10月16日(火)。ランチは少し背伸びをして、ディズニーアンバサダーホテルの和食レストランで鉄板焼きランチをいただき、その後、メリー・ポピンズの全身仮装をして、東京ディズニーシーに行ってきましたので、その様子をレポートします。
また、ディズニー・オンラインフォトの活用レポートもお届けします。
この記事のもくじ
来年1月で閉店のレストランで、少し背伸びランチを楽しみました
この日のランチは、2019年1月6日に閉店が決まっている、ディズニーアンバサダーホテルの和食レストラン『花』の鉄板焼きカウンターでいただきました。
鉄板焼きのカウンターは、インターネットからの申し込みではなく、電話での受け付けのみとなり、やや面倒ではありますが、1年に1回は楽しみたいと思っている場所です。
席に案内されると、鉄板にミッキーとミニーが描かれていて食事をする前から気分を盛り上げてくれました。
キャストさんによると、このミッキーとミニーはいつも描いているのではなく、アンバサダーホテルのシェフの中でも、描けるシェフは一人しかいないため、その方の勤務時間帯によっては描けないことも。
また、前日の営業が終わり、鉄板を綺麗に磨いた後、傷をつけるようなイメージで描くため、相応の力が必要になります。ただでさえ、疲れがたまっている営業終了後の作業になるので、「私たちも最近は見たことがないんですよ」と、キャストさん。
まずは、乾杯のドリンクとして、ディズニー・ハロウィーンのスペシャルノンアルコールカクテル(税込1,300円)をオーダー。
マンゴージュースをベースに、ピーチシロップやクラブソーダが入っているので、爽やかな飲みごごちでしたが、マンゴーの果実、わたがしを溶かして飲むと甘さが増し、銀箔のキラキラも華を添えています。
また、一緒に写っているドナルドとデイジーのコースターは、もちろん記念に持ち帰ることができます。
ディズニーハロウィーンの期間中の鉄板焼きランチは、『瑠璃』(税込5,000円~)。前菜盛り合わせ、豆乳と栗のスープ、サーモンと帆立貝のソテー、サラダ、焼き野菜、ビーフテンダーロイン(+2,060円で和牛に変更可)、ご飯(+730円でガーリックライスに変更可)、味噌椀、香の物、デザートの豪華10品。
本当は、全ての食事をひとつひとつ順番に紹介したいのですが、特に印象に残ったメニューを紹介します。
まずは、豆乳と栗のスープ。スープというより、ポタージュに近い食感でした。丁寧に裏ごしされた栗を豆乳が優しく包んでくれ、一口飲んで、2人で声を揃えて「ほっこりする~。美味し~。」と思わずつぶやいてしまいました。
次は、メイン料理のビーフテンダーロイン。サーロインも選ぶことができました。2人で行けば、半分ずつシェアもOK。もちろん、シェアして贅沢な気分も味わえました。
ソースは、おろしポン酢をはじめ5種類。どれをつけて食べても美味しいのですが、やはり一番は、刻んだにんにくと玉ねぎに醤油を合わせたソースが絶品で、「これで、炊きたてのご飯のお代わりが無料だったらな……」と、主人。
このレストランが閉店になると、ディズニーホテルで唯一の和食レストランがなくなります。筆者としては、アメリカ発のディズニーと、和食のコラボレーションメニューを楽しみにしていたのですが残念です。
鉄板焼きのカウンターがあることを知ったのも、2,3年前で、昨年お邪魔した時に、シェフの方と距離が近く、料理のコツなども教えてもらえましたので気に入っていました。
もちろん、鉄板焼きカウンターでの食事は、他のレストランよりも値段が高いので、なかなか行けないのですが、1年に1回は行きたい場所になりました。
閉店までの約3ヶ月弱、週末や土日を中心に、予約が埋まりつつあるという話でしたので、できたら平日に、何かの記念日に利用すれば、素敵な思い出になると思います。
10月平日の天気は? 混雑度は?
それでは、この日の東京ディズニーシーのインパークレポートです。上の写真は、14時頃のインフォメーションボードの様子です。
平日なので、トイ・ストーリー・マニア!が80分待ち、タワー・オブ・テラーが70分待ちとなって空いているのがわかります。
終日、20℃を超えるか超えないかという気温で、上着を着ていないと、少し肌寒く感じます。
この日は、2回目のヴィランズ・ワールドをハーバー沿いで見ました.
リドアイル内のご案内は開演30分前にはすでに締め切られていましたが、場所を選ばず、ハーバー沿いで良ければ、広範囲を見渡しながらショーを楽しむことができました。
この日はカメラマンさんに全身仮装写真を依頼!気になる詳細は?
現在、パーク内では、セレブレーションタワー(東京ディズニーランド)やアクアスフィア(東京ディズニーシー)等のフォトスポット、キャラクターグリーティング施設の以外に、スナップ撮影専属のカメラマンキャストがいらっしゃるのをご存知ですか?
どこにいるかは、ディズニー・オンラインフォトの「カメラマンに記念写真を撮ってほしい」のページより、各ディズニースナップフォトのアルバムの画像をクリックすると、時間や場所が確認ができます。
アメリカンウォーターフロントで
アメリカンウォーターフロントでは、広角レンズや魚眼レンズを使って、ニューヨーク・デリとブロードウェイ・ミュージック・シアターの間にある壁画や街路灯を使って写真撮影をしました。
ヴェネツィアン・ゴンドラ付近で
ヴェネツィアン・ゴンドラ付近では、パラッツオ・カナルの街並みや、ヴェネツィアン・ゴンドラに向かう橋の上で、遠近法を使った撮影や、夜は、フィルターを使ってふんわりとした表情の写真撮影を楽しみました。
この2スポットで、約70カットも撮影してくれ、フォトジェニックな写真を何枚も撮っていただきました。
ヴェネツィアン・ゴンドラ付近のカメラマンによると、ハロウィーンの期間中は、13時30分~20時30分まで(途中1時間は休憩時間となるそうです)、勤務シフトの状況にもよるそうですが、2人のカメラマンが常駐しているとのことです。
全身仮装のゲストだけでなく、全てのゲストの写真撮影を行います、という事でしたので、気軽に声をかけて写真を撮ってもらってはどうでしょうか?定番のフォトスポットだけでなく、スナップ撮影を楽しめますよ。
撮影は無料ですが、撮影データを購入するするためには、フォトキーカード(もらうのは無料)が必要です。
撮影データについては、ダウンロード版は1枚500円から手軽に購入ができますが、お得なのは、スナップフォト用のCDを購入する事です。最大80枚まで入り、5,660円で購入できます。
ダウンロード版に比べ、画像サイズが大きいので、パソコンやテレビなど、大画面で見る時は綺麗に見ることができると思います。
しかし、スナップフォト用CDは、決済後の発送なので届くまでに時間がかかります。
実際に、撮影日の翌日にオーダーし、クレジットカード決済で決済をしたのですが、届くまで8日間ほどかかりました。
ダウンロード版だと、決済後、すぐにダウンロードできるので、その場でSNSにアップしたり、友人とシェアできるので、スピーディーさを重視したい時には、購入を検討したいですね。
10月もそろそろ下旬にさしかかり、ハロウィーンイベントもさることながら、気になるのはクリスマスのイベント情報ですね。パークが一番ロマンティックな季節。私も今年は、どんなクリスマスになるのだろうと楽しみです。
それでは、また。