いよいよ開始となった「ディズニー・ハロウィン」。9月15日からスタートとなりますが、一足早くプレス向けのプレビューが開催されました。
そんな中、これまで全く明らかにされていなかった驚きの事実が…!
なんと、東京ディズニーランドのパレードに、「あの手下」が帰ってきました!
この記事のもくじ
まさかのディズニーランドに「手下」が登場!
今回ディズニーランドのパレードとしてはメインパレードの位置づけとなる、「スプーキー“Boo!”パレード」が実施されています。
それ以外のもう一つのパレードとして、今回のこの「ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン」があることが予定されていたのですが、その詳細は明らかにされていませんでした。
そんな中、初めて公開されたこちらのパレード。
全く予告は無かったのですが、このパレードに、2015年からディズニーシーに登場し、非常に人気が高かった「ヴィランズの手下たち」が登場したのです。
登場した手下のキャラクターは当時でも大人気だった、以下の5名(登場順)
・マルフィ(マスターは「眠れる森の美女」のマレフィセント)
・エイトフットのジョー(マスターは「リトルマーメイド」のアースラ)
・女海賊ホック(マスターは「ピーターパン」のフック船長)
・Mr.ダルメシア(マスターは「101匹わんちゃん」のクルエラ)
・アップルポイズン(マスターは「白雪姫」のウィックド・クイーン)
まさかの登場にパレードルートは一気に盛り上がりを魅せました。
周りでは感激で泣いている人も多数…。これまでにパレードルートでは見たことのないような衝撃が広がっていました。
《公式の情報》
パレード「ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン」
ディズニーヴィランズが「スプーキー“Boo!”パレード」のフロートに乗り、ゲストのみなさんをヴィランズ流のハロウィーンの世界へといざない、東京ディズニーランドのハロウィーンを盛り上げます!
公演場所:パレードルート
公演時間:約30分(1日1回)
フロートと各キャラクターの位置は?
それでは気になる各キャラクターの位置についてご紹介します。
①ウエスタンリバー鉄道…マルフィ(先頭)、グーン(中央)、エイトフット(後方)
②ジャングルクルーズ…フック船長(前方)、ホック(後方)
③城と墓地…マレフィセント(前方)
④メリーゴーランド…フェロー(前方)、ギデオン(後方)
⑤マークトゥエイン号…クルエラ(前方)、ダルメシア(後方)
⑥スプラッシュマウンテン…クイーン(前方)、アップルポイズン(後方)
公式には「事前発表」なし!
今回のこちらのパレードですが、公式の案内としては「ディズニー映画に登場する妖しくも魅惑的なディズニーヴィランズが東京ディズニーランドを盛り上げる「ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン」を公演します。」としか記載がありませんでした。
これまでもヴィランズ中心のパレードは過去にもありましたし、いつもの「ディズニー映画のヴィランズだけが登場する」と思っていた所だったので、まさかの展開となりました。
近年はあまり見られなかった、久しぶりの「当日まで誰も知らないシークレット」でサプライズなパレードとなりました。
今後は大混雑する可能性も?
こちらの「手下」ですが、記憶に新しい方も多いと思いますが、2015年当時、東京ディズニーシーで開催されていた「ディズニー・ハロウィーン」で、レストラン「セイリングデイブッフェ(現在のドックサイドダイナー)」にランダムでこの手下が登場する…と言う企画がありました。
また、それ以外にもアメリカンウォーターフロントパークなどでのアトモスショー(予告なく行われる身にショー)にも登場し、大人気となっていました。
この時にものすごい人気で開園からの猛ダッシュや、レストラン権利の転売など、その人気の高さから、大きな騒動になっていました。
最終日は中に入らなかった方がレストランの外に滞留し、それを収めるために臨時的に演者の方が外に出て挨拶をする…と言う異例の状況にもなりました。
今回はパレードルートで実施され、なおかつ停止はしないバージョンなので。以前の様な大きな問題にはならなそうですが、フロートを一緒に追いかける方や、観覧方法でのトラブルなどが出てくる可能性もありそうです。
なお、パレードの注意書きには「鑑賞中のゲストの間を通って、ショーやパレードと並走することは安全のためご遠慮ください。」との記載があります。
多くのファンがいた以前の企画の復活。とても楽しみになったパレードですが、そうしたマナーやルールも守って楽しみたいものですね。