梅雨の中休み、よく晴れた青空には入道雲が浮かび、夏のイベントも気になりはじめたこの季節。あと1週間ちょっとで終わる、春を巡る旅を見納めしてきました。
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そろそろ見納め!春のディズニーシー
6月14日土曜日のディズニーシー。
梅雨ならではのぐずついた天気から一転、朝からすっきりと晴れ渡り、風も爽やかで、絶好の行楽日和。
気温は25度から28度程度で、紫外線が強そうな陽射しと、海の向こうに浮かぶ入道雲は、まさに夏を感じさせてくれるような天候でした。
間近に控えた夏のイベントや七夕など、新イベントも気になる中、6月23日で終わってしまう春のイベント「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」を見納めるためにパークにやってきました。
春のイベントが楽しいのは、なんといってもショーが多いこと。
他の季節では、メディテレーニアンハーバーでのショーが中心なのに対し、リドアイル、ウォーターフロントパーク、アラビアンコーストでそれぞれ個性的なショーが行われます。
それぞれのテーマポートをミッキーたちが「春を探して」巡ってくるという、一つのストーリーでつながっており、パークの多彩な情景をより印象付けてくれて、たっぷり楽しませてくれます。
柔らかい光の中で舞う花びらが美しい、ショーのクライマックスも、この日はクッキリとした青空をバックにし、夏の到来を感じさせてくれました。
本日の混雑度は??
パークについたのは開園時間から1時間ほど過ぎた頃。
天気も良かったので、先週末やここ数日、雨でパーク行きを見合わせていた人たちが押し寄せたようで、普段の休日よりやや混雑していました。
さらにこの日は、10時からディズニーランドでは入園制限が行われ、その影響かシーに訪れる人が増え、昼過ぎから混雑は激しくなってきました。
ランドはこのあと、18時に入園制限が解除されましたが、すぐに19時すぎに改めて入園制限。
1日に2度の制限が行われるとても珍しい日となったようです。
昼すぎに撮影。この後、アトラクションはもちろん、ショーを待つ人、パーク内を歩く人、レストランなど結構な混雑になっていました。
本日のグルメ!
すっかり夏が近づいたこの日、冷たいデザートを求めて訪れたのは、ヴェネツィアン・ゴンドラ乗り場に近いゴンドリエ・スナック。注文したのはジェラートパフェ。
お店のある、ここパラッツォ・カナルでは、何の告知もなく突如ダッフィーの壁画とキーワード「ダッフィーとジェラート」が発表され話題になっており、この日も写真を撮ったりする人が絶えない様子でした。
ジェラートパフェは、甘すぎず、ほのかな酸味もあってさっぱり食べることができましたが、キーワードの「ジェラート」とは、あまり関係なさそう。。。
すでに発表されているとおり、この企画は6月30日に「ダッフィーの新しい友達」がお披露目するというもの。
ダッフィーの隣には、まだ下書き段階の「お友達」の姿や、その近くには絵の具セットや謎の足跡も。
実際のパークの景観を使って、謎解きや焦らしながら、新しいキャラクターの発表を行うのは、なかなか大胆で、思わず気になって注目してしまいますね。