ディズニー夏祭り「爽涼鼓舞」レポート!早速行ってきました!

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さて、いよいよ夏休み間近となった東京ディズニーリゾート。既に予定がある方も、これから立てられるという方も多いと思いますが、やっぱり夏休みは思いっきり楽しみたいものですね。まだまだ夏はこれからが本番。

準備するものや気をつける事など、準備する事も盛りだくさんなディズニーリゾートですが、そんな中、2012年7月9日から開始となった、ディズニーランドとシーの夏イベントに早速行って参りました!

この夏はディズニーランドでは夏のスペシャルイベントとして、「爽涼鼓舞”ザ・ホットチャレンジ”」(昼間)と、「爽涼鼓舞“ザ・ファイナル”」が行われます。その他にもキッズ向けの「なかよしキッズダンス“ナミナミナ”」が行われます。今回は爽涼鼓舞について触れていきます!

夏祭りのメインステージはキャッスルフォアコートステージ!

まず、今回の「爽涼鼓舞”ザ・ホットチャレンジ”」(昼間)と、「爽涼鼓舞“ザ・ファイナル”」(夜)はシンデレラ城前をメインステージとして行われるショーとなっています。基本的な情報はまず公式サイトのこちらのページからご覧くださいね。

ここ数年のディズニーランドの夏イベントの恒例である、放水により、ゲストはびしょ濡れの状態になります。城前の中央鑑賞エリアは抽選による座席指定券が必要になりますが、当選した場合はかなり濡れますのでご注意を。

ショー内容としては昼間の会、「爽涼鼓舞“ザ・ホットチャレンジ”」では、ディズニーの仲間たちがダンスコンテストの予選を行い、公演回ごとに2つのチームが対戦するという形式です。ショー序盤はさほどでもないですが、後半なるにつれて、その水の勢いは増し、座席の前付近にいるゲストはかなり濡れることになります。

気をつけたいのは、この中央鑑賞エリア(キャッスル・フォアコート・ステージ)内では、ショーの途中から、「立ち上がった状態で鑑賞する」と言う事。ゆっくりショーを見るというよりも、「水がかかるショーに参加する」といった雰囲気です。

このショーは途中で退出ができませんので、鑑賞エリアが当選した場合は雨合羽などを必ず用意してください。会場の端側はそれほどでもないですが、特に中央付近はかなり水が飛んできます。小さなお子さんなどにはご注意を!(傘は使用不可です。)

また、残念ながら抽選に外れてしまった場合は会場の外から見る事になりますが、この場合は濡れる事はありません。ただ、ディズニーランドのシンデレラ城周辺は城に向かって「右から左」に風が吹く事がほとんどなので、ウエスタンランド側にいる場合は、会場の外でも水が飛んでくる事がありますのでご注意を!

決勝戦の「爽涼鼓舞“ザ・ファイナル”」は炎と水、光の壮大なショー!

夜に行われる決勝 爽涼鼓舞“ザ・ファイナル”には、昼間に開催された予選を勝ち抜いた4つのチームが登場します。夜に行われる決勝のステージ(通常は二回公演があります)は、昼間同様に、大量の水がかかります。

さらに夜の公演では水に加えて、色とりどりの照明や効果、炎やパイロ(花火)などが加わり、夏祭りらしい雰囲気になります。各チームによって繰り広げられるダンスは昼間とはまた違った雰囲気になります。

盛り上がりが最高潮に達した瞬間、サプライズ的な演出が行われ、決勝にいるはずのないチームが、登場して夏祭りをメチャクチャにしようと登場します。果たして決勝は無事に終わるのか、予測不可能なキャッスルショーです。

鑑賞エリア外側のステージ近くで見れれば一番いいのですが、周辺のいい場所は場所取りがかなり早くから始まります。しかしながら、このショーは特殊効果が特徴ですので、比較的離れた場所からでもその雰囲気は十分楽しめると思います。

ABOUTこの記事を書いた人

DヲタのWEBライター。TDRハックの他に、 個人ブログ「TDRな生活」や「株式会社ぴあ」の「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」で多くのTDRにまつわる記事を執筆。7冊のディズニー関連書籍の著者でもある。近著に「ひとりディズニー50の楽しみ方」 (サンクチュアリ出版 )。…慌てず急がず、ゆっくりゆったりとパークを散策しながらお酒を楽しむのが好きです。

2 件のコメント

  • 「爽涼鼓舞」レポート、見させていただきました。貴重な情報を誠にありがとうございました。実は、我が家の末娘(もうじき3歳)に『お城からお水ばっしゃんって出るの、連れてってね!』と言われていて、もしも抽選にはずれたらせっかく出掛けても見られなくなってしまうのかとヒヤヒヤしておりました。あるいは、バケーションパッケージを購入するしかないのかと。でも、少々離れた場所でも雰囲気を味わうことができることを教えていただき、救われた気がします。本当にありがとうございました!!!

    • ありがとうございます!
      特にお子さんがいらっしゃるとなかなか長時間場所取りなでもできないですからね。
      夜の爽涼鼓舞については少し離れた場所からでも、炎や花火の迫力はそれなりに楽しめると思います。
      むしろ鑑賞エリア内では「見る」よりも「濡れる」方が中心になってしまうので、いろいろ大変です。
      ちなみにこの記事の写真3枚目は中央の花壇後ろから見た様子です。(少し望遠にしていますが。)
      …楽しめるといいですね!

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