
4月15日から、いよいよ東京ディズニーランド40周年のイベントが始まります!
今回は、4月15日からスタートする新しいパレードをより楽しむために事前にチェックしておきたいディズニー映画について紹介いたします。
この記事のもくじ
新パレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」

東京ディズニーランドでは40周年イベントの開催に合わせて、新デイパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」がスタートします。
このパレードの特徴は、比較的最近の映画のキャラクターが多く出演予定であることです。
それぞれのキャラクターが出演している映画を詳しく知っていると、パレードをより楽しむことができますよ!
次章より、パレードに登場予定の作品のうち、特に見やすくておすすめの作品を3つ紹介いたします。
『リメンバー・ミー』
『リメンバー・ミー』はメキシコの伝統文化である「死者の日」を取り上げた作品で、死者たちが楽しく暮らしている「死者の国」という架空の世界が舞台となっている映画です。テレビで放送される機会もある映画なので、見たことがある方が比較的多い作品かと思います。
ミュージシャンになりたいと願う主人公の少年ミゲル・リヴィラですが、彼の家では代々音楽が禁じられていました。そんなミゲルは死者の日に、ある行動がきっかけで「死者の国」に入り込んでしまいます。死者の国でのヘクターという男との出会いが、リヴィラ家の音楽禁止の掟を変えることになるのです。
有名な作中歌「ウン・ポコ・ロコ」や「リメンバー・ミー」はもちろんですが、死者の国へと続くマリーゴールドの橋や、カラフルな建物が所狭しと並ぶ死者の国の風景など、映像の美しさも見どころの1つです。
涙無しでは見られない映画なので、予めタオルやティッシュをご用意の上でご鑑賞下さい!
『シュガー・ラッシュ』/『シュガー・ラッシュ オンライン』
『シュガー・ラッシュ』はゲームの中、そしてインターネットの世界が舞台となっている映画です。
ゲームの中で悪役を演じているラルフは、ある日自分がいるゲームの世界を飛び出し、「シュガー・ラッシュ」というカーレースゲームの世界へ迷い込みます。そこで出会ったヴァネロペという少女と共にゲームの世界を冒険し、交流を深めていく、というストーリーです。
この作品は、是非続編の『シュガー・ラッシュ オンライン』もあわせて見てください。皆様もご存知の“有名なあのゲーム”の悪役や、他作品のディズニーキャラクターたちが沢山友情出演しています。
筆者の一番のおすすめシーンは、何と言ってもディズニープリンセスが大集合する場面です!それぞれのプリンセスの個性・特徴が短い場面の中にギュッと凝縮されており、何度でも見返したくなるシーンです。
『ベイマックス』

※こちらの写真は「ドリーミング・アップ!」のものです
『ベイマックス』は、「サンフランソウキョウ」という架空の未来都市が舞台になっています。
「サンフランソウキョウ」はサンフランシスコと東京を組み合わせて作成された都市で、劇中にも日本の要素があちこちに散りばめられています。
日本では映画のタイトルが『ベイマックス』とされているので、白色で風船のようにふわっとしたベイマックスの雰囲気が印象に残りやすいですが、実はスーパーヒーロー映画!原題は『Big Hero 6』といいます。
40周年のパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」では、ヒロとベイマックスだけでなく、仲間のワサビ、フレッド、ハニー・レモン、ゴー・ゴーが初登場予定です。
一部の鑑賞エリアはプレミアアクセス対象
4/15より、「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」と「エレクトリカルパレード」は、一部の鑑賞エリアがプレミアアクセスの対象になります。
プレミアアクセス専用のエリアは、パートナーズ像前〜オムニバスのバス停付近までとなる予定で、価格は1人あたり¥2,500とのこと。
予定や予算に合わせて、是非ご活用下さい。