アトラクションごとの傾向&攻略法【アリエルのプレイグラウンド】その1

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様々なタイプのアトラクションがそろっているディズニーシー。中には「乗りもの」ではなく、ゲスト自身で散策しながら時間に縛られずに自由に楽しめるタイプのものも存在します。

そんな中、知っていると少しだけ得するポイントやアトラクションを楽しむ上での攻略法などについてのシリーズ企画。個々のアトラクションを紹介する「アトラクションごとの傾向&攻略法紹介シリーズ」。

今回はマーメイドラグーンにある、散策型アトラクション、「アリエルのプレイグラウンド」についてご紹介します。

大人も子供も楽しめる「海底のキッズエリア」。

「アリエルのプレイグラウンド」はマーメイドラグーンにあるアトラクション。ここは広いエリアに個性的なエリアが広がり、自由にゲストが散策して楽しめる場所になっています。

乗り物に乗って進むのではなく、ゲスト自身が歩いて自由に動けるエリアです。区分としてはアトラクションとなっていますのでこちらで紹介します。

ここは大きく分けて9つのエリアに区切られており順番などは気にせず、自由に散策できます。全体的にはお子様向けの様子が強いですが、大人でも十分楽しめます。

ディズニー映画「リトルマーメイド」の世界が体験できるエリアでは、魚捕り網の通路や、様々な宝物が散らばる秘密の洞窟、水が飛び出るエリアやちょっと怖いアースラのダンジョンなど様々。時間を気にせず、じっくり散策するのがオススメです。

待ち時間不要!混雑していてもお子さんが楽しめる数少ないエリア。

全体的に大人向けの雰囲気が多いディズニーシーにおいて、このマーメイドラグーンはお子さん向けの様子が多くなっています。その中でもさらにその傾向が強いのがこのエリア。

ディズニー映画「リトルマーメイド」を中の世界を自由に散策できます。エリアは大きく9つに分かれていますが、特にその境目は無く、自由にそれぞれを行き来できる「大きな遊具」の様な場所。

まだハイハイしかできない赤ちゃんから、大人までが幅広く遊べるエリアです。お子さん向けに作られているため、床が柔らなくなっており、転んでもケガをしにくい配慮がされている場所が多くあります。

アトラクションという扱いですが、実質的に待ち時間は無く、混雑時でもそれなりに遊べます。完全屋内ですので、冷暖房完備のため、真夏の暑い日や真冬の寒い日、また悪天候の時は比較的混雑度が高くなります。

お子さん向けのエリアであるため、全体的に午前中の早い時間帯や閉園が近い夜の時間はかなりゲストが少なくなってくる傾向があります。

このエリアは洞窟の中のようになっている部分が多くを占めています。入口は北側と南側に一ヶ所ずつありますが、各入口にはエリアの位置を示す案内板があります。

ここにこの9つのエリアの名前と配置が書かれています。ただ、こちらの図はイメージ的なものなので、実際の案内図としては位置関係がわかりにくく、あまり役に立ちません。

その他の遊び方、隠れミッキーなど

このエリアはお子さん向けの要素が多いため、基本的に遊ぶための方法などはなく、自由に歩いて回れるのが魅力のひとつでもあります。

そんな中、隠れミッキーについてもお子さん向けであるので、比較的わかりやすいところにあるものが多いとも言えます。

上の写真はこのエリアに北側入口から入って、少し進んだ右側の壁。ここにははっきりとした、わかりやすい隠れミッキーがあります。

また、2つの入口の両方にあるこのエリアの案内版ですが、ここにもあります。これはちょっと近づかないとわからない小さなものですが、下の写真のように岩がミッキーマークになっています。

そしてもうひとつ、ちょっとわかりにくいのですが、エリアの奥にある、「アースラのダンジョン」を進むと、お子さんが歩いて通れる小さな洞窟があります。

その中にはくらげの模様などの光があるのですが、中央付近にある光が隠れミッキーになっています。少し見つけにくいのですが、ぜひ探してみてくださいね。

…次回の記事では、この「アリエルのプレイグランド」の9つのエリアについて個々にご紹介します。

ABOUTこの記事を書いた人

DヲタのWEBライター。TDRハックの他に、 個人ブログ「TDRな生活」や「株式会社ぴあ」の「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」で多くのTDRにまつわる記事を執筆。7冊のディズニー関連書籍の著者でもある。近著に「ひとりディズニー50の楽しみ方」 (サンクチュアリ出版 )。…慌てず急がず、ゆっくりゆったりとパークを散策しながらお酒を楽しむのが好きです。

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