幅広い年齢の方が楽しめる東京ディズニーリゾート。コアなファンは老若男女問わず、非常に幅広く存在しています。
そんな中、できればやはり空いている平日に行きたいもの。しかし、一般的な社会人になればなかなか平日は行きにくいですよね。
そんな中、気になるのは「仕事とディズニーの関係」。今回はそんな所に触れてみたいと思います。
この記事のもくじ
「Dヲタ」である事を職場に言うか言わないか
生活する上で欠かせない仕事。しかし、人によっては、その「人生の糧」であり、大切な存在とも言えるディズニーリゾート。
特にイベントやグッズ等の販売は平日スタートが多いため、できればいつでもお休みができる環境でお仕事をしたいもの。…とは言ってもなかなか現実そうはいきません。
また「ディズニーに行く!」と言う理由で仕事を休みにくかったり、なんだかそれを理由にするのがちょっと恥ずかしい…。そんな方も多いかもしれません。
そんな中、社会人の皆さんは、職場で自分とディズニーリゾートの関係を一体どのようにしているのでしょうか?
先日、著者のTwitterでこんなアンケートを取った所、興味深い結果になりました。
自分がDヲタ(ここではTDRの事)だと思う方(特に制限は設けません)に質問します。
自分がDヲタである事を職場の人(上司・同僚・部下含む)に…?
— みっこ (@mikko_20100518) February 3, 2022
これによると、「約半数の方が職場でも明らかにしている」と言う結果に。
しかし、逆に言うと、残りの方は「完全に内緒にしている」又は「一部の人にしか言っていない」と言う結果になっています。
公言した方がパークに行きやすい?
平日を中心にイベントスタートや、グッズ販売が開始されるディズニーリゾート。行きたい時にすぐに平日にお休みを取りやすい職場はいいですよね。
そんな中、自分がいわゆる「Dヲタ」であることを、職場の皆さんに知っていてもらった方が行きやすいと言う面もあると思います。
もちろんそれはその環境に大きく左右されると思いますが、「自分の職場」と「ディズニー」の関係としては…
■自分がDヲタである事を「公言」した方が周りの理解が得られやすい
■Dオタである事は「完全に隠し」、周りに話さない方が行きやすい
…のどちらかに大きく分かれると思います。
メリット・デメリットを考えてみる
そんな「職場に全てを話すパターン」と「全く隠しておくパターン」。結論を出す必要はありませんが、まずは双方のメリットとデメリットをまとめてみました。
【職場に全てを話すパターン】
(メリット)
●「そういう空気」を作っておく事で、イベント初日などにいく事を容認してもらえる雰囲気を作れる
●恒例になってくると、そういうものだと周りの人が割り切ってくれる
(デメリット)
●仕事より、ディズニーを優先すると言うイメージがつきやすい
●ある程度年齢を重ねてくると、理解のない人から冷たい目で見られる
●忙しい時に行く場合など、お土産等の気遣いが必要な場合も
【完全に黙っているパターン】
(メリット)
●周囲に知られずに行けるので、全く干渉されない
●お土産などを買ってくる必要もなく、気遣いもお金も必要ない
(デメリット)
●急に行きたくなった場合、突発的な休暇の理由を作る必要が
●最悪、嘘をついて休む必要がある時も
…以上、私の勝手な独断と偏見で思いつくものを並べてみました。
これはどちらが良くてどちらが悪い…と言うものではありませんが、自分の仕事の環境によってだいぶ大きく左右されると言えるでしょうね。
「急に休む時」の理由はどうする?
例えばショーやイベント、新アトラクションのテスト運営が急遽開始されたり、その日に突然パークに行きたくなる場合もありますよね。
しかし、完全にお仕事が自由でない限り、なかなかすぐには行けないもの。そんな時は正直言って、「ちょっとお休みをもらうための理由」を無理矢理作る事もありませんか…?
もちろん、あまり「良い事」とは言えませんが、そんな「嘘か本当か」は別にして、筆者も色々な理由をつけて仕事のお休みをもらった事もあります。例えば…
■家族や同居人が体調不良
■自分自身の体調不良
■車などの故障、交通機関の遅延 …など
もちろんお仕事の環境によっては、休む理由を述べなくてもすぐにお休みがもらえる方も多いと思います。
もちろん、こうした体調不良を理由にお休みをもらうのは好ましい事ではありませんが、職場にディズニー好きを伝えていない場合だと若干取りやすい(?)のかもしれません。
逆に、「職場に公言している人」の場合だと、例えばネットやテレビ等のメディアに出る規模の「大きなイベントの開始の日」などは、そこで急に休むと「…あ、ディズニー行ってるんだな」と、すぐにバレてしまう可能性もありますよね。
そうしたデメリットを考えるならば、普段からあまり周りには言わないようにしていたほうがいいと言う考え方もあるかもしれません。
…本来であるならばお仕事の休みは理由を述べる必要が必須ではありません。
ただ、職場の環境やルールでそれを伝えなければならない場合もありますし、突発的な時は色々苦労してしまいそうですよね。
…たかがディズニー。されどディズニー。大好きでよく通う方にとっては色々なタイミングと理由でお休みをもらった方も多いのではないでしょうか。
もし他にもそんなエピソードなどがあれば、ぜひ教えてくださいね。