
東京ディズニーランドの秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」がいよいよ開始!メインのエンターテイメントとなるのは、今年新登場となるパレード「ハロウィーン・ポップンライブ」。
恒例のパレードですが、今年これまでとは大きく異なるのは、今回はなんと細かく9ヶ所で停止します。
今回は同パレードのキャラクター&フロート停止位置をわかりやすく地図画像に落としてお届けします!
この記事のもくじ
まずは「各キャラクターの乗るフロート」と概要を確認!

秋の恒例となったハロウィーンスペシャルイベント。今回のパレードは「ミュージックフェスティバル」がテーマ。
ハロウィーンらしいバラエティ豊かな音楽に合わせて、ゲストも一緒に盛り上がれる、今年初登場のパレードです。まずは各キャラクターの乗るフロートを確認しておきましょう。

<6台のパレードフロートのキャラクターと構成>
[1]ミッキーマウス、マックス
(ミッキーマウスたちとコウモリによるとびきりクールなクラブステージ)
[2]チップ、デール、プルート
(チップとデールたちがスケルトンと共演する愉快なジャズステージ)
[3]三匹の子ぶた(ファイファー、フィドラー、プラクティカル)
(三匹の子ぶたと蘇ったアイドルマミーたちによる、かわいいポップスステージ)
[4]ドナルドダック、ヒューイ、デューイ、ルーイ
(ドナルドダックたちがカボチャでできた楽器を演奏する底抜けに陽気なラテンステージ)
[5]スティッチ、エンジェル
(スティッチ率いる黒猫バンドによるはちゃめちゃ楽しいロックステージ)
[6]ミニーマウス、デイジーダック、クラリス
(ミニーマウスたちが魔女と歌う怪しくも華麗なコーラスステージ)
※グーフィーは先頭で小型のフロートに乗って先行します。

今回のパレードで特徴的なのは、これまで3か所だった停止位置が9か所に増えた事。6台のフロートがパレードルート上で9か所停止するので、「パレードルートのほとんどの場所で停止する様なイメージ」もあります。
それにより、ミッキー等の人気キャラクターの場所も分散し、より多くの場所で楽しめる様になっています。
停止位置(1)~(3)はここに止まる!

基本的にパレードは6台のフロートが登場(先頭のグーフィー除く。)しますが、「前から3台」と「後ろの3台」がそれぞれワンセットの形で進みます。
最初の3台が停止した後、移動していき、その同じ場所に後ろの3台が停止する…と言うイメージです。
その為、これまでの様に、「3つの停止位置にそれぞれフロートが決まった場所に停止」ではなく、例えば、前グループの先頭が停止した位置に、後方グループの先頭フロートが停止…と言う形になります。
以上から、それぞれの停止位置を画像に落としてみました。上の図の様に、1番目から3番目の停止位置はご覧のとおり。
この1~3の停止位置は大きくカーブしている場所で、全体像が見えにくい場所ですが比較的狭い範囲で細かく停止していくので、常ににぎゃかなイメージの場所とも言えるでしょう。
停止位置(4)~(6)はここに止まる!

次のグループ、4番目~6番目の停止位置です。ここはこれまでの三か所停止版パレードでの、二番目の停止位置。
目印となる目標物も多く、比較的停止位置はわかりやすい場所です。ただ、これまでと大きく違い、注意したいのがミッキーの5番目の停止位置。
これまでの3か所停止だった時は、ほとんどのパレードでミッキーは「パートナーズ像の真後ろに停止」が多かったのですが、今回はこの位置ではなく、少し先になっています。
また、ご覧の様にこの円形エリアでは、ほとんどの場所でフロートが停止します。こだわりのキャラクター等が特にいない場合はこの周辺ならどこで見ても楽しめるとも言えるかもしれませんね。
停止位置(7)~(9)はここに止まる!

続いて最後の停止位置。これまでの三番目の停止位置ですが、これまでのそうであった様に、元々全体的に観覧スペースが狭いのが特徴。
樹木や建物などの障害物も多いので、できるだけ広範囲が見渡せる場所を確保するのがポイントです。
ただ、逆に言うとトゥモローランド周辺は、他の観覧場所よりも若干空いている場所でもあるので、覚えておくといいでしょう。
特にフロートの後ろが壁や植栽であるため、全キャラクターがほぼ確実にこちらを向いてくれるトゥーンタウンは、パレードの進行とともに一緒に移動してくるゲストで急激に混雑する場合があるので注意したい所です。
★『ハロウィーン・ポップンライブ』
公演時間……約50分(1日2回)
公演場所……パレードルート
出演者数……約90人
フロート……6台
※停止位置はイメージです。実際に現地確認して表示していますが、今後変更になる場合や、実際と異なる場合もあります。予めご了承ください。(地図画像はグーグルマップを引用しています。)