に届く距離での投げキスの嵐に客席からは悲鳴とも何とも言えない声が漏れ聞こえ、わたしも含めてゲスト全員が悩殺されたこと間違いなし!言葉にできないほどの感動に包まれたままカーテンが下りて終了。

約20分間のグリーティングでしたが、この少人数のためにミッキーが目の前で演奏してくれるという夢のようなひとときを過ごせ、大満足大感激の20分間でした!!

写真は一発勝負!カメラの設定

お手持ちカメラでの撮影は1組につき1枚のみ。一発勝負です。失敗は絶対に許されません。

カメラキャストさんによる写真撮影ではミッキーと一緒に撮ってもらったので、手持ちカメラではずっと夢だった「ドラムミッキー」を、ついにカメラに収めることができました。


カメラ設定を載せておきますので、参考まで。

機材:フルサイズ機
レンズ:35㎜単焦点
撮影モード:マニュアル
ホワイトバランス:オート
シャッタースピード:1/250(絶対に手ブレしたくなかった)
F値:2.0(一段絞った)
ISO:1250(ステージ上は結構明るかった)

今思えばもう少しシャッタースピードを落としてISO感度を下げてもよかったかな、とは思いますが、何しろこんなチャンスはもう二度とないかもしれず絶対に手ブレで台無しには出来ないとビビっていたので、めちゃめちゃ設定に気合を入れました。

専用台紙


撮影の興奮がまだまだ冷めないまま、約3時間後にはミッキーとのグリーティング写真を受け取りに行きました。

台紙がまた最高!写真引換券は1部屋に1枚付いてきますが、もちろん1,600円で追加購入も可能です。

わたしの宝物がまたひとつ増えました。

ステージから見たミッキーの視界

もちろんミッキーとのグリーティングは言葉にならない夢のような出来事でしたが、あのブロードウェイミュージックシアターのステージに立つという体験も大変貴重なものでした。

ステージには傷がたくさんついていて、あぁここでタップダンスを踊ってるんだ!これは最後の滑り込むときの跡かな?なんて、自分の順番を待つ間、まじまじと足元を観察してしまいました。

そして、ステージからの客席を見下ろしたときの「ミッキー目線」を体験。ステージから見た客席は、びっくりするほど視界良好であることがわかりました。

D,E,Fブロックにいたキャストさんの表情まで見て取れたので、今後、ビッグバンドビートの公演が再開した暁には、「ミッキーにはちゃんとわたしが見えている!」という意識をもってミッキーを見つめたいと思います。

気になるバケパのお値段

最後に気になるお値段を暴露します。

  • 宿泊日:日曜日
  • ホテル:ディズニーランドホテルコンシェルジュシンデレラルーム
  • 夕食:れすとらん北斎
  • 朝食:シャーウッドガーデンレストラン
  • お値段:215,600円(大人二人)

    ・・・これからも頑張って働きます。

ABOUTこの記事を書いた人

高校生と小学生の娘がいる、横浜在住都内勤務の会社員ママ。 平日はたまに会社帰りイン、週末は子連れインを楽しんでます。 ショーやパレードが大好き! 2016年に一眼レフを衝動買いしてからカメラ勉強中。現在はフルサイズミラーレス機を愛用。

コメントする(メール・名前・サイトは入力任意)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください