2022年9月15日から開始の「ディズニー・ハロウィーン」。今回もディズニーランドとディズニーシーの両方で開催中。
そんな中、ディズニーシーでは、ハーバーでハロウィングリーティングが開催されています。早速レポートします。
この記事のもくじ
水上のシンプルなグリーティングショー
コロナウィルスの感染防止対策により停滞していたディズニーリゾートの様々なエンターテイメント。
まだまだ制限運営の中ではありますが、東京ディズニーシーではハーバーグリーティングショーが実施されています。
しかしながら、まだまだ制限運営の中での開催の為、水上にフロートが1台のみ登場する、「かなり小規模なショー」になっています。
これまでディズニーシーのハーバーショーは、コロナの制限運営になってからは、「船に乗ったキャラクターが海を周回する」と言った形になっていますが、今回も同様です。
「フェスティバル・オブ・ミスティーク」の衣装で登場
各キャラクターは3年前のハロウィーンで行われていた、「フェスティバル・オブ・ミスティーク」の時のコスチュームで登場。
フロートの上にはミッキーマウスやミニーマウスなどを始め、各キャラクターが並びます。
ショーの時間は約10分間と非常に短いもの。その名の通り、ショーと言うよりも「グリーティング」なので、いわゆるご挨拶に来た、と言うイメージの方が良いでしょう。
動きとしてはハーバーに登場してから、ホテルミラコスタの北側沿いに回り、ミッキー広場の方を向いて停止、そこで手遊びのダンスを行います。
その後、ゆっくり海を一周して帰っていく形になります。
《登場キャラクター》
ミッキーマウス・ミニーマウス(主にフロート中央上段)、ドナルドダック・デイジーダック(主に左側)、プルート・グーフィー(主に中央下段)、チップ&デール(主に右側)
※位置はミラコスタ側から見た場合
時間は10分程度。座って待たなくてもいい?
こちらのショーは、ミラコスタ側に近い海の上で途中で停止し、回転するような形をとります。
それが終わると、そのままリドアイル方向を回って帰っていく…と言うシンプルなものです。
そのため、長い時間から場所取りをしてしっかり見なくても、「なんとなく見る」だけでも楽しめるショーだと思います。
他の予定と照らし合わせながら、スケジュールしてみてくださいね。
どこで見るのがいいの?
こちらは短いエンターテイメントであるため、どこで見るのかが気になりますよね。
やはりメインとなるのは、港正面の広場、「ミッキー広場」。途中で船がホテル側を向いて停止し、手遊びのダンスを行いますが、正面側を向いている時間が長いです。
更にいわゆる「決めポーズ」は正面側の広場の方を向くので、撮影するならここが良いと思います。
リドアイルでの観覧は注意!
注意したいのは、これまでのハーバーショーでは、メインのステージのひとつとも言えた「リドアイル」。
今回このリドアイルは「最後に目の前を通過するだけ」で観覧場所としては向いていないと言えると思います。
「なんとなく流し見するだけ」ならば、どこでもいいと思いますが、リドアイルで見る場合は注意してください。
制限運営が続くシーのショー
まだまだ制限の中で行われているディズニーシーのハーバーショー。
次のハロウィンこそはこれまでのように長くて派手なディズニーシーらしいショーが行われるといいですよね。
《ショー詳細》
東京ディズニーシー「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」
公演場所:メディテレーニアンハーバー
公演時間:約10分(1日2回)
船の数:1隻