2月23日(土曜日)。東京ディズニーシーにおひとりさましてきましたので、その様子をレポートします。
この日は、風が強い日でしたが、雨は午前中に止み、ゆっくりとパークを楽しみました。
この記事のもくじ
ポカポカ陽気の2月。混雑度をレポート
それでは、早速、この日の混雑度からレポートしていきます。上の写真は、午後12時30分頃のインフォメーションボードの写真です。
ファストパスについては、トイ・ストーリー・マニア!、センター・オブ・ジ・アース、タワー・オブ・テラーは、すでに発券を終了しており、インディ・ジョーンズ・アドベンチャーは、発券可能でしたが、間も無く発券を終了すると、キャストの方がアナウンスされていました。
こちらは、午後4時30分頃のウォーターフロントパークの様子。
大きなピクサーボールが目を引くこのパークには、ピクサーの世界観を味わえるように、ミニゲームやすごろくの様なマス目が描かれているのですが、人が大勢いて、とても賑やかでした。
この日の気温は、ぽかぽか陽気の13度。プリングコートを着ている人はまだ少なく、風や、夜の冷えを考えて、コートを着ている人が多かったです。
混雑した日はシングルライダーを上手に使おう!
東京ディズニーシーでは、インディ・ジョーンズ・アドベンチャーとレイジングスピリッツで、乗り物にできてしまう空席に、ひとりの方を優先して乗ることができるシングルライダーで、110分待ちのインディ・ジョーンズ・アドベンチャーを楽しんできました。
と、思ったのですが、こういう日は、シングルライダーも大盛況でした。
偶然にも、3人、5人、といった奇数人数のグループが多かった様で、1列4人がけのオフロード車に空席ができる事が多く、待ち時間は20分ほどですんなりと乗ることができました。
シングルライダーは、いつもやっているわけではなく、混雑している時を中心に行いますので、都度、入り口付近にいるキャストに確認する必要があり、グループのメンバーがばらばらに楽しむことになりますが、こういう時間の使い方もアリではないでしょうか?
公式ホームページでは公開されていませんが、実は、こういう事は、タワー・オブ・テラーでもよく体験します。
エレベーターに乗る直前に、1席空席ができてしまうケースがある場合、優先的にひとりで乗るゲストが案内されるケースがあるのです。
ただし、タワー・オブ・テラーの場合は、専用のスタンバイ列があるわけではなく、あくまで、エレベーターに乗る直前なので、待ち時間の短縮には繋がりにくいですが、ちょっとだけ得した気分になります。
終演まで1ヶ月!3月17日までは抽選なし!アウト・オブ・シャドウランドを鑑賞しました
この日は、あと1ヶ月ほどで終演となる、アウト・オブ・シャドウランドを鑑賞しました。
2016年7月からスタートしたミュージカルショーで、主人公の内気な少女メイが、シャドウランドでの旅を通じて、友だちのユウと共に、本当の自分に出会うストーリー。
公演当初は、抽選制となっており、ある日、当選した時に、前から1列目の中央の席で見ることができた事がありました。
プロジェクションマッピングが作り出す舞台と、キャストの皆さんの演技の迫力に圧倒され、その時から、このミュージカルショーの虜になってしまった私は、その年以降のハロウィーンの全身仮装で、主人公メイの仮装をするほどお気に入りのミュージカルショーになったのですが……。
今回、終演のニュースが飛び込んできた時は、少し残念に思うのと同時に、やはり、パークは永遠に完成しないものなのだと思いました。
また、終演に向けて、3月18日以降は、抽選制になることが公式ホームページでついに発表となりました。世界のディズニーリゾートでは見ることができない、東京だけのミュージカルショーが抽選なしで見ることができるのは3月17日までなのでお早めに。
プロメテウス火山の地熱でいただく美味しい中華料理を堪能!
ミステリアスアイランドのヴォルケイニア・レストランでは、プロメテウス火山から発生する地熱を利用して、豊富な中華料理が振る舞われています。
今回、オーダーしたのは、ピクサープレイタイムのイベントと連動した食事メニュー、モンスターズ・インク・セット(税込1,780円。
今回は、ソフトドリンクの代わりに+310円で、ドリンクをアルコールに変えていますので、2,090円になりました)をオーダーしました。
メインの料理は、チャーハンに変更することもできますが、今回は、豚肉とタケノコのあんかけ麺をチョイス。
豚肉とタケノコだけではなくピーマンや白髪ねぎもトッピングされていて、蒸し麺にチンジャオロースが乗っているようなあんかけ麺です。タレはピリッと辛めで、ビールが進みそうな味つけです。
せいろには、驚いた顔をしたマイク・ワゾウスキが描かれた点心セット。エビの蒸しシュウマイがほかほかで美味しくて、寒い冬には美味しさアップですね。
デザートは、サリーをイメージしたココナッツムースケーキ。モンスターズ・インクのロゴマークのトッピングも。
ココナッツの味は薄めなので、メインが濃い味のデザートにはピッタリでした。
ドリンクは、ソフトドリンクが料金に含まれていますが、今回は、+310円で季節のカクテル(杏子のスパークリングカクテル)を頼みました。
アルコール感はあまり感じることなく、フルーティーな炭酸ジュースなのでは?と、思ってしまうほど。アルコールが弱い私でも、顔が赤くなることなく飲み干すことができました。
ちなみに、あんかけ麺を選んだ場合、+420円で少量のチャーハンをつけることができますので、お腹の好き具合に合わせて選んでも◎。
単品オーダーも可能で、メニューも豊富に揃っています。洞窟内にあるので、店内の照明は暗めですが、室内で温かく食事が摂れるのもいいですね。
宿泊しなくても利用OK ディズニーホテルのブッフェがおすすめ
実は、このインパークレポートの1週間前に、東京ディズニーランドホテルにある、シャーウッドガーデン・レストランへ行きました。
ディズニーホテルのレストランは、アンバサダーホテルにあるシェフ・ミッキーの朝食を除いて、全てのレストランで宿泊をしなくても食事をいただくことができます。
プライオリティ・シーティングも実施しているので、有効に活用しましょう。
店内は、35周年のグランドフィナーレ一色。カラフルなリボンの装飾もダイニングスペースがパッと明るくなりますよね。
アンバサダーホテル シャーウッドガーデン・レストラン ブッフェが価格改定
ランチ | ディナー | |
---|---|---|
現在の料金 | 4000円 | 5000円 |
平日(2019/3/26〜) | 4000円 | 5200円 |
土日祝日(2019/3/26〜) | 4500円 | 5700円 |
やや値上がりますので、今の料金で食事を楽しむには、この期間がラストチャンスです。
ランチの場合、ドリンクは1杯ごとのサービスになりますが、コーヒー、紅茶、緑茶(各520円)をオーダーすれば、同じ種類のドリンクであればお代わり自由です。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ脇の階段を上がると、河津桜が少しずつ咲き始めていました。
今年の7月には、この近くに新しいアトラクション、ソアリン:ファンタスティック・フライトがオープンし、来年は違った表情を見せてくれることでしょう。
まだコートをしまうには早い気がしますが、少しずつ春の気配を感じつつ、これからのパークを楽しみたいものです。
それでは、また。
シングルライダーについての詳しい記事もご紹介しています。