ディズニーシーで、今年初めて開催された七夕イベント。この期間中だけの特別プログラムとして行われた「七夕ウィッシング2014」を鑑賞してきました。
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七夕イブのディズニーシーで「七夕ウィッシング」を鑑賞
7月6日日曜日のディズニーシー。
青空がのぞき、久しぶりの日差しに最高気温は27度まで上昇。午後にはうっすら雲が広がったものの、夜もやや蒸し暑さが残る感じでした。
6月24日から行われた、14日間限定の「ディズニー七夕デイズ」。
ディズニーシーでは初めてとなるこのイベントでは、ハーバーでのグリーティングやウィッシングプレイスの登場などに加え、夜の「ブロードウェイ・ミュージックシアター」では期間限定プログラム「七夕ウィッシング2014」が開催されました。
専用の鑑賞チケット付パスポートが必要なこのショーは「ディズニーならではのロマンティックな七夕を体験」できるというもの。
同様の形式で、毎年2月に行われている「バレンタイン・ナイト」では、オーケストラの生演奏とシンガーたちの歌唱、そして仕掛けに満ちた舞台装置など、とても完成度が高いショーだったので、今回も期待が高まります。
キャラクター好きは大満足
幕が上がると、シンプルな舞台装置に「ビッグ・バンド・ビート」にも出演している外国人シンガーたちと、ダンサーが登場。
七夕グリーティングでも流れていた曲「wishes」を歌い上げショーはスタート。
公演では「願い」をテーマに、おなじみのキャラクターから、ちょっとマイナーな面々まで次から次へと登場。
ひょうきんな内容が多く、ディズニーランドで行われる「ワンマンズ・ドリーム」や子供向けのショーのように、キャラクター好きや小さい子でも飽きないような作りになっていました。
シンガーたちの歌や生演奏、ダンスを楽しみにしていた人には、やや物足りない感じはしましたが、終盤には、たくさんのキャラクターやダンサーが笹飾りを手に会場中を練り歩き、楽しい雰囲気でゲストたちも大盛り上がりでした。
本日の混雑度は??
ひさびさに天気がよかったため、朝からゲストは多かった印象。
また、ジェラトーニのグッズを買うためにお店から伸びる列や、謎解きプログラムのヒント(?)を求めて街角に出来る人垣など、普段見たことのないところに人が集まっている様子も見かけました。
日曜日なので、夜になると人が減ってきて静かなパークに。
「ワンス・アポン・ア・タイム」の上演で、夜まで人が溢れるようになったディズニーランドの一方で、ディズニーシーは落ち着いた日曜の夜になっていました。
15時ぐらい撮影。人気アトラクションはそれなりに混雑しているものの、それ以外はそれほど待たないで楽しめる状況。夕方ごろには待ち時間10分になった「海底2万マイル」で久々に冒険。
本日のグルメ!
S.S.コロンビア号を臨む桟橋のふもとにあるフードワゴン「バーナクル・ビルズ」。
ここでは、七夕気分を味わえるスペシャルメニュー「ビアカクテル(スウィートブルー)」を期間限定で販売。
夜空にきらめく天の川をイメージしたビアカクテルは、ブルーシロップに流星をイメージしたマンゴーの顆粒がトッピング。
「ビールが苦手な方に・・・」と言いたいところですが、苦手ではない人にはちょっと甘すぎるかも。
七夕が終わると、ディズニーシーでは「ディズニー・サマーフェスティバル」がいよいよスタート。
すでにパーク内のフードワゴンやレストランでは、スペシャルメニューとしてさまざまな味の「シェイブアイス」が発売中。
ちなみにロストリバーデルタでは、夏のショーに向けて順調にフルーツの収穫が進んでいるようです。
今年も「大豊作!」のようですね。