とても1日では回りきることのできない広大な敷地の東京ディズニーリゾート。じっくり遊び尽くすにはやっぱり「お泊まりディズニー」がいいですよね。
ただ、一泊の場合、二日間遊びまわって「ホテルは寝るだけ」だったと言う事もよくあります。そんな中でもそれなりのクオリティーのホテルに泊まりたいもの。
今回は「安さ」と「クオリティー」を兼ね備えた、使いやすいシンプルなお泊まりディズニー向けのホテル、「マイステイズ 新浦安コンファレンスセンター」を紹介します。
この記事のもくじ
新浦安駅から車で10分。こんな所にホテル?
今回ご紹介するのはパーク直近、舞浜駅の1つ隣にある新浦安駅から徒歩約15分にある「マイステイズ 新浦安コンファレンスセンター」
なんだかちょっとホテルの名前には聞こえない名称ですが、ここはセミナーなども行える、128名まで収容可能な大会議室のほか、4室の中会議室、2室の小会議室、会場も兼ね備えたホテルです。
こちらは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルでも、パートナーホテルでもなく、さらに提携しているグッドネイバーホテルでもありません。
しかし、ホテルから新浦安駅だけでなく、TDR隣接の舞浜駅までホテルから無料シャトルバスが出ており、アクセスも便利です。
シンプルでいて、使いやすく、更にリーズナブルな価格は、「おひとりさまお泊まりディズニー」にも最適。
少人数での滞在で、なおかつホテルよりパークで遊ぶ事を重視する方にとっては非常に適したホテルだと思います。
魅力は何と言ってもその価格!
ビジネスホテルの様な雰囲気があるこちらのホテルですが、ツインやダブルルームが多いのも特徴。多彩な部屋タイプだけでなく、安価で泊まれるのもありがたいですね。
各旅行サイトなどのプランを探せば、日にちによっては、平日1人3,000円台で泊まれる事もあります。
ホテルはいたってシンプル。小規模なホテルであるため、コンビニや売店等はありませんが、フードやドリンク等を備えた自動販売機が常設されています。
閑静な場所にあり、落ち着いた滞在が可能
何かと賑やかなディズニーリゾート周辺ですが、こちらのホテルは市街地からやや離れた位置にある為、非常に静かな環境。
周囲は大学の運動場やサッカーグラウンド、校庭に囲まれており、ゆっくり休みたい人には最適と言えるホテルでもあります。
また、直近にコンビニ等がないのが難点ですが、そのため無料の自転車が用意されています。買い物だけでなく、散策にも便利です。
駐車場もありますが、立体式で事前電話予約制となっていますので車の方はご注意を。
パーク&ビジネスに便利「デラックスクイーン 」
そんな中、今回はこのホテルで一部屋しかない、一番大きなお部屋を紹介します。こちらはバリアフリー対応の非常に大きなお部屋。デラックスクイーン (42.8 m²) – 禁煙。
作りはシンプルでありながらも、デスクワーク可能な大きな机や、当然の事ながらフリーWi-Fi完備の落ち着いて仕事も滞在もできる部屋です。
そしてバリアフリー対応でもあるため、トイレも大きな扉があり、浴室も車椅子で出入りと利用が可能な構造になっています。
部屋の中はフルフラットであるため、車椅子の方だけでなく、年配の方や、小さなお子さんがいる方も安心です。
またベッドを区切る空間はブラインドになっており、全て上げてしまえば非常に快適な広いひとつの大きな空間になります。
デスクワークにも最適な大きな机
こちらの部屋にはご覧のように非常に大きな机あるため、ここでリモートワークも当然可能。
様々な充電機器に対応したケーブルなども用意されており、非常に便利です。
また、中央には応接セットがあり、ゆったりとくつろぐ事ができます。また、ビジネスユースにも応えたホテルであるため、ズボンプレッサーが常備されているのもありがたい所ですね。
ベッドサイズは1610㎝のクイーンサイズ。最大宿泊人数は2名ですが、もちろんシングルでの利用可能。
シンプルながらも必要な機能が整った、ちょっとあまり知られていないマイナーとも言える、こちらのホテル、マイステイズ新浦安 コンファレンスセンター。
シンプル滞在で、その分パークにお金を使う…なんて言うのもいいかもしれませんね。機会があればぜひ行ってみてください。