今日は海外のディズニーと比べて、日本のディズニーのキャストがベストだ、と思った場面を見た方からの素敵なエピソードをご紹介します。
日本人の文化で日本のディズニーは成り立っている
先日、ディズニーファンでツイッターユーザーの@mandy__227さんが1回目の「ハロウィーン・ポップンライブ」で立見をしていたときのこと。
シーティングエリア内の外国人家族の子供が立ち上がってショーを観だしたの皮切りに、ミッキーのフロートが近づいてきた辺りでその子の父親も立ちがりました。
キャストさんはパレード中ということもあり、遠慮がちに何回か注意していたようですが頑として聞き入れることはない様子だったそうです。
そしてこ夜のパレードをベンチで待つ中、斜め前あたりのシーティングエリアの最前列にまたもやその家族を発見してしまいました。そのときのキャストさんの対応です。
「前の外国人の家族が今日1日、すべてのパレードでシーティングエリアにも関わらず、立ち上がってパレードを見てしまうということ。何回もキャストが声をかけても全く聞いてくれないこと。今回のパレードでも立ち上がってしまう可能性があること。それをご了承ください、大変申し訳ありません。」
と、その家族の近辺にいたゲスト一人一人にそのキャストさんはアナウンスしていたそうです。
たった一組の家族のために、周りの人の夢を壊さないようにとキャストさんがとったこの姿は、東京ディズニーランドならではのことでしょう。
ディズニーファンとして、多くの外国人の方が日本のディズニーリゾートに足を運んでくださるのはとても嬉しく思います。
けれども日本のゲスト、キャストさんたちはこうしたマナーをも含めて夢の国での時間を共有しているということを是非理解してほしいですね。
引用:@mandy__227さん