気がつけば、アニバーサリーイベントも残すところあとわずか。3月10日(日)。東京ディズニーランドに行ってきましたので、その様子をレポートします。
この記事のもくじ
一歩一歩春めく東京ディズニーランド 3月初旬の天気は? 混雑度は?
それでは、早速、この日の天気と混雑度からレポートしていきます。上の写真は、午前11時頃のインフォメーションボードの様子。
混雑状況からか、ホーンテッド・マンションと、スター・ツアーズのファストパスの発券はなし。
まだ、どのアトラクションのファストパスも残っている状況でした。
そして、こちらは、19時頃のグランド・エンポーリアムの様子。エレクトリカルパレードが始まる前に、お土産を購入しようとしてういるゲストで賑わっているのがわかるかと思います。
日中は、ぽかぽか陽気の16度。春らしい陽気で、スプリングコートを羽織るだけで寒さ対策は大丈夫でしたが、陽が落ちると風も出てきて、肌寒く感じたので、スプリングコートの下に1枚羽織れるような薄めのカーディガンがあれば良かったかもしれませんね。
数か月ぶりにジャングルカーニバルのゲームにチャレンジしました
およそ、何か月ぶりか分かりませんが、この日は、アドベンチャーランドにあるジャングルカーニバルのゲームで遊んできました。
1回500円で、4球ボールを転がすことができるこのゲーム。
何といっても、レールを傾けるタイミングがとても難しく、私は、オープン以来、幸運の女神がほほ笑んだことはないのですが…
なんと!ラスト1球で見事、プーさんのクッションをゲットすることができました。
主人も、2回目の挑戦でピグレットのクッションをゲットしてきました。
キャストさんからも「お互い、おひとずつゲット出来るなんてスゴいですね! おふたりで仲良くモフモフしちゃってください」と、言われてしまいました。
35周年もいよいよ終盤!プライオリティ・シーティング必須のレストランで落ち着いたランチを楽しみました
35周年のイベントが終わるまで、あと2週間を切りましたが、この日のランチは、まだ食べに行っていなかったレストランで楽しみました。
カリブの海賊の脇にあるブルーバイユー・レストランは、夜のガーデンパーティーというコンセプトのレストラン。
店内は暗く、テーブルにはランプひとつで、側の流れる水路(カリブの海賊の船着き場)脇で光る蛍の光や虫の音も響き、とてもロマンチックな雰囲気のレストランです。
このレストランでは、通常の4,200円のコース料理に+800円で、この時しか味わうことができない、メインメニューを頂くことができます。
そのメニューが、ローストビーフとオマール海老の香草パン粉焼き、帆立貝のソテーとホースラディッシュソースです。
添えられているワッフルコーンは、クラッカーをイメージして、料理全体を飛び出すテープだとイメージし、シェフご自慢の一品だそうです。
確かに、肉に、魚に、貝にと、見た目も華やかですし、写真でみるよりもボリュームもかなりありました。
この中で一番美味しかったのは、やはり、自慢のローストビーフとホースラディッシュソースの組み合わせ。脂身も少なく、ちょうどいい柔らかさで、お酒が欲しくなる美味しさでした。
ブルーバイユー・レストランは、東京ディズニーランドの中でも落ち着いた雰囲気のレストランなので、デートにもピッタリですが、座席数が少ないので、プライオリティ・シーティングもすぐに満席になる事が多いと思います。
なので、もし、このレストランを利用したいと思った方、ぜひ、プライオリティ・シーティングをして優雅なひとときを楽しみましょう。
豪華なラインアップ! 東京ディズニーリゾート 35周年 アニバーサリー・セレクションを購入しました
この日は、発売が1ヶ月延期されていた、東京ディズニーリゾートの開園35周年を記念した、ブルーレイ、『東京ディズニーリゾート 35周年 アニバーサリー・セレクション』を購入しました。
2『東京ディズニーリゾート 35周年 アニバーサリー・セレクション -スペシャルイベント-』(※2017年公開のうさたま大脱走! 等を収録)
3『東京ディズニーリゾート 35周年 アニバーサリー・セレクション -東京ディズニーリゾート 35周年 Happiest Celebration!-』(※35周年の燦水!サマービートやファッショナブル・イースター等を収録)
の3本のディスクが、ハードカバーブックのようなケースに入っています。
ブルーレイは税込14,040円、DVDは11,880円とやや値段が高いので、見本を手に取ってから、お店の外で10分間、臨時家族会議を開きました。
ゆっくり時間かけて見ることはないと思うので、当初は、TSUTAYA等でレンタルDVDが出れば借りて見ればいい、と考えていましたが、せっかくブルーレイレコーダー持っているわけですし、何よりも、2人で何度も出かけ、何度も見たパレードも多く収録されていた事、見たい時にいつでも見れる、というわけで、購入を決意しました。
特に感動したのが、2013年の東京ディズニーランドの夏のキャッスルショー、爽涼鼓舞~THE FINAL~が収録されていたこと。
主人と2人で映像を見ながら、「シンデレラ城に『30』のモニュメントがある。懐かしい」「各チームの応援ダンスって覚えてる?」「この時から、貴方はドナルドが好きになったんだよね~」と、当時の話で盛り上がりました。
当時は、この5年間で、結婚をし、2人で映像を見る関係になっているとは思いもしませんでしたが、もう、あの時から5年も経ったのかと時の流れをとても速く感じました。
収録時間も長いので、まだ全ての映像を見ることはできていませんが、見るたびに、懐かしいな、当時はこんなことあったよね、と、思い出に浸れる、いいお土産を購入したと思っています。
ワールドバザールにあるハウス・オブ・グリーティングという文房具を数多く取り扱っているショップで購入できます。
番外編~突如現れた珍客とは?~
この日、クリッターカントリー周辺の風景写真を撮りたくて、撮影場所を求めて歩いていたら、なんと野良猫に遭遇しました。
悠然と、ウエスタンリバー鉄道のレールをとことこと歩いていて、電車が通る時、どうするのだろうとひやひやしていました。
側を通りかかったスプラッシュ・マウンテンのキャストさんも「最近、あの猫、よく見かけますよ」と仰っていたので、もしかしたらまた見かけるかもしれません。
パーク内では、たくさんの野生動物を見かけますが、触ったり、餌をあげたりするのは禁止行為ですので、静かに見守りましょう。
さて、およそ1年にわたったアニバーサリーイベントも気がつけばもう終わりに近づいてしまいました。始まった当初は「1年間もある」と思っていましたが、時が過ぎるのは、本当に早いものですね。
それでは、また。