毎日厳しい暑い日が続く東京ディズニーリゾート。その影響もあり、昼間のショーが中止や短縮バージョンになる等、その影響も大きく出ている事も…。
そんな中、東京ディズニーシーのマーメイドラグーンの一部が休憩エリアや食事できるエリアに解放されていると言うありがたい対応がとられています。
今回はそんなところを紹介したいと思います。
この記事のもくじ
マーメイドラグーンシアター手前のスペースが解放

こちらはマーメイドラグーンにある、「マーメイドラグーンシアター」の劇場に入る直前、ゲストが会場に入る前に待機する場所。
現在ここで行われていたショー「キング・トリトンのコンサート」は、2020年7月1日から、新型コロナウィルスによる休園再開以降ずっと休止のままとなっています。
そんなこの普段は立ち入りできない場所ですが、ありがたいことに休憩場所、更にはダイニングエリアとして解放されているのです。
真夏の臨時的な「猛暑対策」
言うまでもなく、かなりの暑さが続く今年の夏。「熱い夏」はありがたいですが、ここまで蒸し暑い日が続くと、パークで遊ぶのにも危険が伴います。
そんな中、シーでは完全屋内エリアである、このマーメイドラグーンの「アンダー•ザ・シーエリア」。
こちらは一日中、常に涼しい為、この夏は多くの人で賑わっています。
しかしながら、人が集まれば混雑も激しくなるもの。特にこのエリアでレストランとして休憩ができるのは「セバスチャンのカリプソキッチン」の1ヶ所しかありません。
その為、同レストランは食事の混雑時間に関わらず多くの人で賑わっています。そして、その分なかなか座れないなんて事も…。
そんな中での非常にありがたい開放ですね。
まさかの食事も持ち込み可能に
そんな混雑する同レストランですが、この夏、臨時的な対応として、ここでもなんと飲食が可能と言う驚くべき対応になっています。なっています。
こちらは公式サイト等に掲載がある訳では無く、現地のキャストさんの案内によるものです。
もちろん普段からもシアター内は飲食禁止ですし、この待機場所も同様。そんな中でのまさかの飲食OKは非常にありがたい配慮と言えます。
レストランからは少し遠い
そんなこの休憩スペースですが、レストランで購入したものはもちろん自分で運ぶ必要があります。
元々、このシアターはまだクローズしたままなので、レストランですが買ったものは、大きく移動して、シアター正面の入り口(難波船の下)から入る必要があります。
しかしながら涼しくて心地の良い音楽が流れる静かな空間でゆっくり食事ができるのはまさに天国。機会があればぜひ行ってみてくださいね。
テーブルはないので「しっかり食事」には向かない

こちらの写真は過去のもの
そんなこのありがたい「神対応」ですが、この猛暑に対応するための、あくまで臨時的な措置であると考えられます。
なお、この位置は特にテーブルなどが用意されているわけでは無く、基本的にはこれまでのショーの入場待ちの場所と変わりません。
その為、しっかり座って食べられる環境ではないのでそのあたりは了承の上で…と言う事になります。
現実的には座れる場所も少ないので、しっかり座って食べたい…と言う方には向かないと思います。
また年配の方や小さなお子さんがいる場合は普通のレストランで座って食べる方が良いと思いますのでご参考までに…。
あくまで臨時的措置。使えたらラッキー!
猛暑が続くTDR。まだまだしばらく暑い日が続くと思われる中で非常にありがたいパークの対応。
しかしながらこちらはあくまで臨時的措置。いつもいつまでもあるサービスとは限りません。また今後は使用方法の変更や中止になる場合もあると思われます。
必ず周辺キャストに確認してから使用してみてくださいね。
…そして気になる今後。こちらが解放されたと言う事は、長らく休止しているマーメイドラグーンシアターのショーも近々再開も…?なんて事はわかりませんが、そんな期待も膨らみますね。
機会があればぜひご自身でも行ってみてくださいね。