9月に入り、ディズニーランド、シーで行われていた紙チケットへの有料変更サービスが突然終了。その背景には、このサービスによって使えていた裏技を封じるためという理由が上がっており、悪用とはいえ、「頭が良すぎる」と話題になっています。
スマホチケットから紙チケットへの変更がNGに
これまでは、スマホに表示されていたチケットを名刺サイズの紙チケットへの変更サービスが有料で行われていました。
変更手数料として200円を払えば、ゲストリレーションにてeチケットを紙のチケットに変更できました。思い出作り、記念作りに嬉しいサービスでした。
しかしながら、9月1日からこのサービスが終了。なぜ終了したのか?という声が多数上がっていましたが、裏事情に詳しいファンによると、紙チケット変更で驚きの裏技が使えていたというのです。
もちろん、TDRはサービス終了の理由を公表していませんが、そのモラルない裏技を封じるための処置だとする説が有力になっています。
紙チケット変更で驚きの裏技が使えていた
eチケットから紙チケットに変更すると、QRコードが書き変わり、新しいQRコードが紙チケットに表示される仕様でした。
つまり、QRコードで「一人一つまで」などと購入制限を管理していたパーク内のショップですが、eチケットのQRコードでひとつ、紙チケット変更の新しいQRコードで、もう一つというように、購入制限を回避する裏技として使用されていたのです。
その裏技を封じるために今回のeチケットから紙チケット変更サービス中止という説が濃厚となっています。
必要な転売対策とはいえ、記念作りに重宝していた紙チケット変更サービスの終了はとても残念です。