舞浜駅の改札を出てすぐ左に、なんとスターバックスが開店します。昨年10月で閉店した「Becker’s」の跡地にオープン。ディズニーへのインパーク周りが充実することになり、今から期待が高まります。
ベッカーズ跡地、改札付近にオープン
2022年の10月31日で閉店となったBecker’sですが、その後、跡地にどのような店舗が入るのか注目を集めていました。
Becker’s(JR東日本経営)は直近で閉店ラッシュが続いており、他店舗では、閉店後スターバックスが入っていることから、舞浜駅もスタバかなと予想されていましたが、イクスピアリにすでに2店舗あるので、経営判断的にどうだろうという感じではありました。
ところが、最近になってバリスタ募集の求人が発表。スターバックス舞浜駅周辺店(仮)となっていますが、Becker’s舞浜店の跡地ということが確定しました。
これで、舞浜駅の周辺のスターバックスは3つ目。イクスピアリに2店舗、そして今回の舞浜駅改札すぐの店舗で、スタバファンはもちろん、待ち合わせやインパーク前、後の軽食など、とても重宝しそうです。
開店時期はまだ判明していませんが、1ヶ月~2ヶ月以内には開店するのではという予想です。
東京ディズニーランド、シーにスタバがない理由
むしろ、東京ディズニーランドやディズニーシーの外でなく、中にスターバックスが欲しい…というのは多くの方が思うことかもしれません。
フロリダやアナハイムのディズニーリゾートでもすべてのパークでスタバは入っていますし、ディズニーxスタバの限定グッズも大人気。なぜTDRはないのでしょうか。
理由としては、やはり舞浜はフランチャイズということで、独自の契約形態があると考えられます。
特に、UCC上島珈琲株式会社がランド、シーのスポンサーで、ランドの「センターストリート・コーヒーハウス」はUCCということを考えると、外資系であるスターバックスの導入余地は無いと考えるのが自然です。
以上、舞浜駅にスターバックスが開店というニュースをお届けしました。