
今年もゴールデンウィーク(以下GW)が近付いて参りました!開園40周年のイベントもスタートし、ディズニーへ行く予定を立てている方も多くいらっしゃるかと思います。
ディズニーへ行く際に悩みの種になりがちなのが服装。少し遠方から年に何度も通う筆者であっても、いつも天気予報を見ながら悩んでしまいます。
今回はGWのパークの気候や、お天気ごとのおすすめの服装について解説いたします。
この記事のもくじ
ゴールデンウィークのパークの気候は?
GWのパークは、天気が良い日は日中の最高気温が25度を超える場合があります。熱中症になる危険性もあるような高気温なので、こまめな水分補給を忘れないようにしましょう。まだ梅雨以降のジメジメ感が無い季節なので、高気温になったとしても過ごしやすい季節です。
一方で朝晩の最低気温は15度くらいの日が多く、日中とは約10度の寒暖差が発生します。お昼は夏のように暑くても、日が沈むと途端に冷え込み始め、風が強い日は更に夜間の体感温度が下がるので注意が必要です。
また、5月は天気が安定している日が多いですが、その分紫外線が強まる季節でもあります。
ゴールデンウィークの服装(晴れの日)
日中は、晴れの日であれば半袖で丁度良いくらいだと思います。
日向でのアトラクション待ちやショー・パレード待ちの時の熱中症対策の1つとして、帽子や日傘などの直射日光を避けるアイテムを持って行くようにしてください。また、前述の通り紫外線が強まる時期なので、日焼け止めを塗ることを忘れないようにしましょう。
天気が良い日であっても、まだまだ朝晩は半袖では寒いです。
カーディガンやパーカーなど、脱ぎ着できる上着を持参するようにしましょう。特に、日没後は急激に気温が下がっていくので要注意です。この時期はUVカット機能が付いた長袖の上着がおすすめですよ!
ゴールデンウィークの服装(曇り・雨の日)

曇り・雨の日の日中は、長袖のブラウスやTシャツが丁度良いでしょう。朝晩の防寒として、マウンテンパーカーなどの撥水性のある上着があると便利です。
終日雨予報の日は丈の長いフレアスカートや、裾が大きく広がったロングパンツはあまりおすすめいたしません。
階段などで地面と擦れると裾が濡れて汚れてしまいますし、1日中雨の中を屋外で過ごすと、思っている以上に足元はびしょびしょになってしまいます。
また、風が強い日は傘をさしていても服が濡れてしまい、そのまま屋内の空調に当たると風邪を引いてしまう恐れがあるので、念のためレインコートやポンチョを持参しておくのが良いと思います。傘やレインコートはパーク内でもオリジナルデザインのものが販売されています。

晴れの日・雨の日いずれの場合も、油断せず上着を用意しておくことと、脱ぎ着をして調整ができる服装を心掛けるようにするのがおすすめです。
1年の中でもかなり過ごしやすい気候であるGWのディズニー。服装も工夫をして、より快適な1日を過ごしましょう!