【ディズニー】デートにおすすめ!ホテルで優雅なクリスマスランチとランドの様子をご紹介!

ライター:


11月4日(日)。9月から続いたディズニー・ハロウィーンが大盛況のうちに終わり、パークは少しずつ冬支度が始まっています。今回は、その最中の東京ディズニーランドに行ってきましたので、その様子をレポートします。

11月初旬の天気は?混雑度は?


それでは、早速、この日の東京ディズニーランドの天気と混雑度をレポートします。
上の写真は、午前11時頃のインフォメーションボードの様子です。
インフォメーションボードの飾りつけも、クリスマスらしい色合いです。

ビッグ・サンダー・マウンテンが、メンテナンスのため終日運休でしたので、スプラッシュ・マウンテンや、プーさんのハニーハントなどの人気アトラクションが、のきなみ120分以上待ちの混雑となっていました。


しかし、ダブル制限となった前日(11月3日)とは違って、この日は、天候がやや悪く、雨が降ったりやんだりを繰り返しており、やや強く雨が降っていた16時過ぎのワールドバザールは、歩くのにやや苦労する混雑度でした。


パーク内はところどころ、クリスマスの飾りつけも進んでいました。

まるで映画の世界!ランドホテルのラウンジで優雅にアフタヌーンティーを楽しみました


この日のランチは、東京ディズニーランドホテルのドリーマーズ・ラウンジで、アフタヌーンティーセット(税込4,000円)をいただきました。


まずは、コーヒーか(種類が豊富にある)紅茶から好きなものを選びます。今月の紅茶はクイーンズティー。セイロンとダージリンをブレンドした紅茶です。
この特徴的なポットは、ひとつで抽出、湯切り、蒸らしができる優れもの。


最初に運ばれてきたのは、ホウレン草のクラムチャウダー。あさりの出汁がしっかり効いている美味しいクラムチャウダーでした。


次に映画に出てくるような、3段のケーキスタンドが運ばれてきます。このセットを見ただけで、うきうきしますね。

上の皿には、アップルパイにラングドシャ、ストロベリータルト、パンナ・コッタとみかんゼリー。
中央の皿にはプレーンとジンジャーのスコーン。定番のクロテッドクリームと
一番下のさらには一口サイズのサンドイッチやキッシュなど。

特に、ジンジャーのスコーンは、ショウガがよく効いていて、クロテッドクリームがよく合います。
また、ミッキーのピックが刺さっているターキーとカマンベールチーズのベーグルサンドも一口サイズではもったいない美味しさ。ぜひパークでも売って欲しいと思いました。


そして、最後にもう1プレート。チョコレートムースと、塩キャラメルブリュレ。

塩キャラメルブリュレは、パリッとしたカラメルが絶妙です。甘さ控えめの大人な味付け。
反対にチョコレートムースはとても濃厚で、この時ばかりはブラックコーヒーが飲みたくなりました。

もちろん、ミッキーとミニーは砂糖菓子でできているので(もったいないですが)食べられます。

食事もデザートも、赤や緑といったクリスマスカラーに、ターキーなど、クリスマスならではの食材も使っていて、目で見て、舌で味わえる優雅なアフタヌーンティーです

アフタヌーンティーセットは、プライオリティ・シーティングが必須! 予約なしでも入れるのかキャストに確認しました


しかし、このアフタヌーンティーセットをいただくためには、プライオリティー・シーティングをする必要があります。

先日、このTDRハックでもこちらの記事において、ディズニーオンライン予約・購入サイトが繋がらない原因や対策の記事がアップロードされていましたが、私も、ここ数か月、予約サイトに繋がらず、イライラしているゲストの1人です。

この日も混雑が予想されるので、ランチかディナーのどちらかは、プライオリティ・シーティングしておこう、と思い、前日の夜にサイトを開くと、なんと1回で繋がりました。
選び放題、というわけではありませんでしたが、ところどころ、空席もあり、本当に混雑で繋がりにくくなっているのだろうか、と思わず疑ってしまいました。


キャストの方にドリーマーズ・ラウンジの混雑状況についてお話を伺うと、土日祝日にかかわらず、ほぼ満席の状態が続いているそうです。

しかし、プライオリティー・シーティングを利用したアフタヌーンティーセットの最後の提供時間は14時台のため、15時30分頃からは、徐々に空席ができ始めるので、タイミングがあえば少ない待ち時間でご案内できますが、アフタヌーンティーセット以外のお客様も、11時より待つことができるため、待ち時間も長いかもしれない、とのことでした。

カントリーベアバンドの陽気な熊さんたちは冬眠なんてしません


東京ディズニーランドでは、クリスマスシーズンになると、ウエスタンランドのカントリーベア・シアターが、クリスマスバージョン(ジングルベルジャンボリー)での公演となります。
カントリーベアバンドの熊さんたちは、冬眠なんてしないで、陽気にクリスマスソングを届けてくれます。


ウェイティングルームの暖炉には、すでにクリスマスの飾り付け。
どこか、懐かしい雰囲気で撮りたかったので、今回は、カメラの設定にあるソフトフォーカス機能とクロスフィルター機能を初めて使ってみました。


ジングルベルジャンボリーは、クリスマスソングの定番中の定番を、カントリーミュージック風にたっぷり聞けるのでオススメです。

特に、ザ・クリスマス・ソングでの、テディ・バラとヘンリーのデュエットは必見。途中、スノーフレークスの投影も重なり、本当にロマンティックです。

番外編~ネイルも秋から冬仕様へ~


このインパークの数日前、ネイルサロンに行き、ネイルの付け替えをおこないました。

今回は、秋から冬に向かう季節感を大事にし、全面的にクリスマスを推すのではなく、ピンクベージュ色をベースに、ツイード模様を描いていただき、ミッキーモチーフになるようにゴールドのメタルスタッズを置いていただきました。

また、両方の親指には、クリスマスの東京ディズニーシーのお土産に刺繍されているミッキーとミニーをペイントしていただきました。


さて、いよいよクリスマスのイベントまであとわずか。パーク内のショーウィンドウでは、ミッキーとミニー、プルートのスノースノーが飾られています。スノープルートは、よくよくみると、耳と尻尾を可愛らしく動かしているんですよ。

お店のショーウィンドウも、クリスマスらしい飾りつけでいっぱいで、思い出にたくさん写真を撮りたくなります。

いよいよ、クリスマスのイベントがスタートします。パーク内が一番ロマンチックになる季節ですし、温かい食べ物や飲み物が恋しい季節です。そんなパークを時間の許す限りレポートできたら、と思っています。

それでは、また。