【ディズニー】紙チケットへの有料変更サービスが終了。理由はチケット「裏技」封じか

ライター:
ディズニーチケット

9月に入り、ディズニーランド、シーで行われていた紙チケットへの有料変更サービスが突然終了。その背景には、このサービスによって使えていた裏技を封じるためという理由が上がっており、悪用とはいえ、「頭が良すぎる」と話題になっています。

スマホチケットから紙チケットへの変更がNGに

これまでは、スマホに表示されていたチケットを名刺サイズの紙チケットへの変更サービスが有料で行われていました。

変更手数料として200円を払えば、ゲストリレーションにてeチケットを紙のチケットに変更できました。思い出作り、記念作りに嬉しいサービスでした。

しかしながら、9月1日からこのサービスが終了。なぜ終了したのか?という声が多数上がっていましたが、裏事情に詳しいファンによると、紙チケット変更で驚きの裏技が使えていたというのです。

もちろん、TDRはサービス終了の理由を公表していませんが、そのモラルない裏技を封じるための処置だとする説が有力になっています。

紙チケット変更で驚きの裏技が使えていた

紙チケットに変更すると、QRコードが変更になる仕様でした。

eチケットから紙チケットに変更すると、QRコードが書き変わり、新しいQRコードが紙チケットに表示される仕様でした。

つまり、QRコードで「一人一つまで」などと購入制限を管理していたパーク内のショップですが、eチケットのQRコードでひとつ、紙チケット変更の新しいQRコードで、もう一つというように、購入制限を回避する裏技として使用されていたのです。

その裏技を封じるために今回のeチケットから紙チケット変更サービス中止という説が濃厚となっています。

必要な転売対策とはいえ、記念作りに重宝していた紙チケット変更サービスの終了はとても残念です。

ABOUTこの記事を書いた人

ディズニーブログ「TDRハック」のファウンダー&ディレクターです(2012月5月〜)。ディズニーリゾート、ディズニーの世界の魅力を伝える記事を執筆しています。

18 件のコメント

  • 名刺サイズのチケットに、交換できるサービスをなくした理由は、QRコードの2重取得(エントリー受付などが、同じチケット番号で2回出来ること)の為じゃなくて、「電子化推進(ペーパーレス対策)」の為のようですよ。つまりチケットの情報は、連動しているっていう訳です。(運営側に確認済み)そりゃあそうですよね。それができるんだったら、立派な不正行為になっちゃいますもんね。しかし絵柄入りの紙の、チケットへの交換がなくなったことには、私も非常に残念に思います。

  • 個数制限しなければ良いなんて言ってる方は制限するまで外国人が100個でも1000個でも転売するために在庫あるだけ買い漁ってたのを知らないんだろうなぁ…

  • 入場後に発行するなら、チケットではなくQR無しのチケットもどきの来場証明書にすれば良かった(あくまでチケットはデジタルのまま)だけでは?
    手間考えると、200円じゃTDR側の採算合わんだろうしこんな事してたら無くなるわな。

  • 別に記念発行なら、発行済の記録だけ残して、QRなんて無くせばいいだけじゃないの•́ω•̀)?
    スマホ側が使えれば問題ないわけでしょ?

  • ディズニーのシステムを一通り知ってる前提での文章。

    何もわからない人が目を通した時のことを考えろ。

    文章の意味不明さでストレス
    書くな 笑

  • 目視確認かと思ったらQRコードでやってるなら、ID管理して紙チケ発行したら無効にすりゃいいじゃん。

    • チケットは回収されますので、実質無効です。初めにeチケットで個数制限のものを購入したあと、通常チケットに変更して、新しいQRでまた購入するということです。変更後のチケット無効にすると、再入園等もできないですし、難しいですね。

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