2月2日の東京ディズニーシーにて、午後1時40分ごろ、園内のゴミ箱から煙が発生し、警察と消防が駆けつける騒ぎとなりました。
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マーメイドラグーンシアター付近でぼや
マーメイドラグーン付近のごみ箱から発煙し、煙りの匂いがアトラクション内でも充満したようです。
ディズニーのマーメイドラグーンでなんか発火したかなんかで消化器使われてて防火シャッターしまったんだけど
— REIA (@gentian09cotta) 2017年2月2日
消火器を持ったキャスト、警察、そして消防が現場に駆けつけ、事態は間も無く収束しました。
マーメイドラグーン焦げ臭い
キャストさんが消火器持ってた
消防隊入っていったそんなこんなで待って…初対面(( pic.twitter.com/sDbRWGiL6u
— D垢ちいやん◌ 。˚✩ (@disney_0928) 2017年2月2日
この発煙騒動によるけが人は報告されておらず、「マーメイドラグーンシアター」含む、付近のアトラクション(「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」、「ブローフィッシュ・バルーンレース」、「ワールプール」)合計4つが一時停止となったのみでした。
「ファイアー」オリエンタルランドの防災管理
オリエンタルランドでは、セキュリティ運営本部に「ファイアー」という業務があり、ディズニーリゾートには消防車2台と消防艇1台が常に待機。パークの消防士が活躍しています。「焦げ臭い」といった通報ですぐに消防車が出動する仕組みが整っています。
発煙の原因は?
消防によると、該当のゴミ箱からはパーク内のフードの焦げ跡が出てきたとしか、今のところ報告されておらず、現在も詳しい発火原因を調査中のこと。
火元としてまず考えられるのは、たばこの火ではないでしょうか。吸殻にまだ火が付いていて、それをゴミ箱に捨て時間が経ち発火ということではないかと推測されます。