【カリフォルニア】ディズニーランドリゾート旅行で感じたこと14選【体験記・攻略法】

ライター:

アナハイムのウォルトディズニーとミッキー夏休みを使ってカリフォルニアのアナハイムにあるディズニーランド・リゾート(DLR)へ行ってきました。これからDLRへ旅行をされる方に少しでも参考になればと思い、旅行中に感じたことを紹介していきます。

1. ジーニープラスは迷わず課金

ジーニープラスオプションの課金サービスで、20ドルを払えば主要アトラクションのライトニングレーン(優先列)を利用できたりするジーニープラス。このオプションのおかげで、アトラクションの待ち時間に対するストレスは全くと言っていいほどありませんでした。

さらに嬉しいのが、カメラキャストさんに撮ってもらった写真がダウンロードし放題!お得すぎますね。迷わず課金。

2. インフレ&円安きつい

ターキーレッグ現在アメリカでは約9パーセントの物価高だそうで、あらゆるものの価格が上がっています。

さらに2022年7月現在大幅な円安ということで、円換算すると躊躇してしまうものが多く…

スモークターキーレッグなどは13ドルで、コロナ前は10ドルくらいだったような気がします。ビッグサイズということもありますが、13ドルで、円換算(クレジットカード)で1800円ほどでした。ワゴンフードの1点ものにしては高い。

3. コロナ対策は甘い

アフターコロナのアナハイムディズニー東京ディズニーリゾートと比べれば、コロナ対策のレベルが段違いに落ちます。

消毒液などは色々なところに置いてありますが、それ以外はコロナ前に戻ったかのよう。キャラクターとのハグや握手は当たり前です。

屋内、屋外問わずマスクしているゲストは少数派で、感覚的に1割くらいしかマスクをしていません。待機列でゲホゲホ咳をしている人がいたりと少し怖い場面がけっこうありました。

周りの目を気にせず、常時マスク着用をお勧めします。

コロナ補償がついている海外旅行保険への加入もおすすめです。新・海外旅行保険【off!(オフ)】

4. グリーティングはガラガラ

グリーティングフリーのキャラクターグリーティングはアプリで確認することも可能ですが、パークの色々なところで突発的に行われていました。

列という列は作られず、待っても10~15分ほどという空きぶり。アトラクションやレストランはそれなりに混んでいる日(土日)でしたが、グリーティングの空き具合にびっくり。

5. 日本もこんな感じの夏がいい


アナハイムは夏でも30度を超えることは稀で、湿気もなく、とても過ごしやすいです。日本の夏のように体力を奪われません。夜は肌寒い日もあるくらい。

とはいうものの、紫外線対策や熱中症対策は絶対です。また、カルフォルニアの日差しは人によっては耐え難いほどの眩しさ。サングラスは持ってきた方がベターです。

なお、日傘をさしている人は1度も見かけることはありませんでした。

6. パーク内での服装&持ち物

マッターホルン・ボブスレーゲストの皆さんは、「Tシャツ&短パン&スニーカー」という組み合わせの方が大変多かったです。

ご家族で来られている方の中には、ファミリーTシャツ(家族でお揃いTシャツ)でパークを楽しむ方も沢山いらっしゃいます。そして、基本的に荷物が少なく身軽です。(ベビーカー、小さなお子さん連れ以外)

7. 所持率高すぎ!Loungefly/ラウンジフライのバックパック

ラウンジフライのバックパック

ディズニーキャラクター&モチーフがデザインされている「loungefly」の小型バックパック

カチューシャやファミリーTシャツの他、ゲストの持ち物でよく目にしたのが「Loungefly/ラウンジフライ」のバックパックです。大人から小さなお子さんまで幅広い年齢層の方々が愛用されていましたよ。

パークには「ああいうのもあるんだー。」と珍しいラウンジフライ をお持ちの方も結構いらっしゃいましたね。バリエーションの豊富さに驚き!興味のある方は、ゲストの背中のラウンジフライに是非注目してみてくださいね。

8. スーベニア&グッズは見つけた時に!後回しはNG

アナハイム のショゥプパーク内で欲しいと思ったグッズ類は、迷わずにそのとき購入することをおすすめします。

商品によっては、パーク内で販売されているグッズが必ずしもパーク外ショップ「ワールド オブ ディズニー」にあるとは限らないからです。(今回、1つ買い逃してしまいました) パーク内で欲しかったグッズの買い忘れは絶対に避けたいですね。

9. 思ったより空いてた。パークの混雑具合

アナハイムのソアリンのスタンバイ列

「ソアリン・アラウンド・ザ・アドベンチャー」ジーニープラスを使えば、右側のライトニングレーンよりすぐ乗れます!

夏休み期間中の土日でしたが、アトラクションは長くても70分程度の待ち(スタンバイ)。それほどの混雑はありませんでした。それでも待ち時間が短縮できるジーニープラスへの課金はおすすめです。

ただし、レストランなどは予約がないと厳しいです。特にショー観覧席とセットになっているプラン(エレクトリカルパレードやファンタズミック! )などは予約開始日に一瞬で無くなったりしますので注意(入園60日前から予約開始)。

10. 朝はゆったりなゲスト

朝はかなり空いてます。涼しいですし、満喫するなら午前中が勝負かもしれません。みなさんスロースターターなのか、昼過ぎから混んでくる感じです。

それもそのはず、ディズニーランドパークは深夜12時までオープン。(ディズニー カリフォルニア アドベンチャーは22時まで)
夜のショーに合わせて、若干遅めに来園しているゲストが多い印象でした。

開園直後からインする場合、休憩をどこでとるかが大事になってくると思います。パークから歩いてすぐに戻れるホテルだと休憩でとっても重宝します。(ディズニー直営ホテル以外にも歩いてすぐ帰れるホテルがたくさんあります。)

11. バーチャルキューは秒勝負!

アプリでバーチャルに「並ぶ」ことができるバーチャルキュー

アプリでバーチャルに「並ぶ」ことができるバーチャルキュー

現在、ディズニー・カルフォルニア・アドベンチャー・パークで開催の目玉ショー、「World of Color」。

観覧エリアでの鑑賞は、アプリを使った「バーチャルキュー」で観覧席を確保する必要がありますが、12時ちょうどになったときに予約するのがポイントです。

12時00分01秒でなく、12時00分ぴったりに予約ボタンをタップします。秒単位の勝負です。(パーク内で操作する必要があります)

12. 食べ物、飲み物は持ち込みOK

アウトサイドフードやアウトサイドドリンクの持ち込みはOKです。飲み物はとにかく、食べ物までOKなのは驚きました。

ミネラルウォーターなどはパークの近くにあるWalgreenやCVS(スーパーと薬局がくっついたお店)で格安で購入できます。

13. 現金の出番は全くなし

アナハイムのスーベニアメダル販売機

スーベニアコイン販売機

旅行中に現金の出番は全くと言っていいほどありませんでした。パーク内ではすべての決済がカードで済みました。スーベニアコインもクレジットカードで購入できました。

念のために200ドルほど現金を用意していきました(20ドル札)が、出番はありませんでした。ホテルでのルームサービスのチップ用に1ドル札、5ドル札だけ数枚使ったのみ。

14. 飛行機遅延、ロストバゲージ

ディレイドバゲージコロナの影響で空港スタッフを十分に確保できておらず、トラブルに見舞われる確率が多いように感じます。

飛行機の出発時間は60分の遅れあり。預け入れ荷物に限っては、帰りのフライトでロストバゲージにあってしまいました。最近購入したエアタグ(荷物追跡タグ)がこんなに早く役にたつとは、、、

LAXに置いてけぼりのスーツケース

エアタグおすすめです!(とりあえずどこにあるか分かるのは不幸中の幸い的な安心感です。)

以上、アナハイムのディズニーランド・リゾート旅行(2022年7月)の雑感をまとめてみました。何かの参考になれば幸いです!