今回は海外ディズニーに行ってみたいとお考えの皆様に、おすすめの旅行代理店情報などをお伝えしたいと思います。
毎年海外の何処かのパークに行きたい方はDVCメンバーになるのが私としてはおすすめなのですが、年に1回も仕事の都合で休みの計画が立てられない、という方も多くいらっしゃるかと思います。
特に今年はアナハイムが開演60周年のダイヤモンドセレブレーションがあり、日本でも多くのインターネットメディアがイベントの様子を伝えている状況にあり、興味が沸いている方も多いかと思います。
そんな中、どうやって旅行計画を立てればいいのか、簡単ではありますが、初海外あるいは余り渡航経験がないと言った方向けに書いてみました。ご参考になると幸いです。
この記事のもくじ
大手の旅行代理店経由で海外パークに行ってみる!
一番安心なのは、やはり大手の旅行代理店ではないかと思います。皆さんが名前の聞いたことがある大手の旅行代理店であれば窓口で親切に話を聞いてくれますし、初の海外の方でも不明な点も懇切丁寧に教えてくれますので、海外初めて!という方にはおすすめではないかと思います。
大手といえば思いつくのはJTBや近畿日本ツーリスト、H.I.S.も人気ですし、今挙げたような名の通った会社にお申し込みをするとよろしいかと思います。
家族専用機ファミリージェットで行くハワイ-海外旅行・ツアーならJALパック
これはJALパックです。東京ディズニーリゾートのスポンサーであるから取り上げたというのもあるのですが、小さいお子さんを連れて行くあるいはおじいちゃんやおばあちゃんを連れて行くという方で、余り海外旅行に手慣れていない方はこういうものを利用するのが1番面倒がなくていいのかな、と思います。飛行機のチケット含め必要なものは全て揃ってますからね。
ちなみに、この上のリンクを観ていると、「ファミリージェット」なのでまさに夏休みの家族連れ向けの旅行パックですね。ファミリージェット専用のキャラクターグリーティングがあったり、ハラヴァイローンで夏祭り!屋台も出るよ!と書いてあるのできっとこんな感じで賑やかになるのでしょうか?
写真は懐かしのハロウィンパーティーの時のハラヴァイローンの様子ですね。こんな感じで盛り上がるならばご家族の皆さんで楽しい夏休みの思い出ができるかもしれませんね!
余談ですが、私の妹が数年前にハワイで挙式を執り行ったのですが、私以外海外渡航は皆初めて、そして義弟のお父さんも80を過ぎて初の海外ということで、JAL(正確にはJALWAYS)を利用してホノルルまでフライトしました。
結果的には、日本語が通じるCAさんばかりということで相応の年齢であった私の両親も義弟のお父さんも安心して空の旅を楽しめたと言っておりました。飛行機の中でもホノルル現地でも言葉が通じない、勝手がわからないというのはストレスになるとも言ってましたね。
そりゃ、海外なんだから言葉が通じないのも当たり前じゃないか!と思うわけなのですが、こういう事も少し念頭に入れておくとおじいちゃんやおばあちゃん、それに同行者に英語が強烈に苦手な方も安心して旅行に同行できるのかもしれませんね。特に初めての海外だと余計に。
アウラニ自体は日本語のコンシェルジュの方も多いですし、日系の方もおりますので、言葉に関しては安心して良いレベルなので金銭的な折り合いが付けば、うってつけの「海外ディズニー旅行先」ではないかと思います。
旅慣れた方は個人手配の旅行代理店がおすすめ!
さて、海外旅行が大好きで世の中にはまとまった休みが取れるたびに海外に行かれる方も非常に多くいらっしゃいます。最近ですとLCCの隆盛もあって海外がグッと身近になっております。特に香港ディズニーランドはLCCで格安に行けるということもあるので、日帰り(正確には0泊2日いずれも機内泊)で遊びに出かける方も多くいらっしゃいます。
そんな旅慣れた方で、かつ海外ディズニーで遊ぶことを楽しみにしている方々が多く利用している旅行代理店が今回ご紹介する「ミッキーネット」さんです。
ミッキーネット – ディズニークルーズ、ディズニーワールド、ディズニーランド・カリフォルニア、アウラニはミッキーネットにおまかせ!
日本ですと西五反田(品川区)にオフィスがあり定期的に旅行の説明会をやっていらっしゃいます。
実は我が家も昨年11月、帰国して少し経ったタイミングで「ディズニー・クルーズライン」の説明会に参加したんです。もちろん、説明会への参加は無料。
色々とお話しを伺っているうちにわかったこととして、大手の旅行代理店さんと比較しても安い料金で旅行のプランが組めることになります。
そもそもの仕入れ値が違うということもあっての事らしいのですが、ここは何と言っても社名が表すように「海外ディズニー専門の旅行代理店」!
本社がフロリダ、WDWから車で15分程度という至近距離。そして海外ディズニーのエキスパート揃いですし、アナハイムやオーランドには現地駐在の方もおりますので、現地で相談をしたいことがあってもすみやかに対応してくれるという利点もございます。社員の方が一緒にディズニー・クルーズラインに登場することもあるんだそうです。
ここではホテルの部屋を抑えることも出来ますが、飛行機のチケットもパークのチケットも一緒に抑えることも出来ます。
初めての海外はアナハイムやオーランドという方にもミッキーネットさんは親切な旅行代理店ではないかと思います。
実はDVCメンバーの方々でも、ホームリゾート以外はミッキーネットさんにお願いするケースもわりかし多くあるようです。
とりわけディズニー・クルーズラインはDVCのバケーションポイントの還元率が率直に言って悪い!のでフロリダにはDVCのバケーションポイントで前後2泊ずつしてディズニー・クルーズラインで船旅を楽しむ、その時の料金はミッキーネットさんにお願いをしている方が多いんだとか。
掲示板も、TwitterやFacebookと言ったソーシャルメディアでも常に最新のパーク情報を発信し続けている会社さんですので、海外ディズニーをご検討の方はここにお声をかけてみて色々と相談に乗ってもらえるのもよろしいかと思います。
ただし、大手の旅行代理店であれば飛行機が現地についてからお迎えの送迎バスなども全て込みでのパッケージ商品ですが、ミッキーネットさんはじめ、個人手配となると送迎バスも全て自分で調べて手配をする手間がかかります。手間賃込みで大手旅行代理店のパッケージは高いわけですが、自由に旅行プランをアレンジしたい方にはうってつけかと思います。
身近になった海外ディズニーを満喫しよう!
先にも挙げたようにLCCのお陰で香港ディズニーランドは身近な存在になりました。LCCのサイトを観ると往復で数百円台(!)のバーゲンセールが実施されるなど、びっくりするような価格帯で気軽に遊びに行けるようになりました。
そしてインターネットにずっと繋がっている時代、検索すると本当に多様な情報が出てきて、行きたいパークの様々な情報を簡単に知ることも出来ますし、Twitter上でも海外によく行かれている方々の発信する情報をもとに旅行中のプランを練ることも出来ます。
知りたいことがすぐに分かるというのは本当に有難いことだと思います。現地の様子を教えて下さいと尋ねたら5分も経たずに返答が来るわけですからね(笑)。
東京ディズニーリゾートに泊まりがけで来るよりも海外のディズニーリゾートに出掛けたほうが結果的にコストパフォーマンスが良いという理由で地方に住まわれている方で海外に出かける方も多くいらっしゃるという方ともアウラニで遭遇しました。
円相場にサーチャージなど不確定要素があるとはいえ、それでも海外ディズニーはそこでしか味わうことの出来ない楽しい事が沢山あると思います。
今年で言えばアナハイムはダイヤモンドセレブレーション、開園60周年。とても大きなイベントがあります。
我が家も11月の渡航にあわせて来月正式に予約を入れて宿も飛行機も抑えますが、大きなイベントがあるアナハイムにはきっと多くの日本の方が出掛けられると思います。8月にはD23EXPOもありますからね!
(※ホームリゾートがアウラニの我が家の場合、アナハイムのディズニー直営ホテルに予約を入れる場合は宿泊予定の7ヶ月前から手続きを行うことが出来ます。)
特に先日このダイヤモンドセレブレーションの内容を紹介する記者会見が都内であり、そこにはケネディ駐日大使まで登場するくらいですから、日本からのお客さんを集めるためにいかに本気になっているかが伺えるニュースでもあります。
来年2016年の春頃には上海ディズニーランドもオープン予定です。東京以外にも身近なディズニパークがもう1つ増える事になります。
東京もいいけど、海外も行ってみようと思えば気軽に行ける時代ですので、今回ご紹介をした情報を元に思い切って海外ディズニーを満喫してみてはいかがでしょうか?
こういう書籍も参考になりますので目を通してみてくださいね。
[amazonjs asin=”4063240339″ locale=”JP” title=”Disney Vacation Club 海外ディズニーリゾートPremium 2014-2015 (DISNEY FAN MOOK)”]ところで、前回の記事『【TDS スウィート・ダッフィー特集】春の訪れを感じるディズニーシーの様子をたくさんの写真でお届け』でご紹介したジェラトーニが作ったとされるステンドガラスの在処について、そのお答えを書き記して今回は終えたいと思います。
- シェリーメイはザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの裏側にある外灯のところ。
- ダッフィーはポンテ・ベッキオにある建物の2Fの部分です。
- ジェラトーニはご存知パラッツォ・カナル!
今回もお読み頂きまして誠にありがとうございました。